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2008年4月 7日 (月)

「長寿を国民皆喜ぶことが出来る仕組み」と云う嘘を税金使って宣伝、厚労省。

 厚生労働省が出鱈目のマニュアルを作り、更にそれを税金で印刷し、地方自治体窓口のマニュアルとして活用しようとしています。
 後期高齢者医療制度が発足し、発足した当日に「長寿医療制度」などと云う訳の判らなくする為の通称なるものを発表した政府。それが各窓口の混乱を更に大きくしたので、窓口業務に当たる人たちに、マニュアルを作り、対応させようと厚生労働省が考えて作ったのですがこれが詐欺のような出鱈目も出鱈目。それを下に対応させれば、更に矛盾を深め、国民の怒りの炎に、油を注ぐことになるでしょう。
 出鱈目マニュアルの内容を見てみましょう。
「長寿を国民皆が喜ぶことが出来る仕組み」だそうです。
「長年、社会に貢献してこられた方々の医療費を国民みんなで支える」そうです。
「生活を支える医療」だそうです。
「75歳以上と74歳以下で受けられる医療に違いはありません」そうです。
「保険料を窓口でお支払いいただくなどの手間をおかけしない為に年金から天引きしました」そうです。一方で
「行政の余分なコストを省くため」だそうです。
 この内容が真実か嘘かは、一目瞭然です。でも念のために確認していきましょう。
最初の項目。長寿を国民皆が喜ぶのなら、「これからは安心して暮らしてください。もし病気に成られても、医療費は無料ですよ」。これが当たり前でしょう。
 長年社会に云々・・・国民皆で支える、ならば。今まで国保では扶養家族という制度が在りました。所帯主の保険料で扶養家族は保険料を払いませんでした。今度の制度は、所帯主が75歳以上なら、扶養家族だった妻は、新たに国保に入らせられ、保険料を払います。夫婦二人で、約二倍の保険料負担になるのです。云ってる事とまるで逆です。
 生活を支える医療って、何でしょう。医療は今までも生活を支えてきたはずです。ですが今度の制度は75歳以上の人からも、今まで禁止されていた保険証の取り上げもするのです。これは生活を破壊すると言うのです。
 受けられる医療は変わらないならば、医療費の国庫負担の削減は出来ません。この制度を作った基は、医療費の削減なのです。15年までに三兆円の医療費削減、内、高齢者医療費が二兆円。25年までに八兆円、内高齢者医療費が五兆円。これで同じ医療が受けられるはずが無い。
 年金天引きは、簡単な理由です。生活が年金で成り立とうが、成り立たなくっても保険料は先に分捕る。
 行政の余分なコストは、真実を思わず入れてしまいました。
一体、この、後期高齢者医療制度の真実を何も云っていない、国民に嘘を説明しろと云っているだけの文書が、大体からマニュアルと云えるのか。これで国民が納得するだろうという思いが、これで騙されて、静かに云うことを聞くだろうと云う安易な、国民を根っから馬鹿にしている思いが伝わるだけです。あの、大本営発表を信じ込まされた当時の国民とは違っているのに、国民といえば直ぐ騙せるという彼等のえげつなさと、浅はかさを感じます。
 でも、私達は油断はしていません。この事実を報道した新聞が在るのか。テレビが在るのか。

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