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2008年10月28日 (火)

死刑制度に強く反対します。森法務大臣の「粛々と実施する」発言に抗議します。

 そもそも、刑罰は更正させる手段として存在しているのです。更に裁判管が真実を必ず見通せるという訳が在りません。更に裁判資料には、密室での警察の取調べ調書、検察庁の取調べ調書などが提供されます。
 現在世界の国家で死刑制度を維持している主要な国は、アメリカ・ロシア・中国・日本が代表です。国連でも廃止に向けての積極的発言をしています。ユーロ圏では、死刑制度廃止がユーロ加盟の条件にまで成っています。
 重大な犯罪を犯したから死ね。これが死刑制度の本質です。更正とも無関係です。被害者感情を考えてもおかしな論理です。私の大事な人を殺されたから、この人を殺してしまえ。それは、歯には歯を的ですね。このイスラムの教えにももっとこんな単純な思想と違う思想が在るのでしょうが、私は知らないのでただ、引用しただけです。
 私が最初に掲げた主張、裁判官は必ず真実を見通せるはずは在りえない。もし、そこに犯罪に手を染めていな
い人が、犯罪者とされてしまった時はどうするのでしょう。殺されてしまうのですよ。
 このような冤罪事件はいっぱい在ります。在るという事実は現実です。
 人間は間違いを犯す生き物なのです。その人間が、取り返しの付かない刑罰を、死刑という殺人をしても良いのでしょうか。単なる合法的殺人です。合法的殺人が許されるのなら、感情に任せた殺人の何処が悪いのでしょう。人を殺すという一時では何も違わないでしょ。
 粛々と死刑執行命令書に署名し、私にはこれが当然だという感覚の森大臣に抗議します。一定の権力を得たと錯覚する人は、それが一時的なもので在ろうがお構いなく有頂天に成るのです。一人の人間の命を国家の名で奪うのです。ここに一人一人の国民の命を大切にしない姿勢がよく現れているのです。
 私は死刑制度に心から反対します!

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