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2008年10月 6日 (月)

若者が自ら立ち上がって生活・政治を変える運動の盛り上がりが、70年代を髣髴とさせる今。

 権力者にとって、ずっと眠らせておきたかった若者が、今大きく立ち上がっています。
大企業の不正雇用の告発に始まり、貧困な多くの貧乏な学生生活実態の告発。それらが全国的な運動となって互いに連携し、今大きな運動の波となって起こっています。
 昨日、東京で開かれた「全国青年大集会」は、四千六百人の若者代表が困難な中、全国から集い、思い思いの気持ちや要求を多様な表現で現していました。実行委員会が準備した資料が不足する程の元気な大集会でした。 
 若者は長い事眠らされていました。自民党政府の一貫した方針としての六十年に亘る教育は、こども時代から人間の自ら考える力を奪い、想像力を奪い、国家の使い勝手の良い人間形成を目指して来たのですから。それが実を結んだ結果の時代が、80年代から最近まで続いてきたのです。何でもあきらめる。自己責任論はその最たるものです。この自己責任論は、若者が自ら用いた考えでは在りません。自ら考え出す思考力も奪われ、思考停止状態にさせられて、何かマスコミが造る権威とかに大きく左右される精神状態の中で、権力者によって造られた意識です。何故なら、この自己責任論程、国家が何も責任を持たなくていい、国家無責任論の極みなのです。
 これが、実は現在何かというと耳にする、道州制もその一つなのです。これには民主党も賛成しています。
 この、詳しい話は後ほどの記事にします。
 1953年頃から日本の教育方針は、アメリカ云い成りに成って再軍備と、今現実にそうですが、憲法に違反する強大な軍事力の保持を目指すのです。当然憲法改悪がアメリカの当面の大きな目的に成りました。その為に、自由民主党が55年に結党されたのです。当然党是として、現憲法の改定を打ち出したのです。現憲法が出来てからほんの僅かな年数、八年後ですよ。ですから、現在自民党が憲法改定を主張しているのは、結党の精神が今なお、実現していないので云っているのです。長い、長い目で見るアメリカの憲法改悪の押し付けです。この人たちが、今、アメリカの押し付け憲法だとか主張するのは全くの嘘。
 
 戦後教育が悪かった論には私一定程度賛成します。その原因を労働組合に転嫁するのはもっての他です。全然認めません。何故なら何も根拠の無いことだからです。戦後教育はアメリカと自民党の政策で行われてきたのが事実です。その結果が、物言わない若者を作ってきたのですから。
 戦後、1953年から教育の方針が全く変わり、六歳から教育したとしましょう。60年には最初のアメリカの為の教育を受けたこが中学1年。60年安保闘争は大きな大闘争でした。70年はどうか。最初のこは大学生。まだ戦えた。何故か。変な教育が始まって、まだ年数が経っていなかったので、戦う人々がたくさんいたのです。
 その後の運動の分析をすれば誰でも判ります。70年代を最後に、若者の運動が減少していくのです。
それが何故今盛んに成るのか。 権力者が追求したのは眠らせておく。この1語につきます。ところが、現実は眠っていられないのです。いくら思考方を教えなくても、自然の生活の中で眠っていられないのです。そこで自然の生命体の力が湧いてくるのです。社会が必ず発展していく原理が今も働いているのです。

 若者の動きに、私は勇気をもらっています。

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