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2009年9月20日 (日)

私は「新しい歴史のはじまり」とまでは思わない。

 最大の原因は小選挙区制度なのですが、私が大嫌いな非民主主義極まりないこの選挙制度の結果マスメディアも大騒ぎする民主党の圧勝があったのです。

 自民党と公明党のあからさまな財界大事な国民苛めの政治は本当に極限状態にまで達していました。国民の多くが怒り、またそれ程生活に深刻な影響の無い人々も何となく先が見えず今度は民主党かな?なんて考えました。結果民主党の圧勝が生まれました。

 自民党幹部が大敗の選挙結果を得てから「自民党はこれから建設的野党になろう」等と云いだしました。

 「建設的野党」?・・?・・
これ今回の総選挙で日本共産党が主張したキャッチフレーズです。

 日本共産党は総選挙のチョッと前から「建設的野党」を打ち出しました。

 自民党は選挙後このキャッチフレーズを真似しましたのです。

 かつて、日本共産党のキャッチフレーズをそのまま他党の幹部が語ったこと在りません。
今回は何故でしょう・・・・

 日本共産党が「柔軟」な姿勢に成ったからでしょうか?

 小選挙区選挙制度に反対している私は今回の民主党の「劇的圧勝」をハッキリ言って「新しい歴史の始まり」何て絶対は思わないのです。ただただ衆議院議員を選ぶ選挙制度が殆ど小選挙区制度だったからです。

 ですから今回の民主党の圧勝を「新しい歴史の始まり」とまで言うと『小選挙区制度いいじゃない・・?』何て意見・国民意識を拡げると思います。

 私は国民の意思を正確に反映しない選挙結果なんて本来大した意味が無いと思っています。そんな選挙制度で選ばれた議席によって出来上がった政権に対してはきちんとまずものを言いたい。「あなた達の政権は国民の意思と意識を正確に反映させられる選挙制度で選ばれたわけではない。だがわたし達は現在の選挙制度の中で樹立された政権と認め良い提案には積極的に協力し、悪い提案には徹底的に反対の論陣を張り国民の為に頑張りぬく」

 民主党が選挙公約で云ったことの多くは国民の願いであり切実な国民の切羽詰まった思いです。それを掲げなければ勝てなかった。
 
 その民主党に公約を果せと迫るのは国民の権利であり同時に選択した国民の義務だと思います・・・それは義務です・・・

  

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コメント

 爺です。私のコメントを取り上げていただいてありがたいと思っています。よそ様のブログで「論争」などとんでもないことだと思いますが・・・私自身は今回の選挙結果を大変高く評価しています。「民主党が」ではありません。民主党にここまで言わざるをえないところまで追い込んだ「民意」のすばらしさにです。且つ、自民党が復活の構想を作れない状況・・・つまり「民意」が、従来の民主党でも自民党でもない所まで進んでしまったと言うことです。従来の政治手法・支配が・・・立ち至らなくなる状況を「革命情勢」だと私は理解しています。もとより厳密な定義ではありません。
 戦後史を語れるほどの政治経験を持ってはいませんが、少なくとも今は、1968年からの歴史の中で一番の「革命情勢」という表現に近い情勢にあるように思います。「新自由主義NO」「小泉改革NO」選挙結果はそう理解するしかないでしょうし、そういう方向で進めたかった「財界」は目を白黒させていると思います。日本で「投票」という形で時の支配者階級の意図をこれだけくじいた例を私は知りません。60安保があれだけの盛り上がりをしたのにも関わらす「声なき声を聞け」としらばっくれる事が出来た状況でした。
 ところが今回は、困ってしまっていますね。たぶん一番困ったのは民主党そのものでしょう。民主党内部の「新自由主義路線」の方が閣僚になりましたが・・・苦渋の中にあるのではないかと勝手に想像しています。「核密約」から「授業料無償化」「自立支援法廃止」まで、政策内容は共産党の主張そのもの・・・実行主体が民主党という皮肉な結果ですが。
 
社会主義論ですが、聴濤さんがかなり頑張って「ソ連社会」のレポートをしていますね。米原万里さんのエッセーもソ連社会を描き出して素晴らしいですね。しかしどちらも現役の党役員や党を代表する人ではなく個人の文です。共産党としては「縁もゆかりもない」という事なのでしょうが・・つい最近まで(ソ連崩壊の数年前までは)「社会主義の優位性を捜して、腐っても社会主義であることを明らかにせよ」と言ってはいなかったでしょうか? トータルな「ソ連社会論」が共産党から出されているのを私は知りません。不破さんの論も「市場論」だけで、教育や文化や環境そして政治過程などソ連社会を分析した出版物を知りません。ご存じだったらお教え願いたい。

投稿: 爺 | 2009年9月22日 (火) 23時20分

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