« 麻生氏のような人物を選ぶしか道の無かった自民党総裁選を、重大ニュースとして大騒ぎしたマス・メディアの罪深さと先見性の無さ。 | トップページ | 不況を理由に労働者を、12月も近いこの寒空に放り出す大企業にとって、労働者は機械以下の、単なる大儲けの部品、調整弁か。機械は屋根の下に眠る。労働者は公園のベンチに横たわる、それが許されるのか。国とは何なのか! »

2008年11月21日 (金)

田母神氏らの受賞「表彰式」で発起人を靖国派「大物」政治家が次々辞退。国民世論の包囲が彼等に発起人を断念させた。

 「日本は神の国」発言で国民を呆れさせた森元首相。
 「戦後レジームの解体」を主張して一年で政権を投げ出した安部元首相。
 この人たちから、発起人依頼を断られていたのは田母神氏の「論文」を最優秀賞に決めたアパグループ代表元谷氏。元谷氏は、来月八日、太平洋戦争開戦の日に懸賞論文の「表彰式」と「受賞作品集出版記念パーティー」開催の計画を立て、「ご案内及び発起人依頼状」を多数の政治家などに送りました。自民党・民主党の国会議員46人をはじめ、125人の名前を列挙していました。「依頼状」によると発起人を依頼したのは「平素より親しくお付き合い頂いている方々」と書かれていますが、その政治家達が、次々と依頼を辞退し、「発起人代表をお願い申し上げた」とされる森元首相代理人は「テーマや論文募集の事実も知らされないまま、口頭で、出版記念パーティーをやるので発起人代表に就任することを依頼され、元谷氏とは同郷であることから、承諾しました。しかし今回は、パーティーの内容が明らかに成ったため、元谷氏に対して直接、代表発起人を断り、開催自体を止めるように申し上げ」たそうです。安部元首相は自分の後援会の副会長を元谷氏にしてもらっていましたが「今回は発起人に成っておるわけではない」と冷ややかです。臼井元防衛庁長官は今年の6月、「日本の核武装」などを主張する元谷氏の著作「『報道されない近現代史』の出版記念パーティーに出席しあいさつまでしていましたが今回は「出ない方向」だと説明しています。
 このような事情で元谷氏は「誠に勝手ながら発起人を立てないこととさせて頂きます」との文書を送りました。政治家が、それも確信的政治家が発起人を断らざるを得なかったのは、国民世論の大きな声に包囲された結果です。しかし、この元谷氏は、その代わりに田母神氏に記念講演を依頼し、侵略美化論を振りまく執念を燃やしています。更に世論を大きくし、彼等歴史を歪めようとする動きを孤立させて行きましょう。

|

« 麻生氏のような人物を選ぶしか道の無かった自民党総裁選を、重大ニュースとして大騒ぎしたマス・メディアの罪深さと先見性の無さ。 | トップページ | 不況を理由に労働者を、12月も近いこの寒空に放り出す大企業にとって、労働者は機械以下の、単なる大儲けの部品、調整弁か。機械は屋根の下に眠る。労働者は公園のベンチに横たわる、それが許されるのか。国とは何なのか! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 麻生氏のような人物を選ぶしか道の無かった自民党総裁選を、重大ニュースとして大騒ぎしたマス・メディアの罪深さと先見性の無さ。 | トップページ | 不況を理由に労働者を、12月も近いこの寒空に放り出す大企業にとって、労働者は機械以下の、単なる大儲けの部品、調整弁か。機械は屋根の下に眠る。労働者は公園のベンチに横たわる、それが許されるのか。国とは何なのか! »