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2009年3月10日 (火)

日本人の短期的伝統「刷り込み」「思い込み」「なんとなく」意識を批判します。

 新聞が絶え間なく記事に載せていると、そうなんだ と思い、テレビが連日報道していると成るほど と思う。単純ですね、頭の構造が・・・自分で考えているような錯覚にまで陥るのです、大して考えもしないで・・・
 自分の「考え」は新聞やテレビの報道のそのまま・・・新聞は真実を伝えているし、更にテレビは現場を映し出す。どこに間違いがあるの?
 でも、新聞やテレビが、もし報道しない事があったら、そんな事知らないし、大した事ではない・・筈・・。
だから、自分が持った意見は真っ当な意見・・・正当な主権者の意見。
 新聞の大半は広告です。一面全面広告など見るとまるで新聞記事みたいですよね。はじっこに「広告のページ」なんて書いて在りますが、注意して見ないと判りません。これって、お金を出している企業のページ。
 テレビにいたっては、数分刻みのコマーシャルタイム。これも、お金を提供している企業の画面です。
 このようにスポンサー(お金提供者)がいなくては当然経営も、紙面も、画面も成り立たないのが現在のメディアの現実です。
 お金を提供していれば、自分達にとって不都合なことは載せません、当たり前です。
 それを読み、見る国民はメディアの記事に感動し、或いは怒りを感じます。同時にその記事の「平等性」と、我が自分の意見の「公平性」までに確信を持つのです。ここに世論が作られるのです。
 でも、このためには一人の人間としてのとても重大な不作為が行われなければ成りません。
 自己の思考ゼロという、新聞・テレビの報道が正しいという大前提の下に自分の思考を停止するという、その条件下で想像力さえ発揮しないという、人間放棄に近いことをしているのです。考える葦はどこへ行ったのか・・・
 本来、日本人のもつ伝統的心には、豊かな想像力が在ったのです。例えば、野に咲く小さな名も知れぬような花を見ても、そこから人間の些細な心のきびを感じ、或いは優しさを思い出させたのです。江戸時代の瓦版のような、いい加減な内容にも心躍らせながら、同時にそこから想像力を働かせ事の真実を見い出してきたのです。
 現在の日本人のように「刷り込み」「思い込み」「なんとなく」が殆ど何も無い、豊かな想像力にあふれた、同時に真実を見抜く知力を持った知的な動的な人間集団だったのです。
 自民党・民主党の二大政党構想。どちらが政権についても、与党でいたい公明党。
 そんなことに惑わされず、国民生活の幸せと平和を築き、守るために行動する日本共産党。ここに、日本本来の目先の事に囚われない伝統の姿を見ます。

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