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2008年11月 5日 (水)

アメリカ新大統領に民主党のオバマ氏勝利。自国のことのように騒ぐ日本の可笑しさと、鳩山幹事長の嬉しそうな言葉の意味すること。

 民主党の鳩山幹事長が、オバマ氏勝利の結果を「アメリカにはまだ民主主義が在るんだと思った。日本も政権交代をしなければいけない」みたいなことをテレビで話していました。今度の総選挙で民主党に追い風になるとも期待していました。民主、共和党以外の政党、或いは候補者は幾重にも在るハードルを越えなければ立候補さえ出来ず、それらを乗り越えて例え立候補出来ても、民主・共和党以外の候補者は、選挙の公開討論会にも参加出来ないのです。ここのどこが民主的なのでしょう。これを民主主義的と考える鳩山氏には、日本において、自民・民主の「二大」政党の政権交代こそが民主主義だと云う、自分の所属する政党と自民党の政権交代が行われれば日本の民主主義は健在だという、極めて偏った思想が在るからです。
 日本において、二大政党制を作り出していく為には、多数の民意、国民の意思を死に票として無視していくことが大前提です。それは小選挙区制を徹底して、比例代表制を無くす。これ以外に、二大政党制を作り出す方法はないのです。ここには、一番大事な国民の意思、意見を大切にしない点、民主主義を名乗るには余りにも重要な、大事な根本が抜け落ちているのです。これをもって民主主義を語る民主党幹事長の大きな誤魔化しです。
 日本の選挙制度も、この国民の意見が一番反映される比例代表選挙を無くすことに一番熱心なのも民主党です。国会議員の定数削減も民主党の主張ですが、この本意は、比例代表選出議員を無くす事が目的なのです。ここが無くなれば、きっと民主党は定数削減を云わなくなります。この主張は全然民主主義と相容れない、反民主主義の主張です。ここに民主党の結党以来の性質と本質が示されているのです。「自民党から離れた票を共産党に回さない。その為に結党した」ここに全てが在るのです。
 アメリカ大統領選挙は、何と云ってもアメリカの話しです。二大政党にどっぷりと漬かっている選挙制度の下、多様な意見を吸収出来なくなっているのがこの二大政党制です。アメリカでも矛盾が大きくなり問題に成っています。
 最近の世界的動きは、多様な意見、多様な人種、多様な環境が当然重要視視されているのです。多様性こそが、人間だけではない生物の存在をも、認め合えるのです。ここにこそ、これからの地球環境的視点が持てるのです。ここを無視した、一極集中的な発想からは、二大政党制も含め、地球上に生活する全ての生き物を助けられる方策は出てこない!断言します。

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