« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »

2009年7月29日 (水)

政治の重要性は判っていますが,いまは父の健康と一時の幸せを願って・・・ブログの記事立ち上げを中断するかも知れません・・・

 病気の告知を本人とその妻なり夫にしていれば或る意味簡単だったかもかも知れません。
 私を含め妻も、本人を含めてその夫にも知らせることが全体として見れば良い結果を生み出さないと考え知らせませんでした。

 結果は母を突然襲った急性心筋梗塞が死因の病名に成りました。

 私がブログを立ち上げる時は仕事が終わって料理を作りながらなのですが、それが現在は父と一緒に食べること、そして食べられる料理を作ることに専念していますので中々記事を立ち上げられません・・・・

 これも人の生きる道なのだと思います・・・

| | コメント (0)

2009年7月26日 (日)

私は民主党政権が誕生しても国民の幸せは実現できないことを今まで主張してきました。自公・民に基本的に差は無いと・・・何故なら国民を痛めつけている根本的原因を自公・民ともに曖昧にし絶対そこには触れないからです。世論の大きなうねりのような流れに私は真正面から日本共産党員として対峙(向き合って立つこと『広辞苑より』」)したい。

 私のブログをご覧に成って下さっていた方は私が自公と民主党に本質的に区別する差は何も無いと主張していたのをご存知だと思います。

 民主党結成時の鳩山由紀夫氏の「このままだと自民党に愛想を付かした票が共産党に行ってしまう。それを防ぐ為に民主党を結成した」との発言を散々伝えてきました。したがって民主党は日本共産党への支持を阻止する為に結成された集団だとも記しました。

 それは自公と同じように「日米同盟絶対大事」「大企業大事」で、日本国民が苦難している最大の原因に一切触れず通り過ぎながらただ「政権交代」だけをまるで題目のように唱えている。

 これに対して日本共産党は「政権交代」だけでは意味が無い、政治の中身の変革が大事だ、その為には外交政策ではアメリカいいなり・内政では大企業べったり、この政治の中身の転換が求められている、と言ってきました。私も最もだ、正しいと思います。

 これまでも日本共産党は「何でも反対!」というような行動は取りませんでした。
自公政権下でも正常な国会審議を求め民主党の審議拒否方針に対してきちんとものを言い、その間違いとそれが国民の為に成らないことを指摘してきました。それこそ野党本来の当たり前の姿・建設的野党だったと思います。自公政府提案案件でも賛成したこと在ります。どこか違いますか?
 問題によって是々非々で対応してきました。どこか違いますか?修正案も出してきました。
 私は今度の選挙での日本共産党の言う「建設的野党」「行動する是々非々」という言葉が何か今までの行動をあたかも否定するように聴こえてしまうのです、今まではそうでは無かった・・・と。
 今度の選挙で民主党政権の誕生がハッキリしても、私はこれまで通り民主党の結成当時からの日本共産党潰し本質を告発し、国会から日本共産党の議席を放逐する為の比例代表の大幅削減の非民主主義制とファッショ制を告発したいのです。

 民主党に国民の未来の安心と平和は任せられないとあくまでも主張したい・・・
 国民は幸せに成れないと主張したい・・・・
日本共産党の議席が伸びなければ駄目だと・・・・言いたい!

| | コメント (0)

2009年7月25日 (土)

伝統文化を教育に取り入れるような顔が軍国主義のオブラートだった事が明らかに成って来ました。横浜市で扶桑社版教科書の採択が狙われています。

 横浜市教育委員会は2010年度の公立中学校教科書に「つくる会」の教科書採択を狙っています。
 横浜市長・中田宏氏は2005年教科書採択時に扶桑社版教科書の採用にただ一人賛成した今田忠彦氏を教育委員長に選任しそれ以外の当時の教育委員全員を罷免しました。

 そして今月22日市教育長・田村幸久氏は記者会見で「勉強会を集中的に開き、こうやって採択に向けて、比較検討している」と述べました。田村教育長は5月の市教育委員会定例会で「教育基本法の趣旨に照らし合わせてどれがふさわしい教科書なのか・・・検討できる」と述べ更に「国を愛する心についての記述は教育基本法改定前からの学習指導要領でも書かれていた。改定された教育基本法に明確に整理された教育の目標を念頭に入れて採択を行っていく」と述べました。

 今現在、学習指導要領に日本の伝統文化を教えると書かれ、名指しで長唄の唄を教えると明記されました。
この長唄という一文字が明記されて喜んだ多くの教育関係者・先生・我々長唄の芸人がいました。私は喜ばずに「邦楽が愛国心のオブラートにされる」と警戒を呼びかけて来ました。

 教科書は本来学問から外れてはいけないと当然考えます。
日本歴史教科書に神話が登場しては絶対客観的歴史では在りません。神話は日本古代文学の世界です。

 自国の歴史教育に神話が出てきては科学的知識も養えないし、事実をきちんと捉える能力も養はれません。
神話はお話しです。天照大神(あまてらすおおみのかみ)から日本の歴史を教え込まれたこどもは、縄文時代をどの様に理解するのでしょう。それ以前の新石器時代・旧石器時代、もっとそれ以前のこの日本が島に、列島に成った正確な地球的問題、大陸の移動と衝突をどう教えられるのでしょう。

 歴史は為政者・権力者によっていっとき歪められることが出来てもこの地球の誕生から現在の地球上の地図を歪めて描く事は出来ません。世界の神話には天動説に依るものが非常に多いのですが学問的には既に淘汰されて世界のそれぞれの国の歴史を教える教科書には取り上げられていません。神話ですもの・・・

 教育基本法の改定を強行した自公の恐ろしさが、現在現われて来ました。

| | コメント (0)

2009年7月24日 (金)

「建設的野党」皆さんお解かりに成りますか?日本共産党の総選挙に向けてのキャッチフレーズです。

 私にはよく解らない、これが重要な今度の総選挙に日本共産党が国民に向かって語りかけるキャッチフレーズならば・・・

 皆さん「建設的野党」。お解かりになりますか?ピントきますか?これぞ日本共産党だとお思いに成りますか?

 私には解りにくいの一言です・・・

| | コメント (0)

09年度経済白書は現実を分析せず、従って解決策を提示出来ない、これは何の為に出されたのか?

 白書いわく「日本経済は輸出減少で過去に例が無い速さで悪化し、回復には輸出の持ち直しがまず必要だ」。
 本当か? 嘘です。

 世界的不況の根源アメリカよりも深く、世界で一番急速・最大に日本経済が落ち込んだ原因は内需を全く顧みない、国民の生活実態なぞ無関係「大企業儲かればそれで良い」という自公政治の根本的原因が在ります。
 それにも関わらず白書は輸出の持ち直し、外需頼みを景気拡大のリード役に仕立てています。そして輸出が増えれば国内の所得拡大をもたらし国内消費増にもつながるという、今まで通りの間違った根拠の無い国民騙しの主張を繰り返しています。

 わたし達日本の国民は昨年の「リーマン・ショック」と言われるアメリカ発の世界大不況になる前からずっと不景気でした。73年の石油危機からずっと・ずっと不景気の連続でした。
 わたし達は騙され続けて来ました。 大企業が儲かれば国民も豊かに成ると・・・云われて。

 結果、大企業が儲かった利益は国民に流れ落ちないで企業の内部留保金と成ったのです。ですから大企業はみな内部留保金を増やしています。

 景気の良い時に正社員を非正規雇用に置き換え始めたのは大企業です。
 皆さんも聞き覚え在りませんか?「肩たたき」とか「退職金上増し」とか、そんな時代在りました。それが景気の良いときに大企業が正社員を非正社員に置き換えていく時期だったのです。

 そして現在の非正規雇用労働者が労働者全体(5100万人)の三分の一を占める1700万人に達してしまったのです。ここに所得格差が拡がる中で更に今度は格差がおかしい、それは解消しなければ成らないような顔して「働いている人よりも働かない生活保護費が高いのは基準がおかしい」「公務員の賃金は民間賃金に比べて高いから不公平だ」という様にわたし達国民の間に何か変な事が、理不尽な事が存在するかのように云い出しました。

 これって物凄く恐ろしい事なのです。貧乏と窮乏生活を国民に強いることなのです。
 生活保護費が働いている貧乏な人より高いから保護費を安くしよう!
 正規雇用労働者の賃金が非正規労働者の賃金より多いのは不公平だから、正規労働者の賃金を安くしよう。
 公務員の賃金が高いから一般企業並みの安い賃金にして税金の無駄使いをやめよう。

 ここに明らかにされた事それは企業が払う賃金を低く抑えることです。同時に国が負担するお金を低く抑えることです。この両方が、両方とは国と企業ですがお互いに負担を減らす方向で一致している事にご注目下さい。

 企業も国も、国民の為のお金は出さない、少しでも抑える、これが自公政治の本質だったのです。

| | コメント (0)

母の葬儀に届いた自民党衆議院議員・尾身幸二の「弔」電。何も関係が無かったこの人、母の死を選挙に利用しようとしているのです。許せませんね!

 人が多く集まるだろうと考えた群馬県選出の代議士・尾身幸二は母の葬儀に「弔電」を送ってきました。
 私は尾身幸二後援会事務所に電話して問い合わせました。
  
 「何故弔電を下さったのですか?何も今まで関係が無いのですが・・・」
 事務員「地域の方に頼まれたのかも知れません・・・・・・・・」

 この尾身幸二は大臣までした人間ですが、この人の張り巡らされたポスターには「地元群馬の発展を実現する」と書かれています。
 とぼけちゃいけない!この人20年も代議士していたんす。野党の人じゃ無かった。おまけに大臣までしていた彼が他人事みたいに「群馬の発展を実現する」なんて云っちゃ本当の詐欺師です。今まで何していたのかです。

 群馬県前橋は全国1の空家率都市です。 
 前橋は群馬県の県庁所在地ですが駅前は昔から在ったお店がみな無くなり代わりに出来たのは当面一番お金の掛からないコインパーキングが駅前信号を渡った角地に在ります。

 いよいよ国民から見放された自民党断末魔の最後の叫びでしょう。

 私は母の葬儀の打ち合わせからしていましたので「この人の弔電は紹介必要なし」としました。でも「弔電」の費用もわたし達の税金「政党助成金」から出ているのですよね・・・

| | コメント (0)

2009年7月19日 (日)

今現在私が想っていることと現在している私の行為・・・私の母(妻の母親)の危篤に直面して。

 今チョッと前私は帰宅し、妻の妹の夫(世間で言う義理の弟)と共に私は自宅で、弟は妻の実家でお互いに料理を交換し合うべく、父(妻の)たちや甥っ子の食事の仕度を先ほどまでしていました。いま短信をお酒を飲みながら立ち上げています。
  
 私の両親はもうとっくに亡くなっていますが、調度私のうつ病が最悪の時でして、両親の葬儀は出席したのですが殆ど記憶に在りません。
 父の葬儀では御釜に向かう父に手を合わせたこと、そして「ごめんね・・ごめんね」とただ謝った事。
 母の葬儀では骨上げの時の事「こんなに軽く成ってしまったんだ・・」と感じた事・・・それだけが記憶です。

 今日母は一生懸命、命のともし火を最後まで燃やしきろうと頑張っていることをつくづく感じました。
 
 父(夫)の声に反応したような、したがっているような表情の細かい変化・・・
 体内への酸素補給量の数値で見える変化・・・
 母は今晩か明日に、持ってる命の力の全てを出し切るまで頑張ろうとしています。

 私は自分独特の死生観でこの時を、こよいを過ごしています。
 いつものようにお酒を飲み、こうしてブログを立ち上げながら・・・私独自の死生観で・・・・・ 
 

| | コメント (0)

2009年7月18日 (土)

日本共産党の何しろ一番駄目なことと云われる「民主集中制」に付いて想いを書きます。

 わたし達は「多数決」を何も不思議に思わないで認めていませんか?
 逆の言い方をすれば、色々な意見の人々が存在する社会で何かを決めより多くの人々が安心して暮らせるルールを作るときに、力の強い者、金をいっぱい持っている者の意見がルールに成っては多くの人たちが困ります。

 当然どの様な意見が多数かを問題にします。これが簡単に言うと「多数決」です。
でもその「多数決」にも大前提が当然在ります。あるルール作りをするのにどれ程、少しでも多くの人々が自らの問題として思考し熟慮する時間が存在したか、お互いに意見の違う意見交換交換が自由に行えたか、その大前提と条件が多くの人々の共通の理解として存在したのならば「多数決」は民主主義の要に成ります。

 多数決できちんと決まった事に「俺は反対だったから従わない!好き勝手をする」これはどう考えても通用しません。民主主義の根幹に関わる事です。

 政党というのは本来同じ志を持った人々が集まり、その志を如何に実現していくか、そういう政治集団です。
 その意味でも「綱領」を待たない政党とはいったい何のために集まった政治集団なのかが真実判らないのです。政党の「綱領」とは、日本で言えば日本の政治をこのようにすると言う政党の目的を表明した文書なのです。
 例えば自民党は綱領を持っています。「自由主義を守り、憲法を改定する」「日本から共産主義を排除する」。

 私とは立場こそ違いますが立派な「綱領」です。

 民主党は綱領を持っていません。公明党も綱領を持っていません。社民党も綱領を持っていません。

 綱領を待たない政党は何をこれから目指し、何をするのか国民に明らかにしていないという事です。
 日本共産党は結党の時から、日本がアジア侵略戦争に突き進んでいく時代の中で当時「この戦争はアジア侵略戦争であり戦争絶対反対」「天皇主権を廃止し国民主権の国を作る」を綱領に掲げ成立した政党です。
 この綱領の内容は戦後の日本に実現しました。

 「民主集中制」に話の原点を戻します。
 多数決が民主主義の根本的柱だとすれば何も問題に成らないことなのです。「私は賛成しかねるから行動を共にしません」なんて勝手な行動を認めれば政党としての存在意義、綱領の意味も無きが如しです。それぞれの個人が、多くは個人ではなく国会議員であったり、地方議会議員である場合が多いのですが最初に掲げた党の綱領を認め党員に成った人が、民主的討議をへて政党として決めたことと逆の行動をしたならば、いったい政党とはなんなんだと思われます。

 私は一日本共産党員ですが、これから先何年間かの方針を党大会で決めるに当たり、その中央委員会・幹部会報告原案を数ヶ月前に全党員及び赤旗読者に明らかにし意見を求め、党組織の最小単位・一番国民と接している支部会議で討議してそのあらゆる意見を賛成・反対に関わらず中央に上げ、それでまとめ直した大会当日の報告げ出来上がり、それでも尚、大会の会議場での新たな党員の発言をふまえ修正し日本共産党の大会決定、運動方針が議決し出来上がるのです。これって、民主主義のお手本ではないでしょうか。ですから全国の党と一体に成って活動していますから、選挙で勝った・負けたで志位さんが責任とって辞めたりしないのです。

 こんな政党日本共産党以外に日本に存在していますか?
自民党は自分達が担ぎだした「切り札」麻生下ろしに躍起に成っています。
民主党は国民の納得できない「前代表」「現代表」の説明を国民に押し付けているだけです。

 そんな民主党にでもすがろうと想う国民の切実な声を聴け!と私は政治家に問いたい・・・

| | コメント (0)

2009年7月17日 (金)

殺人罪時効廃止方針(法務省勉強会)に反対します。絶対許してはいけません。

 私には法務省は何を考えているのか物すごく疑問です。
 重大事犯にこそ時効が必要なことを全然理解していない様な方針で、正確な判断と冤罪を防ぐために時効制度は世界的に存在しているのです。こんどの法務省の方針はそれに逆行するまるで素人考えみたいな方針です・・・

 多くの皆さんが知らされていない世界的時効の論理、それは捕まらずに長いこと逃げ果せたから犯罪を起こした人間へのご褒美では無いのです。

 重大な事犯、例えば殺人事件、幼児誘拐事件、婦女暴行事件など刑罰が重い事犯は当然証拠調べが厳正で、その中には目撃証言など現場にたまたま立ち会ってしまった人々の証言が、より重要性を増して来る事は当然だと思います。

 その証言の正確さは時間の経過によって次第に薄らいできます。それも当然です。
最初に警察調書に証言した時は事件後比較的近い時期でしょうが、被告が逮捕されずに長い時間を経過した場合、その記憶は薄れてきて当然です。その証言を下に裁判が進められれば曖昧な証言によって人が裁かれる訳です。その時裁判所に呼び出され被告席に座っている人は当然昔と違うイメージの人です。

 この期間が長ければ、正確な判断が出来なくなる。証人調べもいい加減で正確ではなくなります。証拠物件の物質的変化も考慮しなければ成りません。

 時効制度は冤罪を出来る限り少なくするための国民の為の民主主義制度なのです。それも、死刑になる様な重大事犯にこそ必要な制度なのです。そうでなければ、無実で殺される、死刑になる人を生み出してしまうからです。それなのに、殺人事件から時効を無くそうというのです。

 狂っているように私は想うのです、この方針が現在の民主主義破壊の政治と一体に成っている様に想えるのは私の考えすぎでしょうか・・・

| | コメント (0)

2009年7月15日 (水)

イラク戦争を未だに正当化する「宗教政党」公明党は、イラクでの小児癌多発に何と答えるのか。多くの創価学会員はハッキリ言って何の情報も受けていず判断出来ないしオウム真理教と同じようにマインドコントロールされているのです。信者も私の指摘に「そうかも知れない」と発言しています。

 イラクで小児癌が多発し、アフガン戦争・イラク戦争以前の7倍にも達しています。
 これ自然では在りません。戦争でアメリカの使用した核兵器の一部・劣化ウラン弾の放射能の影響で在る可能性が大きい事を世界の科学者、医学者から大きな問題になっています。

 日本がアメリカの始めたイラク戦争に参戦するきっかけは公明党の冬芝氏の役割が大きかったのを皆さんご存知ですか。
 
 日本がイラク戦争に参戦するかどうか、戦闘地域ではないかが国会で問題に成っていた時、イラクのサマワに自ら行き、飛行場でヘルメットをかぶったままたった20十分の「視察」をし「サマワは戦闘地域ではない」宣言をし自衛隊の派遣を決定付けたのです。

 アメリカ政府自体がイラク戦争の間違いを認めても、決して自公政府は誤りを認めません。

 それで本当に良いのでしょうか・・・

| | コメント (0)

2009年7月14日 (火)

「二大政党」選択論の中、日本共産党だけ埋没せず、07年参院比例票得票を15万票上回った事実、ここに大いに確信を持ちました。

 日本共産党がが得た今回都議選の投票数は70万7.602票で、07年に行われた直近の参院選比例得票数より15万3.001票伸ばしました。

 自民と民主の偽り対立が大々的組織的に大宣伝された中で、一番最近行われた07年参院選挙比例得票数から15万票も日本共産党だけが得票を伸ばした事実は非常に大きなことです。
  
 民主党は今回1.937票、公明党は2万5.225票伸ばしました。自民党は8万1,702票減らしました。
 「二大政党選択論」の大波に乗りながらも民主党はたった1.937票伸ばしただけです。

 公明党の今回の得票数は74万3.427票(07・参院比例得票71万8.202票)ですから日本共産党も同じ70万台に達したのです。得票率は日本共産党12.56%、公明党13.19%僅かな差ですが獲得議席は日本共産党8議席、公明党23議席です。
 
 不思議に思いませんか、こんなに議席数の差が出来てしまうのに・・・ 
 これには日本共産党の議席を減らすために仕組まれた構図が在るのです。
 
 一人はみ出し区と言われる選挙区で一人だけ落選するように立候補人数を自公間で調整するのです。
 それは例えば定員2・立候補3 のような選挙区を作ってしまうのです。この2・3選挙区には公明党は一人も立候補していません。公明票を自民党に送り自民党と民主党を当選させ日本共産党候補を落選させるのです。

 でもどの様な事態でも選挙に勝ち、国民の深刻な生活破壊を許さない政治を実現するには昨日の記事に書いたように日本共産党自体をもっともっと大きくしなければいけないなとつくづく思います。一人でも多くの人々に訴えを届けたくても届けきれないもどかしさ・・・

 でも都議選で日本共産党へ投票してくれた人が15万人も増えたこと、とても励まされました・・・

| | コメント (2)

2009年7月13日 (月)

都議会議員選挙結果から再認識した日本共産党中央委員会の指摘「日本共産党に逆風は在っても追い風とブームは無い。勝利は自ら切り開く以外に無い、どんな逆風にも打ち勝てる大きな党建設を」。

 きのうの都議会議員選挙結果は私非常に残念でした。
 日本共産党は5議席を減らしました。法案提出権が無くなりました。

 私が何故残念と想うかをお聞き頂けますか?
 
 都民の苦しみを大きな、より大きな現実の苦しみにしてきたのは石原都知事の政策のせいです。
 なんと言っても石原知事は就任早々「一番の無駄使いは社会福祉費だと」宣言した知事です。私が耳を疑うような発言でした、これが地方自治体の首長が言う事かと思ったからです。地方自治体の仕事はその地域の住民の安心と安全を何が在っても守る、これこそが一番大切な地方自治体の仕事だと思います。
 
 石原知事は就任後福祉切捨ての政策を法律として次々に提案しました。
この提案に日本共産党以外の政党、自民党・公明党・民主党が、自民党・公明党は100%、民主党は99.3%賛成しこの福祉切捨て宣言した都知事提案を全て成立させてきたのです。

 今度の都議会選挙報道は、最終的開票ニュースでも「自公与党に対して民主の野党逆転が争点になった都議会選挙・・・」と報道していました。

 結果は日本共産党の5議席減と公明党の一議席増によって、石原知事提案に賛成してきた自公・民石原提案賛成政党の議席が増えたのです。ここのどこに都民の幸せが在るのでしょうか。マスメディアは答えて欲しいです。
 
 マスメディアが一貫して「報道」してきた都議会に於ける「自公対民主」の対立が一体どこに在ったのかを都民・国民に明らかにすべきです。そのことをハッキリさせないで報道といえるのか。

 その総括もしないでいけるように、衆議院選挙の日程が決まりました。

 日本共産党中央委員会は日本共産党の指導機関です。わたし達一般の共産党員がきちんと選ぶ代表機関です。その日本共産党中央委員会はかねてより「日本共産党に追い風は吹かない」とわたし達に言ってきたのですがそれをつくづく私実感したのです。

 日本共産党に支持が集まりそうだと誰かが思うと、誰かがが妨害するのです。
 その手段は選ばれず、何しろ一番効果的な方法が選ばれ実行されるのですが、最大に効果的な方法は全国的テレビ、新聞を利用する報道です。

 日本の国民を生活破壊から守るには、国民の生活破壊の元凶を国民に知らせることから始まります。その元凶を示し対決策を示し、将来の生活の安定の為には何を規制しなければいけないかを解りやすく明らかにする事です。そこに幸せと問題解決の方向が在る事をみんなに知って貰わなければ成らないのです。

 日本共産党の指導部が言ってきたこと、「日本共産党に追い風は吹かない」。「逆風は在っても追い風は吹かない」。これ間違いないです。今日新たに再確認しました。

 

 
 

| | コメント (8)

2009年7月11日 (土)

明日は歴史的に重要な都議会議員選挙投票日です。私は今日群馬県民会館で「長唄コンサート・県民会館」の第十回記念演奏会を開催しました、大好評でした・・・

 明日の都議会議員選挙の結果はこれから先の日本の政治を大きく左右するでしょう。
 マスメディアは最後まで基本的に「二大政党対決」「与野党逆転なるか」という架空の偽りの構図を描き出し都民と国民の本当に少しでも幸せな生活を心からを願うささやかで必死な心を混乱させその意思決定を妨害してきました。そのマスメディアの罪は奥深いです。

 私は明日の選挙結果に注目しています。この偽りの「対決」構図の中でどれ程日本共産党の議席が伸びるか、はたまた減るのか、現状を維持できるのか・・・

 まるで他人事のように見受けられるかも知れませんが、私達日本共産党員は冷静に、同時に情熱的に選挙を捉え闘い結果を見守っています。

 歴史的選挙戦で在っても自らの立ち位置、私の芸人としての立場を投げ捨てないのが一番大切なことだと思っています。

 今日私は一年に二回開催する群馬県民会館との共催事業の第十回記念演奏会をしてきました。
 ヤサヱモン座三味線こども教室で、初めて三味線に触れたこども達が五年の年月を経て、それも全員が五年では在りません、一年半ぐらいの人も含めて初めてこども達だけで長唄の古典曲「小鍛冶」の三味線を全曲弾いたのです。これには囃子という太鼓や、鼓、笛などもきちんと入って、唄は教えていないので専門家がしましたが、見事に掛け声もかけて演奏してくれたのです。最年長の人16歳から最年少の10歳のこども達がです。私は習い始めたのが18歳ですからこのこ達は、今でさえ私を追い抜いています。

 毎回アンケートをお客様にお願いするのですが、9割り以上の方がお応え下さり、そのお応えの殆どの方がお喜び下さり、日本音楽を初めて聴いた方からもとても楽しかったとのお返事を頂いております。

 今日の第十回「長唄コンサート県民会館」が成功裡に開催できたように明日の都議会選挙も明るい結果を得たいと心から思っています・・・・

| | コメント (0)

国際的温暖化対策・数値目標値に背を向けてきた自民党・民主党どうする、G8サミットが画期的合意「産業革命以前の水準から温度上昇を2℃以内にすべき」。企業献金の効果を発揮している自民党・民主党「二大」政党の主張では地球の破壊を防げない。

 主要先進国首脳会議(G8サミット)が「産業革命以前の水準からの世界全体の平均気温の上昇がセ氏2度を超えないようにすべきとの広範な科学的見解を認識する」ことに初めて合意しました。
 発展途上国も含む17カ国「主要経済国フォーラム首脳会議」も同じ内容の宣言を採択しました。これから4年後2013年以降の地球温暖化対策の国際協定交渉に重要な意義を持つ「合意」であり「宣言」です。

 地球温暖化問題はそもそも企業の大儲けなど無関係なことです。
 地球上のあらゆる生き物、自然環境に弱い人間を例に取れば例えば身体中に毛が生えている訳でもなく特別に耳が長く体温調節する機能も無い、舌で汗を発汗・蒸発させる機能もない剥きだしの薄い皮膚しか持たない人間の生命活動の存在自体を含めて生きとし生けるもの生存を脅かす、もっと端的に言えば地球上から生命体の存在を一切奪うとてつもなく大きな大問題なのです。このことが大袈裟なことでは無く、人間が発達させそして取得した科学、その見地から見ても重要問題であるからこそかつてから世界で大きな問題として意識され検討が真剣に行われてきたのです。

 でもこの地球温暖化に日本の自民党・公明党・民主党は真面目に向き合っていないと断言します。
 自公政府は「出来る範囲でやる」という立場から気温目標の設定自体に反対しています。長期目標としては60~80%を掲げていますが6月に示した中期目標は90年比約8%減で「2℃以内」気温目標を達成する何の保障も、目途さえ立ちません。
 民主党は「2℃以内」の目標を未だに提言していません。

 日本共産党は昨年6月に「2℃以内の気温目標決定が大事である」ことを指摘し「先進国が2050年までに80%以上削減し、日本は2020年までに30%の中期目標を持つ」ことを提起しています。これはこの度G8が合意した「科学的見地」を受けいれる合意内容と全く一致しています。

 自民党・公明党・民主党の主張が何故国際的G8の合意とかけ離れているのかを明らかにします。
 これらの政党は日本の財界に資金をねだって貰っている政党です。この日本の財界の現状を見れば、大儲けの為には働く人々の生活なんて何も考えない、家族やそのこどものこれから辛くなら生活ことも何も考えない、ちょっと儲けが減るかと考えただけで、簡単に「解雇!」「首だ!」。自分達や株主の配当はそれでも確実に多くしている。会社自体の溜め込み金も増やしている。

 そんな日本の財界が、自分達の利益を考えずに政党にお金をくれますか?
 そんな日本の財界から金貰わなければ政党として「干上がってしまう」政党に一体全体国民の為の政治が打ち出せる理由が無いでしょうに。相手は非人間的現在の財界です。
 だから地球温暖化という地球的規模の生物存在の根幹に関わることでも、日本財界の利益だけを代弁するのです。

 

| | コメント (0)

2009年7月 8日 (水)

石原都知事が「今まで協力した民主党が反対を云いだし何か訳の判らないことになった」「「さっき共産党の宣伝車が宣伝していた事を聴いたら、云っていることは正しいね、『民主党だって石原与党と同じだ』って。99%に賛成してきた。本当にそうだ」。民主党の態度急変を皮肉ったのですが、このことを覆い隠しているのはマスメディアです。

 石原都知事は7日東京多摩市・聖蹟桜ヶ丘駅前で自民党現職の応援にきて演説しましたが、その前に日本共産党の候補者が政策を訴えていました。石原知事はそれを聞いていて「民主党だって石原与党と同じだ」と思い「日本共産党の言っていることは正しい(私の注釈、この問題ではということです)」という発言に成ったのです。

 誰が考えても民主党は石原知事提案の議案の全てと言っても過言ではない99.3%に自公と一緒に賛成しているのですから完璧な与党です。でも、その事実を知らない都民が大勢います。何故かと言えば報道機関が普段きちんと報道していない事と、都民・国民が関心を持つ選挙期間になってからの報道が、一段とエスカレートして「政権選択選挙の前哨戦」とか「都議会でも与野党逆転が起こるか?」とか、地方自治体の政治の在り方とかけ離れた「問題提起」を勝手にして都議選の焦点を無理やり実在しない、在りもしない自民と民主の闘いに絞り込んだのです。

 このマスメディアは最近積極的に「地方分権」を主張していると思われませんか?道州制の導入もその一つです。皆さんの中でも「地方分権」良いじゃないかとか、「道州制」も成るほど良いじゃないかと思われている方多く在りませんか?これ、よく考えて、よく思い出して頂きたいのですが何か専門の本でも読みましたか?何か調べましたか?多分私の予測では専門書を読んだ方は少ないと思います。ましてや何か自ら調べた方はもっと少ないと思うのです。でも、国民の中に「地方分権」「道州制」がなんとなく良さそうな響きを持った言葉に聴こえるのは新聞・テレビなどの全国的報道、マスメディアから得た情報によると思われませんか。

 今度の都議選報道に関して私に言わせると、まず「地方分権」「道州制」を報道しだした、或いは何となく主張しだしたマスメディアがこぞって都政の現実では何も無いことを、石原知事も認める自公対民主の偽りの与野党対決を勝手に作り出しているのはあなた達メディアである事、更に東京都民が現実に困っている政治の状況をリアルに報道しないのは自ら最近「主張」している「地方分権」の主張と矛盾している事を指摘したいのです。

 何しろマスメディアは何か自分達が操作できると思い違いしています。自分達全体が国家の操り人形にしか成らなかった過去への反省が今や全マスコミ人の中で、ほんの僅かな人々の中にしか存在しないの事実です。

 操り人形、例えば文楽の人形には全ての人の想いを受け止める腹の力が在りますが、現在のマスコミ人を覆っている意識の多くは安っぽい一流「プライド」意識が主流で、経営者のみならず生活者と触れ合う記者までもが「取材してやる」意識を持っていることが多いのです。そこから健全な報道は出てこないし、出ようも在りません。

| | コメント (0)

2009年7月 7日 (火)

テレビ等で有名な芸能タレントに選挙で投票してしまう国民の政治的未成熟とそれに縋る(すがる)自民党の根本的頽廃。そして芸人は身を知るべし。

 私は、そのまんま東なる「芸人」の芸を全然評価しません。橋下なる「芸人」の芸も全然評価しません。でも日本国民の多くには「ワアッ、テレビに出ているあの人よ!」「見てみて!カンゲッキ!」「今度選挙に出るんだって!」「裕次郎のお兄さんだって!」「あすこにいる人なんて云ったけ?、そうそう」なんて感覚で投票行動を決める人たちが多すぎる未成熟社会だなぁと、つくづく思うのです。

 そこには政治は難しい事、わたし達には関係無い事と散々国民に植えつけてきた長年の自民党政治の結果を見ることも出来ます。さてどの様に植えつけて着たのかを語らないと一方的偏見に想われます。

 自民党戦後政治の特徴はアメリカの指示の下、教育現場で国民主権・民主主義の本当の素晴らしさを教えない、逆に押さえることに在ったと私は断言します。
 私は戦後1948年に生まれましたが、私の記憶に間違いが無ければ凡そ小中学校教育段階で良い想いをした経験全然在りません。小学校に入った途端にクラスでテストが実施され、それも成績順に並ばされました。中学校での「公・民」の授業は面白くも何とも無い実生活とかけ離れた授業でうんざりした覚えが在ります。日本史の授業も年代と人の名前を覚えるだけの具にも付かない授業でした。こと世界史に到ってはなんのこっちゃか全然判らない、何の為に時間を割いているのか判らない内容でした。
 でも、私はその頃知らなかったのですが先生たちは物凄い攻撃、勤務評定を政府(自民党)から押し付けられていたのです。そもそもこの勤務評定とは何だったのか。こどもにわかり易い授業とか、こどもとの信頼関係を如何に築いて着たかは無関係に学校長・教頭の指示にどれだけ従って着たかだけを評価する極めて教育と相反する案件でした。ですからこの勤務評定反対の闘いは全国に瞬く間に広がり国民的運動に成っていたのです。ですがこの反対運動によっても結果としてこども達が面白いと感じる活き活きとした授業が出来無くなってしまったのです。ですが私は闘いの勝敗はその時に決まるとは思っていません。もっと長い目で見ます。

 私がその事実を知ったのは定時制高校に入学してからでした。私は何故か小さい時から歴史に関心を持っていましたので何故学校の授業で教わる歴史が、こども成りに学ぶ歴史と違って面白く無いのかに疑問を持っていましたがようやく氷解したのです。歴史をリアル(真実)に教えては戦前のアジア侵略もきちんと教えなければ成らない。世界の歴史と当然連動している日本の歴史にとってアメリカに単独占領された戦後史をリアルに教えなければ成らない。ここから戦後政治に於ける実態の無い日本の歴史が独り立ちし、実態が無いからこそ「難しい政治」という「実態の無い」意識が誕生したのです。この意識は、意識的に作られた意識です。

 私自身が芸人だからこそ言える主張なのですが、本来芸人は芸人でしか無いのです。芸人が主張を持つことはいささかも問題に致しません。当然です、人間ですから・・・
 そのまんま東、橋下に言います。同じ芸人ですから呼び捨てにします。

 「芸人」を利用して政治を手玉に取るな!人を踏みつけにするな!馬鹿野郎!たかが「芸人」が!

| | コメント (0)

朝日新聞夕刊(6日付け)人脈記に管直人・仙石由人・町村信孝・穀田恵二各氏が掲載されていますがそこから見えたこと・・・

 民主党代表代行・管直人(62)氏は私の一番親しかった二歳年上のとっくの早くに亡くなった兄と同い年で同じ東京工業大学で学生時代を過ごしている事を知りました。兄は管が「共産党系」という民主青年同盟の人間でしたが管氏が当時作ったという「全学改革推会議」の名前も噂も兄から聞いたことが在りませんでした。私は当時定時制の高校生でしたが同じ心を持って活動していた兄とはよく話をしましたが、この「会議」のことは全然聞いたことが在りませんでした。当時東京工大で盛んに名を馳せたのは管氏が云う全共闘全盛ではなく、私の記憶が間違っていなければ革命的マルクス主義者同盟、いわゆる「革マル派」が横暴をふるっていました。管氏は云います「社会や大学のあり方を問うところは全共闘に共感した。だが彼等に任せておくと闘争がセクトの手段に使われる。我々に団交をやらせよ、と学生大会に提案それが通った」。『ところがその後に、だが全共闘はバリケードを解かない。管は取り囲まれ、自己批判を迫られたそうです。』と記事に在ります。
 管氏が共感した全共闘は日大闘争から現われてきたものですが、彼等の主張のどこに、そうそう社会や大学の在り方を問うでしたが、管氏が共感した全共闘運動はその後団塊世代の青春の思い出になってしまったことは事実です。ですから全共闘運動に参加して社会を「変革」しようと一時思っても更に引き続き世直し活動に入った人は余り聞きません。管氏もそうです・・・更に右翼に成った人も多いのに驚きますよ、皆さん・・・

 仙石由人(63)氏はやはり民主党の幹部です。彼は全共闘の「末端」にいたそうです。どこの大学に在籍していたのかは記事では解りません。記事によると法律知識を買われもっぱら逮捕者の救援に、東大安田講堂攻防の前日、立てこもり組みの名前を聞いて「逮捕予定者の名簿を作ろうと」。「欧米ではとっくに同世代の活動家が政治家になっていた。だが全共闘には、現実の政治を変えようという発想が無かった」と云います。

 一人の幹部(仙石氏)は「全共闘には現実の政治を変えようという発想が無かった」と云いもう一人の大幹部(管氏)は「社会や大学のあり方を問う」ところに共感したと云い、どこに共通点が在るのか私には理解できませんが共に現・民主党の幹部です。民主党の存在基盤地点が見えてくる発言です。

 
 町村信孝(64)氏は自民党の元官房長官ですから有名な方です、改まった説明は無しにします。彼は東大時代全共闘に対抗し、ノンポリ学生を集めて解決策を探し、ストを解除したそうです。彼いわく「全共闘は先鋭化し、大学解体までいう。僕は大学をよくしようと思ったが、なくしていいとは思わなかった。共産党系は自分の組織の維持しか考えない」。大学と交渉するまで、その共産党系と手を組みましたね。抵抗は無かった?「多数派になるには一つの方法だった」。この方の云い分はハッキリしています。

 穀田恵二(62)氏は立命館大学の一年生で共産党に入党。学生自治会の役員になり平和運動や学内の設備改善に取り組んだそうです。四年生の時、全共闘がバリケード封鎖した。穀田は大学に泊り込んで民主青年同盟の学生の指揮をとった。「全共闘に押されていたが、彼等が入試粉砕を叫んだあたりから形勢が変わった。ぼくらは入試を守ろうと訴えた。全共闘は大学解体といいながら、卒業試験は受けてしまうのだら勝手なもんですよ」。
 穀田氏は現役の日本共産党の国会議員です。国会対策委員長です。

 学生の時の思いを発展させて今でも活動しているのは日本共産党の穀田氏だけではないでしょうか。

 管氏に始まる民主党の幹部の発言二つは、都議選の真っ最中に、99.3%石原知事提案議案に賛成している実質与党にも関わらず、いかにも野党のような顔をしている民主党の欺瞞に満ちた姿と重なり合いませんか・・・  写真を見ると管氏・仙石氏・町村氏三氏の写真は賢そうな顔をしていますが何か昔を懐かしんでいるように見えるのは偶然でしょうか・・・

| | コメント (0)

2009年7月 5日 (日)

1149-1141=8、都知事提出議案に反対した民主党の議案数(賛成率99.3)です。自公は反対数(賛成率100)ゼロ。自公・民にどの様な対立の構図を見出せるのか。NHKはじめ全ての報道機関の都議選報道は許しがたい謀略的「報道」です。怒りを持って抗議します。

 公明党太田代表は「いま本当に庶民の生活が大変だ。『大変』というものをなくしていく仕事をして初めて安全と安心が確保される・・」。(4日東京・世田谷区での応援演説での発言)
 民主党鳩山代表は「ムダ使いといえば、新銀行東京もベラボウだ・・・」「コンクリートよりも人の命を大切にする政治を作り上げる。その為にまず都議会で第一党に・・・」「築地市場移転は断じて許す事が出来ません・・こんな馬鹿な話はない・・・」。
 管民主党代表代行は「東京からも都政の転換を、さらには日本の政権交代への大転換を・・・」。

 太田代表の発言は余りにも無責任です。庶民の『大変』が自分達の行ってきた政治とは関わりの無い、責任の無い天災に遭ったような許しがたい発言です。しかし民主党の代表・代表代行の二人の発言も余りにもいい加減な発言です。

 新銀行東京設立の知事提案がされた時「挑戦するに値する・・・」「非常に力強い、そしてまた夢とロマンが持てるような新銀行だ・・・」(04年9月都議会、民主党中村明彦都議)と褒め称え設立に民主党は賛成したのです。それなのに都議選が始まると「皆さんの税金をたった三年間で1000億円全て失ってしまった。400億円の追加融資(『出資』の間違い)を去年の都議会では自公が決定して許した」「都議会ではずーっと民主党は反対してきたんです」まるで設立そのものにも反対してきたように聞こえます。
 コンクリートよりも命・・云々のことは、知事提案に99.3%も賛成してきたのですから全然変ですが、更に一メートル作るのに一億円以上もお金がかかる巨大道路建設にも賛成しているのです。
 築地市場移転問題に関しても民主党は賛成してきました。「今の活力を維持しながら、豊洲移転につなげていかなければならない」(03年7月)と主張し一貫して移転に反対してきた日本共産党が昨年6月に提出した『計画の再検討を求める決議案』に反対し、今年になっても5月都民の白紙撤回と移転中止を求める請願にさえ自公といっしょに反対して「不採決」にしました。
 
 問題はこれだけでは勿論在りません。数々の都民苛めの石原知事に手を貸してきた事実は数え切れないほど在ります。30人学級も全国で東京だけが認めないのですが自民党は「人件費がかかる」公明党は「サッカーが出来なくなる」民主党は「ソフトボールが出来なくなる」何だか笑ってしまうような屁理屈を主張して多くの親たちの
24万の署名を無視して東京だけは実現しないのです。ですが日本共産党都議団がこの24万人の署名を前に都に実現を迫りましたら「重く受け止める」という答弁を都当局が答弁したのです。「重く受け止める」という答弁はこれまでの例でいけば実現に向かって動きは決めるという段階にまできた、都をそこまで多くの親たちの運動と気持ちが追い詰めたのです。

 都立病院の統廃合、特に三つの小児病院の存続は大問題です。
 これも、選挙になってから、公明党も含め都民の存続要望の熱さに押され病院は守るとか、小児病院の統廃合は変だとか云いだしましたがこれも、自公・民の賛成で決められてきた事です。

 福祉の問題でも明らかな誤魔化しをしています。
石原という人は知事になったとたんに「一番の贅沢は福祉だ」と云って福祉予算の削減に取り掛かりました。それも第一番に狙われたのが高齢者福祉でした。「マル福」と親しまれた65歳以上の医療費助成制度が廃止になり、シルバーパスも無料でしたが全面有料化されました。特別養護老人ホームへの都独自の人件費補助も廃止されました。老人ホーム用地費補助制度も廃止されました。
 これらみな、自公・民の賛成で行われてきたのです。どこにも対立なんか在りません。都民の暮らしが大変になってきたのは自公・民オール与党体制の中で出来上がった都民にとっての悪政の為です。

 さて本題に戻ります。都民に実態を知らせ『大変』の原因が本当にどこに在るのかを国民に知らせるのが民主主義国家における報道機関の在り方です。
 これは私一人の思い込みでも無ければ勘違いでも在りません。
放送法「不偏不党公正・公平な報道をする」。
日本新聞協会倫理綱領は言います「新聞は歴史の記録者であり、記者の任務は真実の報道である」。さらに「言論の独立を保つ為、いかなる勢力にも利用されない・・・」。

 民主党が都政において野党では実際には無かった事をみな報道関係者は知っている。何せ私が記しただけでも民主党のいい加減差と主張の食い違い、現実与党であった民主党が端的に言えば野党ポーズをとっているそれだけの事、それは明らかなことなのに、民主党が第一党の座を占めるか、与「野」党が勢力逆転を果たすかに都民と国民の関心を誘導する事それ自体が都民・国民を抜け出せない苦しみに完全に追い込む道だと断言します。都議会の中での現実は自公・民オール与党対日本共産党の対立が軸です。
 それなのに今までの都議会の自公と民主党の議席数だけを問題に逆転成るかどうかが今回の選挙のポイント等と解説するのは、都民に、国民に都議会内部の本当の姿日本共産党以外の政党による自公民オール与党体制を隠し、大変な生活を強いられてきている都民、国民に間違った期待を抱かせなんの実際には変化も起こさせない誤った判断を強いるに等しいことです。それは庶民がとても苦しい生活を余儀なくされ、少しでも改善したいと必至に思っているときにこのような真実を伝えない報道一色は犯罪的と言える役割を果たす絶対に在ってはいけないことです。

 国民主権が宣言され、言論の自由も保障されている現憲法下で、まるで戦前の大本営発表のようなテレビ報道、新聞「論説」「社説」、自民と民主の『対決』こそ現在の国民の最大の関心事であるべきことの様な、国民の意識を間違わせる現在の報道機関の主張を私は絶対受け入れられない。同時にここまで来ているのかという想いと本当に腹をくくって闘わねば成らない新たな覚悟をしています。

| | コメント (0)

2009年7月 4日 (土)

また高校生が友だちを殺しました。昨日は肩が触れた触れないで大人が駅のホームで二人亡くなりました。こんな事件の多発変ですよね?世の中の狂いは政治の狂いだと何故お考えに成らないのですか?このままで良いとお思いですか?難しいですか?どこが難しいのですか?

 秋葉原の無差別殺人事件の頃から日本で顕著に表れてきた命に対する無頓着さ、その前兆は公園の鳩を殺すとか、学校で生徒が育てていたウサギが殺されるとか秋葉原事件の十年ほど前から現われていました。
 
 このような事件の大前提は自分より弱い者を狙うことで始まります。歩行者に対して自分は車の上であり或いはナイフを持参し、包丁を予め用意したり絶対刃向かわない相手を選び、ホーム死亡事件を取れば肩が当たった事にまず文句を云い出した人は瞬間に身体勝負のように捉え、こいつには力で勝てると踏んだのです。

 昔の日本人と言うと昔話のように思われるかも知れませんが、絶対こんな単純な人間の感情の起伏では無かったのです。それが今や当たり前のように重大事件を引き起こしているのです。人間の感情をコントロールする脳の一定部分が破壊されてきたのだと私は思うのです。
 
 私は09年、今年4月26日の記事でこの人間破壊を取り上げています。国民の多くがこの問題に対して真剣に考えないとこれから同じような本質の理不尽な事件が後を絶たずに起こるでしょう。そして結果は被害者の痛みと悲しみ、同時に加害者の苦悩と取り返しが付かない公開を繰り返させるでしょう。

 このような現実の事態に日本の社会が成ってしまったことに本当にわたし達大人は関係無いのでしょうか?

 わたし達は今さえ良ければ、或いは少し良ければ、或いは全然変わりが無くても既成の何かに囚われて生きてきませんでしたか?その既成が何の根拠も無いのに囚われ続けてきたのがわたし達大人と言われる人々がしてきた現実では在りませんでしたか?

 そのような根拠の何も無い大人の行動をこども達たちはどの様に感じて生きてきたでしょうか。
学校でもそうです。自分達こどもの活き活きとした立場を理解して行動してくれた先生が学校という教育現場の中でははじき飛ばされる。こども達は純真だからいくら隠そうとしても隠せない。それらの大人の行為が積み重なって、犯罪を犯す「変なこども」が生まれる可能性を一体誰が否定できるのですか?

 こどもが第一番に接する社会との窓口、それは学校の先生です。その学校の先生が現場の校長先生や教育委員会の覚えめでたく成るようにしていればそれは直ぐこどもに伝わります。権力のある者にはおもねる、「力」のある者とは下手な喧嘩はしない、それが人生の生き方だよと教えているのと同じでは在りませんか。

 私は幸いにして、戦う人生の素晴らしさを知ったので、それも定時制高校の英語の先生、橋下先生から何とも言わず教えて頂いたから現在の私が在ると思えるのです。橋下先生はわたし達生徒を六義園(東京都豊島区に在る徳川吉宗の別邸)に連れて行って下さったり、色々とお世話下さいました。
 世の中、金を持っているもの、地位を持ているものが全ての勝利者のようでは在りませんか。でも「違うよ」と・・・

 何も難しくも、無関係でも無いのに大人である自分達には無関係だと思いたい気持ち解らなくは在りません。でも、そこを怖がらずに一歩を踏み込めば自分の無責任さに愕然とし、さ迷うこども達を、そして社会全体を救う事が出来るのです。

 

| | コメント (0)

2009年7月 3日 (金)

都議選告示に想う2。何故民主党の議会制民主主義を台無しにする国会議員定数比例削減の恐ろしさを報道しないのか。

 民主党は国民の多くの人たちが思うような生易しい政党では在りません。
 現民主党代表鳩山氏はご自分の著作で「現憲法を改定してまず天皇を元首とする」と著しています。
この主張はあの「日本は神の国」発言をした森元首相が云った「天皇元首」説と全く同じです。
 あの時は、何を今更馬鹿げたこと云ってんのと一蹴した同じ国民が、正確に言えばあの時は報道機関も国民の意識と同じ主張をしていましたが、今度は民主党が国民に黙りながら、あまり顕わにせずに実は代表までもが主張しているのです。

 多くの真実を報道機関は国民に何も喋らず、鳩山氏の予てからの主張の議会制民主主義に反する主張の多くを国民は知らされていません。ただ本当に思い切って苦しめらこんな政治はもう嫌だと言う国民の真実の声を、国民感情を上手く利用して、実は自民党政治と同じ路線を、いかにも何か良いこと在るような対立する路線が提示されているように幻想を振りまいてきたのが日本のマスメディアといわれる大報道機関であり自民・民主の「対決」という国民を本当に騙す大仕掛けな舞台を設定したのも日本のマスメディアです。

 実は彼等は本心としては困っているのではないかなと私は思うのです。
 偽りの「対決」構図が維持できなく成ってきた事です。
 余りにも自民党と民主党の違いが無く国民を騙せるような記事を書く事ができず、ですから、今日の朝日新聞の夕刊の記事のように、都議会選挙の争点さえきちんと示せなくなったのです。どこを探し回っても出てこない「対決」しか報道しない、これはまさに報道とは言えません。

 彼等報道機関は戦後いつからか再び政治権力におもねる様に成りました。いつ政権交代が在っても不思議ではない現在、政権党に成る民主党の可能性と自民党が政権を固守する可能性と、両天秤にかけながら、それでも何かいかにも歴史に対して前向きな雰囲気を維持しようとしているのかが、私には哀れな、同時に国民に対する背信であることを告発します。

| | コメント (0)

都議選告示に想う。報道機関は「二大政党」に偏るな!その結果は選挙離れを生み出し日本の議会制民主主義を危うくするだけです。

 告示日の今日、まず朝日新聞夕刊に書かれていた記事を幾つかご紹介します。

第一面トップ記事  政権直結 首都の陣 自民・民主第一党争う
 内容は自公が過半数を維持できるか民主党が都議会第一党の座を占めるかが焦点。
第一面素粒子 それでも都民として白状すれば、生活を託すはずの候補者の顔が、まるで浮かばない。前回の投票率は44%。四年に一度の名前の連呼が、また始まる。
第一面記事の行数約100行。その内自民・民主の記事が91行。残り9行に「他の野党は埋没回避へ懸命だ。(これで既に一行)共産党は『(民主党も多くの知事提案に賛成した都議会は)オール与党か共産党だ』と訴え、社民党は二人の新顔擁立で議席獲得を狙う。

第14面  首相にふさわしいのは自民党の誰それ・民主党の誰それが円グラフで現され、その下の円グラフは応援演説に来てほしいのは自民党の誰それ・民主党の誰それが示されている。その下の記事には 首相にふさわしいのはー候補者アンケートが掲載されています。
第14面 作家のコメント記事
 「自民党が議席を大きく減らせば、麻生首相の求心力はますます下がり・・・次の衆院選は政権交代の是非が問われる。その前哨戦として私も一有権者として一票を投じたい。一方で良くも悪くも自治体として全国から注目を集めてきた石原慎太郎都政を評価する大切な機会・・・」

 第15面 自・民・共が定数1争奪 中央区
76行の記事のうち71行が自民党と民主党の記事で5行が日本共産党の記事。

 これが朝日新聞夕刊の都議会関連記事の大まかなところです。

 まず私は聞きたいと思うのです。今までの都政の実質に自民と民主の対決の構図が実際に存在したのか?
 本当にあったと云うのならどこに在ったのか?何しろ都議会民主党は99.3%石原知事の提案に賛成してきたのです。ちなみに与党公明党は100%ですがその差0.7%、99.3%も賛成してきた民主党のどこを取って対決の構図が出来上がるのか?
 次に聞きたい。首相にふさわしい自民・民主アンケートも、応援演説に来て欲しい自民・民主アンケートも都議会選挙に当たって本質的に何の関係が在るのアンケートなのか?
 もう一つ聞きたい。第14面に担ぎ出した作家のコメントにあなた達は何を云わせたいのか?何も都政で現実に対立していなかった民主党が第一党に成っても石原都政評価の大切な機会になる筈在りませんよね。

 ここに記した事から言えば架空の対立を朝日新聞はでっち上げています。そして架空の「対立」の世界に都民・及び国民を引きずり込む凄く重要な犯罪的役目をしています。そして結局選挙何か投票しても現実の暮らしは少しも変わらないと思う、政治に対して諦める国民作りを積極的にしているのです。それは議会制民主主義に対する明らかな妨害活動です。

 わたし達にとって大新聞もテレビ局も、現在は報道機関全体が信用できる物ではないことをわたし達は知らなければ成らないと思うのです。彼等がきちんとした報道機関に成るようにわたし達の声を充満させ改善させなければならないと思います。同時に現在NHKを含め報道に携わる少なくない記者なりカメラマンなり編集員なり、私の知らない部署でも一生懸命国民の為の報道を目指して働いている方々がいる事を知っています。彼等と手を携えながら、議会制民主主義というわたし達世界の共通の宝物を活かしきる社会を作って行きましょう。

| | コメント (0)

2009年7月 2日 (木)

鳩山代表「個人献金が少なかったから」は真っ赤な嘘、ここ十年間で匿名献金三億三千八百万、個人分の六割を占める事が赤旗の調べで明らかに成りました。こんない加減な政党に本当に日本の将来を委ねられますか?自民党と一緒何か問題が起こると「秘書が、秘書が」。

 西松建設からの違法献金疑惑で小沢氏が代表を退任した後を受けて代表に成った鳩山代表のいい加減な個人献金問題で、当の鳩山代表は「個人献金が少なかったので秘書が心配し今回の問題が起こった」と云いましたが日本共産党の赤旗の調査で1998年から十年間で鳩山氏への個人献金は総額五兆九千億円にものぼります。全然少なく在りません。その内6割が五万円以下の献金ということで匿名献金になっていることが明らかにされたのです。

 昨日の会見で鳩山氏が釈明した話は、私は納得できませんでした。
 まず秘書を直ちに解雇したこと。
解雇してしまった秘書からは充分な説明さえ受けられないと考えます。慌ててトカゲの尻尾を切るような行動はまず変です。これ私は常識だと思うのです。
 
 問題が明るみに出たと途端に、全容を調査しない内に一部の期間だけの不明朗献金の事実だけを認めこれで国民に説明した等と私は当然受け入れられません。ところが岡田克也幹事長は「納得した」と語りました。

 小沢氏の時と同じ感覚、民主党の多くの幹部は当初「全く疑問が無い。これは権力の弾圧だ」とまで主張していました。でも多くの国民が小沢氏の釈明に納得出来なかったからこそ、これでは総選挙を戦えないという党利優先で「辞めなくてもいい」小沢氏を副代表に降格?いや留めたのです。

 私は民主党という「政党」を支持したり、支持しなくなったりする人々に伺いたい?
何故この質問が私の中から出てくるのかをお話ししますと、小沢氏の問題が急浮上すると民主党の支持が減って、自民党の支持が増えるという現実を見たときに、あなた達は本当に何をお望みなのかが全然解らなく成ったからです。

 まるでシーソーゲームのように自民党に何か失点が見つかると民主党が上がり、民主党に何か問題が起きると自民党が上がる。皆さんにご自覚が無いと思いましたので記しますが、シーソーには勝ち負けも、中身の違いも何も無いのです。その時の重力の重いほうが下がり、重力の軽い方が上がるという、極めて単純な仕組みです。

 わたし達にとって政治とは何なんでしょう。ちょっと進歩的に見えるとか、理由も無く頑固に私は「これだ」みたいなことで本当に良いのでしょうか?
 政治の選択の結果はわたし達有権者が生きる時代の後の時代をも決めていくのです。
 わたし達の選択はわたし達の時代だけでは終わらないのです。それを日本の歴史が示しているのではないでしょうか。

 現在の日本に存在する政治状況は決して未来が明るく見通せないでしょ。それどころか働いていても明日が見えなく在りませんか。それはわたし達のこどもの時代に、孫の時代にも今以上の暗い影となって覆いかぶさるのです。わたし達が将来の子孫のことまで考え、真剣に成って考えを巡らして行かないと、本当に深刻な状況がわたし達の未来を担う今は幼き人々に襲い掛かるのです。

 そこまで考えない人々を私は無責任と断言します。

| | コメント (0)

2009年7月 1日 (水)

大企業の内部留保がこの「不景気」の中でまた増えたと厚労省2009年版労働経済白書が分析。賃金は増やさなかった事も解析、珍しい。

 最近景気の底打ち感が盛んに云われ出しましたが、最初から、いざなぎ景気を超えたとまでれ長かったと云われたこの不況に陥る前の好景気の時からずっと実感を感じなかった国民。実感として悪い世の中、生活苦しいとしか感じなかった。だんだん苦しくなる生活実感しか多くの国民は持たなかったし持てなかった。
  
 現在の大不況に陥った時もそうですが、その前からの余りにも大企業よりの経済観測が国民生活の実態からかけ離れ過ぎて、政府の人間でさえ「大企業の繁栄利益が国民に回らなかった」と云わしめたのですが、現在のマスメディアの報道はその時の反省なぞ無かったかのような「景気底打ち」情報の垂れ流し。総選挙の前だからか更に熱を帯びた状況です。

 厚生労働省の09年版「労働経済白書」は日本の大企業(資本金10億円以上)は内部留保や株式配当は増やしたが、労働者の賃金は増やさなかったことを明らかにしました。
 白書が内部留保に触れたのは初めてのことです。更に経済収縮のもとでも雇用の安定を確保する「長期雇用システム」が基本だと述べています。彼等も認めるより、認めざるを得ない現実の状況なのだと思いました。誰が考えてもそうでしょうと私は思います。
 このままでは、日本の経済は先細りしか見えません。少子化の歯止めは勿論出来ません。高齢化社会の支え手がどんどん減少し、多くの日本人が高齢者だけに成って日本人の構成を支える基盤が失われていく事に成ります。白書が取り上げたことは画期的なことであると同時に、日本の未来が、深刻な事態に迫りつつあることを示したと思います。

| | コメント (4)

« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »