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2008年10月20日 (月)

自民党の地盤佐賀県「保利村」で開かれた日本共産党の集いが大成功、十二年前は参加者ゼロ。この動向は全国で起きています。

 「保利村」なんていうところは無いのですが、正確な名前は唐津市七山です。村民の間で言われてきた呼び名で、自民党の保利茂氏の時代から、現在の保利耕輔自民党政調会長の地元です。
 集いを計画した人たちは、集まっても二・三人かなと不安だったのです。それなりの大きな理由が在りました。十二年前に計画した集まりは、参加者ゼロ。結局、主催者だけの決起集会に成ってしまったのです。
 ここ、七山は自民党一色だった地域ですが、百六十人もの参加者で大成功したのです。参加者の声を記しましょう。「減反、後期医療、燃料高騰・・・結局自民党がこうしたんだ」 「自民党にはもうまかせられん」 「共産党を応援するよ」 「自分達が何で苦しめられているかよく判った。今は大企業の独りがちだ。ここにものを言わないとダメだ。共産党に頑張ってもらいたい」。
 日本共産党は勿論頑張ります。でもその頑張りを効果的にするには、国会での議席が増えることです。それは多くの人々が日本共産党に投票してくれて初めて発揮できるのです。日本共産党の議席を少しでも減少させるために、自分達に都合の良い小選挙区制度を導入し、国民の意思を百パーセント議席に反映させることの出来る比例代表選挙分を最終的にゼロにしようという目論見が現在自民党、民主党から叫ばれています。その理由付けも、歳出削減のために、国会議員の定数を減らす為と云う尤もらしい理由付けをしています。本当の理由。
 国民の多くの支持が無くても国会で多数の議席確保して自民党と民主党で議席を分け合う為です。一つの選挙区で、トップの一人だけを当選とすれば、その選挙区で投票した人の多くの意思は議席に反映されないのです。トップ当選の人が、35パーセントの支持率だったとすると、この人だけが当選ですから、65パーセントの有権者の意思は議席に反映されなくなります。このような選挙区だけになると、全国で考えた時、国民の意思の35パーセントの支持しか反映しない議員で国会が構成され、それが国民の意思として色々な政策が決定されていくのです。世界に向かっても、これが日本国民の意思で選ばれた政府の方針になるのです。おかしいです。国民の大多数、半数以上が支持していないのですから。ここにも、自民党と民主党の非民主的立場がハッキリと現れています。

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