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2008年5月20日 (火)

大阪橋下知事の文化施設破壊は異常。許せません。

 大阪府の橋下知事は「改革プロジェクトチーム」が作成した試案をもとに、大阪の文化施設の破壊に乗り出そうとしています。府民の利用している文化・スポーツ施設も廃止・縮小の方針です。今年度だけでも千百億円の歳出削減を狙い、府民の教育や医療にも大なたを振るおうとしているのです。
 国の政策が地方の財政を圧迫し、又大型開発に走った府政運営がそれを更に加速させたわけです。地方が苦しんでいる時代。それは、単純に「地方」が苦しんでいるのではなく、その地方に住む人々が苦しんでいるのです。その時に、文化・スポーツ施設を廃止し、教育・医療を圧迫していく事は府民の苦しみをばいます結果になることは明らかです。これは地方自治体がしてはいけない根本的に誤った道です。
 これらの施設を削減し、廃止して歳出を抑える事は誰でも簡単に思いつくことでしょう。政府も同じ道を取っています。だからこそ、自治体は住民の生活を守る防波堤にならなければ行けないのです。東京都の狛江市でしてきたように、借金を減らしながら、住民サービスを充実させていく。これこそが、自治体の役割ですし、そもそも人間が生きるという根本に、文化は欠かせないのです。その観点が全然抜け落ちた発想は、自公政府と同じで、人間の本質に関わる重大問題なのです。
 橋下知事は直ぐにでもこの試案の道を捨て、住民と相談しながら物事を決めていく姿勢に立つべきです。市民の考えには、大きな知恵が隠されています。それを引き出していくのが首長の仕事ではないでしょうか。歳出削減を主張しながら、御堂筋に二十億円もかけてイルミネーションを付ける様な馬鹿げた発想は出てきません。

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