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2008年6月28日 (土)

14パーセント支持率内閣は、「骨太の方針」成るものを決定する権限を持たない。 なにせ14パーセントですよ。即刻総辞職すべき。

 居座り続ける福田自公内閣が、また「骨太の方針2008」を決定しました。内容は社会福祉費は削減して、大型公共事業は維持、大企業減税も維持、軍事費も五兆円を維持、財界にとって安定的財源・消費税増税を早期に実現する。これが「ムダ・ゼロ」の掛け声での結論です。この人たちの存在こそ無駄の最たるものではないでしょうか。これは財界の主張を政策にしているだけです。国民にとっては無駄な存在です。しかも犯罪的集団です。国民の最新の支持を全然受けていないで、過去の、小泉旋風、偽りが明らかになった小泉旋風の時の議席を人質にとって、これからの政策も「俺達が決める」は許されません。国民意見と乖離している政権、何もかも今の国民意識とかけ離れた政権です。ですから国会解散して民意を問うことさえ出来ない政権。これって、議会制民主主義と全然違います。
 では「骨太」なる政策を吟味しますが、まず、国民が大変な生活を強いられ、漁民からも自殺者が出るのではないかと言われる深刻な状態の中で、小泉氏の「骨太の方針」なる言葉を平然と使える感覚に呆れます。
 彼等が「ムダ・ゼロ」で具体的に掲げている事を見てみましょう。
成果主義賃金など民間型経営手法を公務員に当てはめること。
情報技術の活用。
 これが国家財政にどれ程の影響が在るのでしょうか。個別の分野で「ムダ」に言及している章は、よりによって社会保障制度を論じた章だけです。あとの章は、「ムダ」に言及していません。
 「法人実効税率の在りかた」を検討し、「ビジネスコスト」を引き下げるそうです。いっそうの低賃金と、法人税率削減を云っています。そして、税収が減るから、安定した財源として消費税を早期に増税する。財界が諸手を挙げて賛成することばかり。よくも、よくも・・・
 骨太どころか、肉も付き元気に成るのは財界。
 肉は削げ、骨もやせる一般国民。 蟹工船ブームは、ブームでは在りません。生活実感と一体なのです。

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