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2009年6月 6日 (土)

防衛政策立案段階から自衛隊制服組幹部(戦争指揮官)を参加させるって、どう考えても憲法違反です。こんな無し崩しを許すこと出来ません。

 憲法は「戦力の保持」を禁じています。それなのにアメリカの要求で警察予備隊が出来・保安隊ができ現在の自衛隊が出来た。生まれも育ち・教育もアメリカ仕込みですから現在はすっかりアメリカ軍の補完部隊です。
 一国の防衛政策はそもそも時の政府が決定する事ですが、日本には苦い経験が在るのです。
 それは国民に選挙権も何も無い、国民が選択出来る余地が全然無い国民無権利の絶対的天皇制政府の時代に起きました。
 「神の国日本」は最近でも云った首相がいました森元首相ですが、国民の多くがそのように思わされていた時代に、戦うことしか知らない軍人が政府権力の中枢を握ったのです。そして皆さんも良くご存知の忌まわしき太平洋戦争にまで突き進みました。
 終戦を迎えた日本には、人によってはアメリカによる押し付け憲法だとも云いますが現在の日本国憲法が誕生したのです。その憲法が施行された翌年に警察予備隊が誕生したのです。アメリカの押し付け憲法論者、まあ簡単に言えば右翼は戦後の教育もアメリカの押し付けによる「自虐思想」で塗り固められ、その最悪な集団が日教組であると云います。彼等の主張を聞くと戦後の日本人教育にもアメリカの大きな押し付けが在ったという事です、よね・・・その彼等右翼はどこで勉強してきたのでしょう?私と同じ当時の「日教組が支配する」教育を受けてきたはずです。でも彼等は右翼で、私は日本共産党員・・・何故か?
 答えは簡単明瞭です。右翼的意見の人は結構いますけれど日本共産党を支持する人はそんなに多く在りません、そうでなければ自民党のように憲法改定を党是とするような政党が政府権力を持ってい続ける訳在りません。
 だって教育こそ本当に人間を変えてしまう力を持っているのですから。この戦後間もなくから教職員には「教職法」とか色々な教師の思想弾圧の法律が出来、伸び伸びとこども達の状況に対して先生が細やかに対応する事が出来なくなっていたのです。ここから判明する事は戦後、右翼の云う「偏向教育」はされていなかったという事実です。これらの法律を成立させたのは自民党であり、最近戦後できた教育基本法を改定したのは自民党と公明党です。現実の国民生活の中で、右翼の云う「偏向教育」が一体どこに現れているのでしょう。
 今現在、若くして自ら命を亡くす人を含め年間三万人以上の人々が自殺しているので。更にこの状態が十年以上日本では続いているのです。
 話しが飛んでしまったと思われるかも知れませんが、直ぐ結びつきます。
 この自民党政府でさえ、国民を前にしては憲法否定の発言は出来なかった、当然です。ですから自衛隊を作った時から一貫して「専守防衛」とお題目のように云い続けてきた。そして「文民統制」とも云い続けてきた。
 その、お題目の「文民統制」が今現実に崩されようとしているのです。
 一国の国防政策を立案する時点で、戦闘服を着た人間が参加して、文民と同等の権利を有すれば戦闘服の意見が勝ちます。当たり前です。「お前等戦闘を知らない奴がなにをぬかす」という声の大きさと態度の威圧感で文民はもの言えなくなるのです。

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