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2008年10月23日 (木)

元もとセメント会社が、今や病院も経営、麻生セメント。これも規制緩和のお陰か?更に欠陥パネルが九州新幹線の高架橋に使われていた恐怖。

 九州に在る「株式会社麻生」(旧麻生セメント)と言う会社が、98年に販売を始めた商品が、下水処理場の池や小学校のプールの床などに使用されましたが、はがれて浮き上がったり、外れたりトラブルが続出しました。社内では「こんなことでは売れない」と社内から出荷停止を求める意見も出ましたが、結局欠陥は無視され売られ続けたのです。その商品が00年には九州新幹線に出荷されたのです。そして新幹線の高架橋の一番下の基礎部分、その上に構築されるコンクリートと一体に成らなければいけないパネル部品なのですが、それが、コンクリートと剥離してしまう欠陥を持っていたのです。剥離すれば高架下に落ちて、人を傷つける危険性も在ります。安全に新幹線が走る上でも非常に危険な重大問題なのです。
 この商品はASフォームと言い、コンクリートなどは表面から色々な有害物質、例えば塩分などを吸収してしまいます。すると、コンクリートの中には鉄骨や鉄筋が入っています。それらが腐食してしまいます。それを防ぐ為に一番基礎の部分に、有害物質を吸収しないASフォームを使い、それがコンクリートと一体になる事によって全体を守る非常に重要な役目を負った材料なのです。ところが、麻生の商品は、コンクリートと一体に成らない重大な欠陥を持っていたのです。その隙間から、有害物質が入り込み、構造物全体の耐久性と安全性を損なってしまう危険性が在るのです。新幹線の場合は約百年間の耐久性が求められています。早急な点検が必要になります。
 そもそも、こんな欠陥が解っている物が商品として流通出来たのか。ここが問題です。
これから記す事も、「株式会社麻生」の社内内部報告書からの記事です。
 「ASフォームⅠ型は欠陥商品」
 「開発当初、各種試験を怠った」
 「初期のトラブルの原因分析を十分行わず、販売し続けた」と分析しています。
私は、このブログを、野次馬的には決してしません。
この「株式会社麻生」は麻生太郎氏が79年まで社長をしていた「麻生セメント」が01年に名前を変更した会社です。社長をお辞めになってからの出来事ですから私は事実を列挙するだけです。
 麻生セメントでは、病院の経営は何か誰が考えても違和感が在ります。
 「株式会社麻生」なら、何の事業実態か解りませんから、病院の玄関に石碑を置いて記しても違和感は湧きません。これが、私の言う、規制緩和のお陰でなければ良いのですが?
 セメントやさんが病院を経営出来る。何かしらの違和感を持つのは当然でしょう。それも、健康なコンクリートを病気にしてしまう、腐敗させてしまう、そんな企業が、人間を治療する病院を経営出来る、これ事態が間違っています。だって、何も人間の命を大切にしない、新幹線で大事故が起きても不思議ではない商品を売リ続けられる人が、何故人間を大切にする病院を始められるのでしょう。こんなことが認められる規制緩和に反対します。病院と言う仕事で、稼ぎを多く出す目的の人々は要らない。

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