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2008年5月26日 (月)

再録、最近の選挙戦の結果に見る、自公政治ノーと、日本共産党の躍進。

 衆議院山口県補欠選挙で、自公の推す候補が、大差で敗れました。日本共産党はこの選挙に候補者を立てず、自主投票にしましたが民主党の候補が勝ちました。これは、数々の自公政治の悪政に対する国民の審判が、参議院選挙に続きまたしても下ったのです。選挙をすれば自公が負ける構図がハッキリとしたのです。それ程、国民の怒りは沸騰しているのです。それにも関わらず、「マスコミの報道が悪い」とか云って八つ当たりしていること自体、国民の深刻な怒りを何も感じられない、国民不在症候群がいよいよ、末期的段階に入ったことを示しています。本能的にアメリカ追随はする。財界云いなりも本能です。本能で政治は出来ないし、そんなことしていれば、いずれ必ずやってくる総選挙にも勝てないことにも、気付かないし、気付いても何も対症療法も浮かばない。この現実が福田氏の人気の無さで起きているのではないのに、政策的間違いが原因なのに、ポスト福田なんて報道させたりしています。次は麻生かなんて。そんなにいつまでも首相を指名できると考えている浅はかさ。ノー天気もいい加減にしたら如何でしょう。こうまで言われて、やっと気付くかも知れません「あっそうか」なんて。
 さて日本共産党の躍進を語りましょう。全国で行われている地方選挙で、全戦全勝、更に埼玉県議選では一人区で当選、33年ぶりの議席を回復しました。また新潟上越市でも、一人区、二人区での当選と、全員高位当選しました。
 埼玉県議選、西五区で定数一を自民、民主、共産で争う三つ巴の選挙戦でした。この選挙戦接戦でした。自民の候補者は、開票終了直前の情報で、選挙事務所で「当選万歳!」をしたのです。ご苦労様でしたね。でも、最終結果は、日本共産党の山川寿美江さんでした。茫然自失したのは自民の候補。自民の票は半減。山川さんは前回より27パーセント伸ばしたのです。
 上越市の一人区吉川区。日本共産党の橋爪氏が勝利しました。二人区でも議席を獲得、全員四氏が高位当選です。小選挙区制を国政選挙で導入したのは、元々日本共産党候補の当選を防ぐ為だったのです。トップは取れないだろう。トップしか当選できないのが小選挙区制ですから。ですが、ここのところ、日本共産党候補者がトップを取ることが増えてきています。これは、自公与党にとって、思いもかけない事態なのです。民主党にとっても同じです。自民党から嫌気がさした人々の票が、このまんまでは共産党に流れてしまうので、それを阻止する為に結党されたのが民主党ですから、この事態を防げなかったことが、大きな課題に成るでしょう。
 ですが、国民は日本共産党で何が悪いのだと言うところまで、大きく政治的に発展しているのです。良い主張をし、財界からもお金を貰わず、税金を分捕る政党助成金も受け取らず、国民の心からの資金だけで運営している姿は国民の気持ちに繋がります。今現在、この小選挙区制では、自民党も勿論議席が減る可能性を感じ、そして共産党の躍進を阻止できる保障はないと感じてきた自民党のずる賢い中曽根氏などは、中選挙区制殿復活を云いだし、共産党も主張して欲しいなどと語っています。
 ですが日本共産党は、そんな手には乗りません。自分達が勝手に決めて、一時だけ善かった制度が、反作用を起こしてきたのです。ですから中選挙区制度に戻そうなんて、虫が良すぎませんか。日本共産党の立場は揺るぎません。全国一区比例代表性こそ平等な、公平な選挙制度なのです。これなら地域の為に働きますなんて言う利益誘導も無くなります。汚い選挙も無くなります。最高です。
 揺るがない主張、それが支持を得られる時代になって来たのです。

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