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2008年8月26日 (火)

北京オリンピック閉会後の報道を見て思うこと。

 全体としては大会自体は成功した報道ですが、私は北京オリンピック後でしか出され無かった注目すべき意見に違和感を持っています。
 「これからの中国が民主主義に歩み出すのか?」「弱い者には強い、強い物にはそれなり」。これに全ての批判的意見が集約されていると思います。
今までのオリンピック開催地。私が思い出すだけで名前を挙げれば、東京、ソウル、ロスアンジェルス、その他にいっぱい在ったでしょうが直ぐ思い出せる場所は、こんなものですが、私の記憶では、大会の後の意見として、その国の民主主義の発展まで問題にしたのは聞いた事ないのですが。
 私は北京オリンピックに関して思うことは在りますが、この批判は不当だと思います。何故ならば、いま間でのオリンピック開催地に対しては、このような批判は余り聞いていません。閉会した翌日から日本のテレビを覆うこの批判の目。今まで在りましたか?昨日まで一生懸命応援していた人々も急激な批判の報道に面食らうと思いますよ。 何なんでしょう。この批判精神。日本のマスメディアにまだ在ったらしい批判精神を、日本の政治にまず向けることが必要です。それでこそ、他国の民主主義をとやかく言えるのでは無いでしょうか。テレビ、新聞、よく耳の穴開いて聞いて欲しいですね。そもそも、大会の後、主催国がいわゆる民主的国に成るかなぞ、国際オリンピック委員会の規定に在るのでしょうか。元々民主的国家と認めたから主催国に成れたのです。それが、大会が閉会したとたんに、本当に民主的国家なのかが試されているなどとの報道は、そんな報道をする国が本当の民主的国家かなのかが問われると思います。東京の後、ロスアンジェルスの後、そんな報道聞いた事在りません。ソウルの後も。それなのに、北京大会の後だけに、このことに固執する報道の在り方は変です。偏っていませんか?
中国のメダル数が多い事は書き立てます。日本のメダル数が少ない事も書きます。でも、そこで前回のオリンピックからの四年間の強化費用のことを報じるマスメディア在りますか?殆ど在りません。日本は90億円弱。それも三分の一は競技団体が集めたお金です。次の開催国イギリスは471億円です。これ国の支援です。オーストラリアは510億円近い国の支援です。ちなみに、日本では、前回の冬季オリンピックで優勝した荒川静香選手も嘆いていましたが、彼女自身が学んだ仙台のスケートスクールは廃業しました。日本で有名になったのはイナバウアーという名前だけです。背中を大きくそらすあの形。でも、イナバウアーが何を意味している言葉かも余り報道しませんでした。イナバウアーは人の名前です。日本の報道のいびつさを示しています。今度は中国いじめですね。
 私が実に個人的な理由で、中国人のことを嫌いだという気持ちでいる事は、以前にブログで書いています。それが本当は良いことではないことを含めて書きました。でも、今の日本での報道の在り方はは間違っています。
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