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2009年2月 1日 (日)

雇用・賃金を守れと立ち上がった1.29フランスのゼネストに250万人が参加。国民の多くが支持。

 フランスで1月29日に、「雇用維持」「購買力向上」「経済政策の転換」「国際金融取引の規制」等を求めたゼネストが決行されました。このストライキは七つの労働組合ナショナルセンターが統一行動を行ったもので、世論調査でも69パーセントの国民が支持して行われました。
 フランス全土で交通や教育など公共分野の労働者を中心に250万人が参加しました。一月上旬に発表された七つの労働組合ナショナルセンターの共同声明は「労働者がみずからの責任によらない金融危機の犠牲になっている」と指摘し、(1)雇用維持を最優先課題にする。(2)国民の購買力を向上させる。(3)雇用・賃金優先の経済政策にする。(4)政労使協議の維持・充実。(5)国際金融取引の規制の五点を求めました。
 日本にもまるっきり当てはまる要求ですが、ここ数年来、日本ではストライキという言葉自体が死語に成っています。闘う労働組合も死語。一見生き生きして暗躍している言葉は「階級闘争なんて古い」、「闘争自体が古い」、「階級的視点が古い」。
 社会の構成は昔も今も何も変わらず、変わらされたのは働く人間を企業がその時の勝手で使い捨てられるようになった事。人間使い捨ての時代になった事。その結果、多くの働く生活困窮者がいっぱいになり、今や一千万人を越えるいわゆるワーキングプアが誕生した事。明日の生活さえ目途が立たない労働者が増えたのです。
 その家族の、特にこどもたちの悲惨さは言葉に尽くせません。  ・・・何故こんな社会に成ってしまったかを、わたし達は考えなければいけないと思います。それが大人の責任でしょう。
 当時多くの国民がのせられ、その気になった「構造改革」、代表的パスワードは「郵政民営化」でした。だれもが郵便局が身近で便利なことは実感していましたが、あの長髪の整っていないヘアスタイルと、脂肪の薄い顔付きにわたし達の希望が、国民の幸せが在るように感じてしまった国民も多かったのです。逆に言えば、多くの国民が先の見通せない社会に生きていた事です。不幸せだったのです。政治の無駄使いが在る事は感じていたのです。理不尽に思っていたのです。ですから皆飛びついたのです。郵政省こそ悪の権化だと思わされたのです。
 その人の「首相」出現以来、国民の生活は日増しに格段に酷く、悪くなったと私は感じています。わたしの仕事は、直接日々の生活必需品的に要求される仕事では在りません。ですから、逆にとってもよく判るのです・・・
 あの皆さん名前だけは有名な「バブル景気」は1986年から91年までの5年間続きましたが、今から十年前に終わっています。その五年間では、私の仕事に良い影響は在りませんでした。何故か?一般的庶民にまで、景気の良さが届かなかったからです。雰囲気だけは良かったですけど・・・今回の、「いざなぎ景気」、1965年~70年を超えたという「好景気」は全然在りませんね。実感は勿論、錯覚も・・・麻生氏に限らず、いつも打ち上げられ実行されてきた消費税増税論は、脅しではない経済萎縮効果に成っています。私はもろに受けています。でも、私の受けていることは、自分の生活条件の一部です。もっと本当に、生きがいを無くされるお年寄りを含めた方、私ではなく、私の生活でもなく、私の周りに生きている人々の人間としての生きる権利の在り方をも、私は問いたい・・・
 フランスのゼネスト記事が、えらく変わってしまいました。すいません・・・

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