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2008年8月14日 (木)

「どんどん自分がみじめになる」これが憲法の保障する最低限度の文化的生活なのか。

 全国九都道府県で起こされた生存権裁判。
小泉「構造改革」が始まってから日本の社会保障はどんどん切り捨てられ、06年には生活保護受給者に支給されていた「老齢加算」「母子加算」が全廃されました。これにより、憲法で保障されている「健康で文化的最低限度の生活」が出来なくなったとして同加算の廃止撤回を求めて訴訟が行われています。それが生存権裁判です。
 京都市に住む松島松太郎(83)さん。
 六畳一間のアパートはこの猛暑の中、ドアも窓も開けっぱなし。「クーラーを買う甲斐性もあらへんし、寝る時以外はあけたまま」と言います。日中は家にいられず、毎日正午から夕方まではスーパーや本屋さんに非難しています。生活費の二割を占める老齢加算(月約一万八千円)が廃止され好きだった旅行も行けず友人との交流も減り、生活のいたるところで'がまん’を強いられています。心臓病などの持病がありますが毎日の食事は「腹が膨れればええというだけ」で、コロッケや即席ラーメンなどが家計簿の食費の項目をうめます。二・三にち支出の無い日は残り物のしなびた野菜を煮たり、レトルトカレーで済ませています。「栄養バランスなんて考えられへん。今の季節はスイカなんかも食べたいけど、横目で通り過ぎるだけ。どんどん自分がみじめになる」。
 同じ京都に住む辰井絹江(45)さん。
 定時制高校三年の息子さんと二人暮し。月約二万三千円あった母子加算が廃止され「なんとかぎりぎり生活できていたのが、今は食費に追われるだけの生活です。何故弱者から削るのか」。「育ち盛りで、食費は削るに削れない。月末になると本当に食費がない。質より量で焼きそばなど、麺類が多くなって『たまにはすき焼きが食べたい』と言われても出来ないのが悲しい」。月に一度の回転寿司も行けなくなりました。息子さんのズボンは入学の時買った二本のズボンの使いまわし。何回も縫い直し、一年中使っています。「息子は体育も授業も部活も同じズボンです。一本はもう縫うところがありません。それでも『買って』と言わず『まだはける』と言ってくれます。気を使わせていると思うと苦しい」。
 
 私は、これは人間が生きると言う事に反していると断言します。
別の記事として今日書きますが、麻生という自民党の「国民目線内閣」の幹事長は、06年だけで、政党助成金を含め企業・団体から三億円政治資金を集め、06年だけで、その政治資金から三千五百万円も飲み食いしているのです。政治家が、これ程の贅沢が出来る制度もおかしいですが、こんな生活をしながら、財政逼迫とやらで、国民に生きている事にさえみじめな思いをさせる、これが政治なのか。そして政治家がこの、どはずれた贅沢出来るのが、本当の国民中心の政治なのか。 否!否!否!
 これだから、国民は気づく。この世の中は間違っていることに。自分で墓穴を掘る権力者に乾杯!

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