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2008年4月22日 (火)

南米で進むアメリカ離れは本格的流れになった。日本にもいずれ訪れる波。

 アメリカの新自由主義を取り入れて、貧困と格差が大きく拡がっていた南米は、アメリカの裏庭と、長いこと言われてきました。国内資源も外国の大企業に占有され、国民には、手の届きにくい資源になっていました。アメリカ優先、大企業奉仕の政治が長く続き、国民はそれを受け入れる以外の選択肢はないように思わされてきました。
 現在の日本とまるで同じです。アメリカなくして日本の存在は在りえないと、多くの政治家が云い、国民の多くもそのように感じている日本。同盟国、同盟国と云われ、実は従属関係なのに、マスメディアを含む国民の情報源が全て、押しなべて同じ主張をする現在の日本で、本当の自立した、平等な、独立国同士の、対等なアメリカとの関係構築はどこも無理では無いのです。世界で、ユーロ圏で実際に行われてきたし、アジアでも、アメリカと対等の関係を築いている国は、マレーシア、ベトナムだけでなく存在するのです。「日本だけは無理」論は、何の根拠も無い、現在の対米従属路線を維持したいアメリカと、日本の大企業と政府の、国民騙しです。
 話の前段が長くなりました。さて南米大陸圏に生まれた、アメリカとの従属関係を絶った国は、13の国家に及びます。南米と言えば有名なアルゼンチン、ブラジルはもとより、昔アジェンデ左翼政権が誕生したが、アメリカの起こした軍事クーデターで転覆させられたチリ、ボリビア、エクアドル、ベネゼヱラ、ガイアナ、ウルガイ、そして北米大陸の南部グアテマラ、ニカラガ、パナマ、老舗キューバ。今度今月の20日に誕生したパラグアイ。北米大陸のグアテマラの北はもうメキシコです。貧困と汚職一掃、農地改革。まさに日本で求められている政策です。
 南アメリカ大陸で、ここまでアメリカ云いなりの国が変化すると、アメリカはCIAを使ってのの謀略で政権を倒すことは、難しくなりました。最初に誕生したキューバは、アメリカの攻撃を一身に受け、カストロ独裁と非難され、謀略は勿論、今もってアメリカ在住の亡命キューバ人を使っての転覆工作が行われて着ましたが、今キューバは、教育、医療、スポーツ等の分野で、資本主義国を含めて世界中が出来ない国家支援活動をしています。インド洋沖の地震の時もキューバ医療団の活動は高く評価されました。南米における医療技術の発展の為に、各国の医師希望者を、交通費を含む無料で育てています。条件は唯一つ。自分の故郷で活動すること、それだけです。
 日本の医師不足の現実を見るだけでも、なんと素晴らしいことでしょう。現在私が知らない、変なことも在るかも知れません。それでも、やってきたことは素晴らしいからこそ、周りの国々にも、広がってきたのでしょう。
 日本では、この事実が大きく報道されないのです。知らせ猿。聞かせ猿。言わせ猿。まるで日光東照宮の三猿です。

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