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2008年5月17日 (土)

一人でも多くの方に、私の作曲した「可愛そうなゾウ」をお聴き頂きたい。戦争の罪深さをお感じ頂きたい。

 前のブログの記事、旭山動物園の前園長さんのお話で、私は始めて知りました。戦前、満州でも「動物を殺せ」という軍隊の命令があった事を。日本国内では、上野動物園をはじめ、全国の動物園で起きたことです。
 猛獣が爆撃でおりが壊れて表に出たら大変だという理由で、猛獣達がみな殺されたのです。毒のえさを食べさせられて。しかし、ゾウだけは毒のえさを食べないで、長い鼻でよけて横に放り投げてしまうのです。判るのです、毒入りが。
 この話は土屋さんという方がお書きになった実話で、毎年終戦記念日に秋山さんが長いあいだラジオで朗読していらして有名なお話ですが、私はこのお話を三味線音楽として作曲し発表しました。私のホームページ、「創作の箱」に全曲収録され無料でダウンロードできます。二つの場所での録音バージョンが載っていますが、「東音創作会」の演奏をお聴き頂ければ嬉しいです。私は一時期三味線の弾けない時期が在りました。十年ほどの期間ですが、「東音会本公演」バージョンは私が思うように弾けなかった時の演奏で、細かいことがお解かりに成られる方でしたら、聞き比べて下さるのも一つの聴き方かとも思います。この曲はには講談師の語りがございます。
 語っている講談師は一龍斎貞花師で、この師匠はご自分のレパートリーに、この話をお持ちでした。それで貞花師にご協力をお願いしたのですが、快く引き受けて下さいまして、この長唄可愛そうなゾウが世に生まれたのですが、この方はご自分で仰るカチカチな自民党員でして、私も自分で名乗る日本共産党員でして、摩訶不思議な芸人同士の不思議な共演が出来上がったのです。芸は思想を超えてではなく、師も、平和が大好きなのです。二人の交流のきっかけになった曲です。
 私のホームページは、細かいアドレスは要りません。「創作の箱」で出てきます。
 平和でなければ講談も、長唄もしていられません。楽しむことさえ出来ません。日本の国土が戦場に成らなくても、私たちの国が、世界の人々の平和な生活を破壊するような役割を持ちたくないと思いませんか?
 

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