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2008年9月22日 (月)

あそうかい。そんな事より早速始まった、マスメディアの「二大政党」作り。過去に自らが反省していた事を生かせ。

 麻生氏の顔が秀吉に似ているとか、小沢氏の顔は家康に似ているとか、どっちにしても天下を取った人に例えてどうするのか。これ今日の朝日新聞夕刊「素粒子」の記事ですが、最近の「素粒子」は冴えが在りませんね。だからつまらない。
 国内の新聞、放送が参加する日本新聞協会は、選挙後の度に機関紙『新聞研究』で選挙報道を振り返る特集を組んでいますが、そこでも多かれ少なかれ、報道への反省を表明してきました。
 03年総選挙の直後04年2月号の『新聞研究』は、「二大政党制と表現すればするほど、二党の力関係で現実の政治が動いているかのような錯覚を与えてしまうが、実際には『二大』以外の政党の影響力が増しているだ」。
「国民の価値観が多様化し、日本の外交・安全保障や憲法のあり方、内政の多くの課題が転換期を迎えているなかで、様々な民意を反映させる政治システムが『二大政党』で果たしていいのかどうか。具体的にいえば、憲法改正に慎重・批判的な国民の民意をどう政治に反映させていくのか」。
 05年総選挙、いわゆる「郵政選挙」の後、05年11月号。「『小泉劇場』に席巻されたかのような今回の総選挙は、メディアとりわけ新聞にとって大きな試練だった。首相が設定した『郵政の国民投票』という狭い土俵を、『政権選択』にふさわしい政策論争と言う大きな土俵に広げられなかったからだ。結論から言うと、十分に役割を果せたとは言えず、多くの教訓が残った」。
 06年8月号。小泉政権が任期を終える直前、ある政治学者の指摘を掲載しています。「総じて、小泉政治の五年間、新聞はその時の多数派に冷水を浴びせ、目を覚まさせるという役割を十分に演じてこなかったのではないか。小泉政治の五年間には、メディアと政治の関係を考えさせる事件が相次いだ。この間の経験を十分総括し、ポスト小泉の政治において新聞は権力へのチェックという本来の役割を取り戻してもらいたい」。

 このように列記しますとお解かり頂けると思いますが、05年の反省は03年の反省と比べた時、中途半端です。
小泉自民党の戦略にやられたことは指摘されていますが、『政権選択』にふさわしい政策論争と言う表現で、「二大政党」をあおったことへの反省がないのです。この反省の乏しさが、07年の参議院選挙時には、民主党の政権獲得への期待報道が一部大手メディアの主張になったのです。

 私は報道機関が権力に対する監視役、いつも反権力で在るべきだとは思いません。権力から独立していれば良いのだと思います。
報道機関に国民が心から求めているのは、事実の報道だと思います。国民に事実を伝え、主権者である国民が公正な判断をすることが出来るだけの、正確な十分な情報、材料を提供する事だと思います。
 03年の自らの反省を、半世紀以上に渡って政権を維持してきた自民党の歴史的崩壊をまじかにして、どこまで維持し、更に発展させられるかが、今、日本のマスメディアに大きく投げかけられている大問題だと思います。

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