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2008年7月28日 (月)

世界史的な歴史の必然性を現実に見て大きな勇気を得る。

 二十一世紀が社会進歩の画期的世紀になることを日本共産党の綱領は示していますが、まさに、世界史的な動きは、その指摘を現実の事として動いています。今までここ数十年の歩みが、ソ連の崩壊後加速度的な速さで進み、一方奢りたかぶった資本主義勢力は新自由主義の名による見境の無い儲けに走り、自らの墓穴を掘っています。今や、地球環境も守れない、従って自分達の住む拠り所まで食い尽くす本性を露わにしてきました。それは、多くの人々に、この資本主義制度は私たちの生活の根本さえ維持できないことを知らしたのです。
 ユーロ圏のある内閣の閣僚は、地球温暖化に触れて「儲け第一の資本主義では、地球環境を最終的に守ることは不可能だ」とまで話しています。
 さらに、資本主義勢力は、彼らの掲げた新自由主義が完全に行き詰まってきていても、それに代わる理論も何も提起できない状態です。まさに迷走状態です。
 日本の財界の、政府のしていることは、まさに後は野となれ山となれ式の、無責任な事だらけです。何一つとっても、この先に明るい未来が感じられる事をしないでは在りませんか。日本の自公政府は、この狂乱的燃油の高騰を利用して、漁業と農業の構造改革を狙っています。それは「規制改革会議」なるものの最近の報告から明らかです。彼等は報告書に書きました。「燃油高騰で漁民や農民が困っていても直接補填はしない。これを機に、構造改革を進め、弱小の基盤を淘汰し、大規模基盤の整備を進める」。農業においても「非効率な農地を淘汰し、効率の良い農地を大規模に発展させる」。これ、どれもこれも、個人漁業、個人農家の切捨て宣言です。
 このような方針に未来は無いのです。もとより企業は儲かる事しかしません。儲からなければ直ぐ手を引きます。彼等には漁業や農業に愛着も愛情も在りません。この間、日本のブルドッグソースをアメリカの投資ファンド、スティールが買収しようとしましたが、彼等は美味しいソースを作りたっかたのでは在りません。ただ儲けたかっただけです。このような彼等に、全て任せれば良いなどと、誰が思いますか。
 今、私たちは日本の中にいて、暗い、暗澹たる思いしか持てません。でも、世界を眺め渡してみると、勇気のもらえる事態が展開されています。世界の中の日本ですから、日本だけがいつまでも遅れている事は在り得ないのです。元気を出しましょう。そして、苦しい中でも、未来を見つめて見ましょう。少なくとも、日本国内だけを見ているのでは、正確に現在の世界の大きな大河の流れは判りませんよ。
 時代は今や激動の時代なのです。

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