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2008年8月28日 (木)

伊藤和也さんの死の報に接して。

 アフガニスタンで農業支援をなさっていたNGOぺシャワール会の伊藤さんの死の報に接し、心からの尊敬と、哀悼の意を表します。同時に、このような志の高い伊藤さんを殺害した者への強い憤りと、抗議の気持ちでいっぱいです。アメリカの報復戦争が招いた惨禍を少しでも救おうとしていた伊藤さんの遺志に、私も報いたい。
 七年にわたる戦争で、テロはなくならず激化し、治安は最悪になっています。戦争を拡大しているアメリカは、今や誰と闘っているのかさえ判らなくなっています。
 昨年11月の国会参考人質疑で、東京外国語大学大学院教授・伊勢崎賢治さんは語っていました。
「日本のテロ特措法に基づく活動がアフガンで知られるようになって、日本は武力で介入していないという『美しい誤解』が崩れつつある。特措法を延長すれば、そのリスクを覚悟しなくてはならない」と。
 まさにそれが現実になったのです。
 何も民間支援活動を知らない民主党の前原前代表は、今回の悲劇を理由に、アフガニスタンへの自衛隊派遣を主張しました。「相当程度の警護のための自衛隊員を出さないと、民生支援を丸腰で出すというのは極めて危険だ」。福田首相もインド洋派兵継続を狙う発言をしています。
 伊藤さんの死を無駄にしないためにも、戦争協力は直ちに止めるべきです。NGOで活動している方たちは、皆さん口を揃えて「軍隊を出したら、その国の支援グループは活動出来なくなる」と。伊藤さんの死を逆手にとって、国際貢献を軍事貢献に置き換える主張をする人たちは、きちんと、現地fで活動している人たちの声を真面目に聴くべきです。ただただ、自衛隊を海外に出したい欲求を抑えるべきです。軍事力では何も解決しないことは、この七年間の経過で判るでしょう。最強の軍隊を持つアメリカが勝てないのです。それは真理なのです。
 ですから、伊藤さんたちも、平和の力で頑張っていらしたのです。伊藤さんの死を無駄にさせてはいけない。

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