« 国民苛めの悪政に加担してきた同じ穴の狢の意見を、有り難そうに垂れ流してどうする。 | トップページ | 国民の為の財源はなくても、政党助成金は別ですって。選挙資金百パーセント助成金頼みの政党ご存知ですか? »

2008年9月11日 (木)

「テロとの戦い、憲法違反から直ぐ止めろは無責任」石破総裁候補の思いは自民党全体の常識、国民にとっては非常識。これ程感覚がずれている。

 イージス艦「あたご」の漁船衝突「事故」で有名になって、自民党総裁選にも出てきた石破前防衛大臣が発言しました。  「テロとの戦いにおいて、憲法違反だから直ぐ止めよう・・・とおっしゃいます。そのような無責任なことではいけません」。十日の自民党総裁選立候補者協同記者会見での発言です。
 彼は、この記者会見の模様がテレビで即座に全国に垂れ流されている事を十重承知しています。それなのに、この憲法軽視の発言をしたのです。という事は、彼にとっては当たり前の普通の発言なのです。この当たり前さが自民党の中に普通に存在するからこそ、当たり前と思えるのです。
 私は先の記事で、自民党は憲法の上に、日米同盟を置いていると書きましたが、それを端的に現す発言です。
自民党は民主政治の根本を判っていないのです。民主政治は憲法原則のうえに成り立つことなのです。ですから現在の議会制民主国家は、憲法を国家の背骨にしているのです。近代憲法の柱は、国家権力のしてはいけないことを規定し、国民の権利を明記しているのです。憲法に反する事を、例え政府でも絶対してはいけないのです。
 彼が憲法の上に置くものは、日米同盟を重視する余り、石油を巡る「国益」です。何故日米同盟を重視する余りと書くのかをご説明しましょう。アメリカが軍事力を行使して、アフガニスタン攻撃戦争を開始していなければ、彼もテロとの戦争などと云いださない事が明らかだからです。アメリカは当初、日本政府が無条件でアメリカの戦争を支持しただけで満足だったのです。ところが今は、ヨーロッパのNATO諸国のアメリカの同盟国も、撤退する動きが加速しています。困っているアメリカは、日本が参戦しろと要求をエスカレートさせてきたのです。それえの応えが、日本政府のやりたいイラクからアフガン支援えの変更です。みな、アメリカの都合で主張しているだけの、アメリカ大事の発想から生まれる政策です。その証拠。アメリカの望まないことは、政策に何もしないから明らかです。
 自民党の中に流れている血脈は、私達国民の願いではなく、アメリカの要求にいかに応えるかという、およそ独立国としてふさわしくない、日本の本当の発展を願わない、自分で願いという物を持てないある意味哀れな、ある意味国民にとっては何の役にも立たない、本当の国益に背く百害あって一利無しの政策しか打ち出せないのです。何しろ、アメリカ一番、電話は二番、三時のおやつはアメリカさ~ん!ですから。
 憲法をないがしろに普通に出来る人たち、自民党は責任政党と平気で云える人たち。全員ですよ。政権投げ出しの二回連続「技」の後ですよ。それでも責任政党と自分たちで云う恥ずかしさと無縁の、国民感情とかけ離れた図々しい集団に「選ばれた」、或いは自分で「選んだ」人たちの実に本当に気持ち悪い選挙騒動。これにうつつを抜かす日本の確信犯的報道機関。
 日本の「辿る道」はもうじき崩壊するでしょう。私は預言者では在りません。科学的に歴史を捉え、ここが、科学的にが大事です。その先の、これからの進む道を考察した時、歴史は限りないことを教えてくれます。

|

« 国民苛めの悪政に加担してきた同じ穴の狢の意見を、有り難そうに垂れ流してどうする。 | トップページ | 国民の為の財源はなくても、政党助成金は別ですって。選挙資金百パーセント助成金頼みの政党ご存知ですか? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 国民苛めの悪政に加担してきた同じ穴の狢の意見を、有り難そうに垂れ流してどうする。 | トップページ | 国民の為の財源はなくても、政党助成金は別ですって。選挙資金百パーセント助成金頼みの政党ご存知ですか? »