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2008年6月21日 (土)

国会議員定数削減を主張する議員こそ、二度と立候補するな。そんな議員こそ必要ない議員。民意を切る動きに抗議する。

 自民党内から聞こえてくる国会議員の大幅削減の意見。「定数削減なくして増税はない」は、一見まともそうですが、歳出削減の為に議員定数を削減しようは、国会議員が自ら身を切る姿勢の「アッピール」の積りでしょうが、間違っています。これを主張する政治家は、自らが国会議員として存在する事に、無駄な存在であるかと、本心に問うた時に確信を持って、無駄では無いと云えない政治家です。自分で、私は国民の意見を国会の場で代弁する立場の人間なのだと確信を持っていれば、それに徹していれば、国民に「先生」等と呼ばせていられないでしょう。その敬称を当たり前に受け止めている多くの政治家は、「先生」は、国会議員に成ること自体の資格が無いのです。
 歳出削減は、無駄を省くことです。そうでないと、国民に必要な無駄で無い事も歳出削減の網を被せられてしまうのです。一億を超える国民の多様な意見を代弁するには、日本の国会議員の定数は世界的に見ても決して多くありません。妥当な定数です。
 この多様な意見を反映させない選挙制度のほうが余ほど問題なのです。小選挙区制が代表です。
一つの選挙区を小さくして、最高位得票数の一人だけが当選する小選挙区制度。最高位が23パーセントの得票率だったとすれば、残りの77パーセントに期待した国民の声は死滅します。国民の四分の一にもならない意見の代弁者だけが当選します。これが、各選挙区で選ばれます。国会の議席の大多数の議席を、たった23パーセントの国民意見の代弁者が占拠します。これが基本的な小選挙区制度の結果に成ります。国会の議席に、多様な国民意見が反映されなく成っているのです。
 ですから、国会議員の定数削減も、国民の気持ちとは違う結果に成る可能性が大いに在るのです。でも、これを許さない選挙とは違う国民的運動で止めさせることが出来るのです。
 私たちの意見の代弁者を減らす事は、国民にとって何も良いことは在りません。
 明らかな無駄を温存する為の、これは国民騙しです。「私たち与党の国会議員は無駄を削る事に一生懸命なのですよ。ですからもう無駄はそう沢山はないのですよ。自ら身を切っていこうとしているのですよ」。
 不必要な大型公共事業予算を守るため、軍事費五兆円を守るため、法人税減税を守るため、大金持ち減税を守る為、大幅な定数削減を主張しているのです。もう削減するものは無いと思わせるために。いよいよ消費税増税しかないと思わせるために。悪質です。
 私たちは、この本質を見破りましょう。

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