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2008年4月19日 (土)

本当に「嘘も千回」を始めた公明党は反国民の立場を鮮明にした。

 公明党の大田代表は「野党がいっていることは、全て罵倒(ばとう)や中傷」だそうです。
全国で怒りの声が沸騰するなか、「長寿を喜ぶ社会のための医療制度」と宣伝し、坂口元厚労大臣(後期高齢者医療制度を発案した人)は「医療制度を政治的に利用することは許されない」と公明新聞18日付けに書きました。公明党によると、この制度の「利点」は保険料が安くなる人が多い。 これまでと同様の治療が受けられる。 
医療費の窓口負担は変わらない。 保険料の天引きはわざわざ役所や金融機関に出向く手間を省いた。
 これらが「利点」だそうです。どれもこれも、厚労省の言い分そのままです。ですが、都合の悪い言い分は書きません。厚労省担当官の「医療費が際限なく上がっていく痛みを、高齢者自らの感覚で感じ取っていただく為」は省かれています。大体から、2015年には医療費を三兆円削減すると、厚労省は云っています。その内高齢者医療費は二兆円です。2025年には、八兆円の医療費を削減しますが、その内高齢者医療費が五兆円です。これは、医療費の削減の為の新制度であることを、厚労省自らがハッキリ云っているでは在りませんか。まず、これだけ高齢者の医療費を削減して、今まで通りの治療が出来るはずが在りません。
 この程度の情報も、国民は知らないと思っていい加減な「利点」を並べているとしたら、余りにも国民を愚弄(ぐろう=馬鹿にすること)しています。それも、代表自らが云うように、野党の言っていることは、どこが「罵倒や中傷」なのか。彼等が「利点」だと云っていることを、ほんのチョッと検討するだけで、これでは「利点」とは普通日本語では言わないことが明らかに成ります。まず保険料が安くなる人が多いは、舛添厚労大臣の国会での発言で、何の根拠もないことが明らかに成っています。それでも、ただただ、お題目のように「安くなる、安くなる」と云っているだけで、何の根拠も示せません。いずれハッキリすることですが、その時にはダンマリを決め込むのが公明党のいつもの手です。 これまでと同様な治療が受けられるは、同様なのですから今までの制度と同じで「利点」では在りません。 医療費の窓口負担は変わらないは、これも今までと同じですから「利点」では在りません。それなら、今までの制度でよいではないですか。公明党の云う「利点」は四つ在ったのですが、二つは今までと同じですから「利点」とは言いません。残る二つは、保険料安くなる説と、年金天引きです。保険料安くなる説は、全然根拠がないので駄目。天引きは、高齢者の意見なりを聴いていないので駄目。天引きの確実な良さは、高齢者より、国に在ります。これから保険料をあげても、確実に徴集できるのですから。
 坂口元大臣の云う「医療制度を政治的に利用するな」は、そのまま熨斗(のし)を付けて、お返ししたい。国民の医療制度は国が責任を持って負うべき最低限の義務です。そこを政治的思惑、財政逼迫(ひっぱく)を理由にして、削減し、それも、高齢者から削減しようなどと考えてもいけないことなのです。その自覚が何もない。社会保障費や医療費は、国の責任として確保しなければ憲法上も許されないことなのに、あたかも、施しのように考えているから、このような非人間的「医療制度」を思いつくのです。根本が間違っています。
 公明党の基本的思考回路が、充分に試された結果を生み出しました。反国民の立場から、何事も思考する。

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