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2008年5月19日 (月)

アフガン・イラク帰還兵の自殺者が、戦死者を上回ること確実。アメリカ。

 人が自殺する事は大変な決意と覚悟と、言葉で言い表せない感情の中で揺れ動きしてしまうのです。
昔、私は自殺するほどの覚悟があったら、生きて何でも出来るだろうにと、思っていました。ですが、自分が本当に死にたくなった時、心の奥にうごめく深深(しんしん)とした寂しさと、誰か助けて欲しいと思う気持ちがごちゃまぜに成って、結局訳の判らない心境になってしまうのです。最後の一歩を、最後の手の、指先の力を加える時はもう、もういい!後には戻れなくなっていたでしょう。
 アメリカの多くの若者が、経済的事情で追い詰められ、殺人者に仕立て上げられた結果、四千人を超えるアメリカの若者の戦死者が出ています。アフガン・イラク人の犠牲者はもっと多く、それも、青年にも成れなかったこどもを中心に生まれています。アメリカのアフガン戦争も、イラク戦争も、日本の自公政府は支持し、更に、国会議決なしでいつでも自衛隊を海外に派兵できる「派兵恒久法」を、民主党を巻き込んで成立させようとしています。
 私は今アメリカの帰還兵を中心に起きている現実を嫌でも直視する必要が在ると思うのです。派兵恒久法はいつでも作れますでしょ、作ろうと思えば。
 現在アメリカにアフガン・イラクの戦場から帰還した若者がたくさんいます。その内三十五万人の帰還兵が、深刻な精神的ストレス後障害に見舞われています。でもアメリカ国家は、それらの若者を専門の医師にも掛からせず、放置しています。したがって自殺者が国内にいた人の六倍に達しています。ホームレスの五人に一人は帰還兵です。昨年度だけで自殺者は二千人を越えました。これは自由と民主主義に反します。この自由が自殺する自由ならば判りますが、まさかそんなこと云わないでしょう。戦場に突き出される、ホッポり出された若者は、誰だか知らないけれど、相手を殺さなければ自分が死ぬのです。極限状態とはこんな状態でしょう。その途中で立ち帰る日本は平和です。殺される事はないし、お酒を飲んでも安心だし、日本の政府も優しいし、飲んだくれて暴れても咎められないし、アルコールを飲んでスケベになった兵士もおおらかな日本政府のお陰で、というよりも、日本を大体から守っているのだからその位大目に観るのが当たり前だし、誰のお陰で平和に暮らしているんだと思うと、チョッと女に悪戯しても良いだろうに、強姦だか何か知らないけれど、忘れちゃった。それ駄目だと云われてないもん。
 侵略軍の本質は、相手を思いやらない。当たり前です。侵略するのですから。相手は反対勢力に違わないのです。ですから、見た途端に撃つ。それがこどもか、女性かも知らずにまず撃ち殺す。
 これが現在アメリカが中心に成って行っている戦争のリアルな現実なのです。そして自殺者が戦死者を越えようとしているのです。それは若者の心が病んでしまったことですよ。それでも、自衛隊派兵恒久法が必要ですか?日本の若者に、貧困という徴兵制度を設けている事も知っています。戦争とは何を生み出すのですか?

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