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2008年6月28日 (土)

帝国軍隊が中国でしてきた真実の一部。従軍記者達の見た南京城内の掃討戦。

 佐籐振壽記者「従軍とは歩くこと」より・・・
中へ入って見ると兵営のような建物の前の庭に、敗残兵だろうか百人くらいが後ろ手に縛られて座らされている。彼らの前には五メートル平方、深さ三メートルくらいの穴が二つ掘られていた。右の穴の日本兵は中国軍の小銃を使っていた。中国兵を穴の縁ににひざまずかせて、後頭部に銃口を当てて引き金を引く。発射と同時にまるで軽業でもやっているように、一回転して穴の底へ死体となっておちていった。 左の穴は上半身を裸にし、着剣した銃を構えた日本兵が「ッギィ!」と声をかけて、座っている敗残兵を引き立てて歩かせ、穴に近づくと「ヱイッ!」とという気合のかかった大声を発し、やにわに背中を突き刺した。中国兵はその勢いで穴の中へ落下する。 銃殺や刺殺を実行していた兵隊の顔はひきつり、常人の顔とは思えなかった。緊張の極に達していて、狂気の世界にいるようだった。戦場で敵を殺すのは、殺さなければ自分が殺されるという強制された条件下にあるが、無抵抗で武器を持たない人間を殺すには、自己の精神を狂気すれすれまで高めないと、殺せないのだろう。後で、この時のことを話すと、「カメラマンとしてどうして写真を撮らなかったか」と反問された。「写真を撮っていたなら、恐らくこっちも殺されていたよ」と答えることしかできなかった。

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