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2008年3月12日 (水)

「あたご」にだけ付いていた自動操舵装置。何故付けたかの真相は。

 安全より効率を考えて付けられた自動操舵装置。事故を起こすたびにそのつど「安全確認」「再発防止」を云っていた自衛隊が、本気に成って考えてこなかったことをハッキリ示します。要員配置をミサイル、レーダーなど砲雷部門に重点を置き、操船部門の人手を減らすために付けたと、防衛省が答えたのです。
 アメリカの本土防衛、先制攻撃の柱としてのミサイル防衛を支えるイージス艦は高性能のレーダー、ミサイル発射装置などハイテクシステムを駆使した最新鋭艦ですが、これらは周りの船を気遣う為ではなく、アメリカ本土を守り、先制攻撃をアメリカが自由に出来るようにする為の装置なのです。小さ船の安全なんか、ハッキリ言えばどうでも良い。イージス艦は強くて丈夫ですから、ちょっとペンキを塗り治せばよいのです。ですからこうした部門の要員が大事で優先的に確保される。一方、艦船を動かす、一番安全に欠くことのできない操舵部門の要員は「省力化」の対象です。いかにも軍隊が考えそうな発想です。再び起こるべくして起こった事故だったのです。
 この一事をみても、軍隊が国民を大切にする、弱いものを大切にする発想なんか、何も持ち合わせていないということです。ですから、軍隊は国民を守らないと言われてきたのです。戦前、あの「偉大な天皇の軍隊」が、沖縄で終戦末期したことも、納得いくでは在りませんか。外国でしたことも、想像出来るでは在りませんか。自国の国民をさえ助けない軍隊が外国の国民の為に、戦争する訳ありません。本当にした非道なことを明かす訳ありません。ですから、アジア開放もないでしょう。現在の、平和憲法の下でも隠す癖が息づいているのに、当時の大日本帝国憲法下で日本軍がしてきたことを、本当のことを云うなんてはず在りません。期待しても無理だし、それでも旧日本軍を正当化する人たちは、何の想像力も無い、非常に思考力の低下した人です。
 今現実に起きていることから、過去を考えることは、論理的な発想です。また、その逆も、すなわち、過去に起きたことから、現在と未来を考えるのも論理的発想です。一番論理的でないのは、過去も現在も思い込みで検証しないことです。

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