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2009年3月14日 (土)

ソマリア沖派遣護衛艦(昔の駆逐艦)甲板に、初めて死体安置所が設けられた。誰を安置するのか。そして、本当にソマリア海賊対策の役に立つのか。

 アフリカ連合のジョフレイ・ムグミヤ平和・安全保障局長は言います。「ソマリア沖で起きている現状は、内陸で起こっていることの反映だ。我々はソマリアの問題を何とかして欲しいと国際社会に訴えてきたが、支援を得られなかった。内陸の解決がなければ海の問題も解決しない」。
 ソマリア沖には現在、欧米諸国の軍艦、インド・中国の軍艦等がが現地入りしています。ところが今年に入ってからの海賊件数は前年より増加し、過去最高を記録した昨年を上回るペースで発生しています。今年一月の26日間分の発生件数は14件、過去最高だった昨年一年間の発生件数118件を上回る発生ペースです。海での軍事対応の効果が無いことを示しています。
 自国の憲法も無視して、更に死体安置所まで二隻の護衛艦(駆逐艦)に特別に設置して、ソマリア沖に自衛隊を派遣するのはけっして海賊対策のためでは在りません。それはアフリカ連合のムグミヤ氏の発言にはっきり表明されています。「国際社会は海に軍隊を出すだけで、本当にして欲しい支援を何もしなかった」。
 防衛省は、この死体安置所設置をあまり公表しませんが、日本共産党の調査で明らかに成りました。どんな死体を安置するのかにも、いい加減な答え。「交戦による海賊の死者を安置するのが目的だが、自衛隊の犠牲者もありうる。それは隊員に動揺を与えるので絶対口にしない」。
 交戦で死んだ海賊の死体を日本の自衛隊が回収して、安置所に入れるはず無いでしょ。
 この事実を、どのマスメディアも報道しない。政府も云わない。多くの国民には知らされない。それで良いのでしょうか・・・

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