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2008年3月29日 (土)

今こそ安保条約を考えて欲しい。

 安保反対の戦いは、70年代で収束してきました。労働組合の労使協調路線と軸を一つにして、戦わない労働組合と言うだけでなく、企業の一部署としての労働組合がトヨタなどで実現化されてきたように、今や、働くものの組合としての存在価値が問われています。
 私などは、何故総評と同盟が一緒に成らなければいけないのか判らずに、私が育った定時制高校に通っていた時のことを思い出すのですが、同盟という組合は、当時の民社党(社会党から分かれた右翼的集団)の支持下にあり、労使協調の一番手でした。例えば日本光学という会社にに、労働者の権利を守るチャンとした労働組合があると、それは第一組合と言われ、その後に民社党が組織した第二組合が、働く人の権利を守らない組合として立ち上げられたのです。その組合いの全国的組織として「同盟」と言われ、役に立たない御用組合の代表的存在だったのです。それがいつの間にか、「連合」と名づけられ、当代切っての大手組合連合に成ってしまったのです。55年体制の崩壊、よく聞きますでしょう。実は何だったかご存知ですか。これは実は2010年体制(未来のこと)の成立と軸を同じにしているのです。自由党が民主党と一緒になって、保守合同がなされたのです。第二組合が成立した年で、同時に社会党が出来た年です。共産党はもっと早くに結成されていました。
 では、ここで働く人たちの権利を守り、労働条件を良くする為には、どの組合が働いていたかを知らなければいけません。当然共産党は労働者の権利を前面に打ち立てて、闘いました。ですが労使協調の先には、個人個人の利益を餌に、打ちこわしが盛んに行われたのです。そして、今、連合に、全労連に集約されつつ在ります。私が安保条約にふれるのは、今現在、日本国民が困難に直面しているのはこの安保条約の枷(かせ)に追い込まれているからだと思うのです。今現在、沖縄にいるアメリカ軍は、日本を守る任務を持っていません。神奈川県の座間に来たアメリカ軍も日本を守る任務を持っていないのです。全国のアメリカ軍の基地は、全世界に対する先制攻撃の前線基地なのです。日本を守ってくれるから、日米安全保障条約なのでしょう。でも、実質的に在るのは、世界に殴りこめる部隊の本拠地に、日本が置かれているのです。これは、嘘だと思う方は、在日米軍にでも、お尋ね下さい。アジアの日本を守る部隊はいません。それなのに、日本は安保条約で守られているなどは、嘘の塊です。
 みなさん、安保条約の果たしている本当の役割を、認識して下さい。そうすれば、謎解きのように、全てが理解できます。

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