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2009年10月27日 (火)

鳩山首相の所信表明を聴いて想った事・・・簡単に言えば美辞麗句です。

 「今こそ『日本の歴史を変える』との意気込みで、国政の変革に取り組み」「友愛政治」を目指し「戦後行政の大掃除」「命と生活を守る政治」「東洋と西洋、先進国と途上国、多様な文明の間の架け橋」となる。

 云っている事は真っ当です。当たり前です。
 
 現在の国民が置かれている追い詰められた現実生活は、友愛の精神を国民が持てば解決出来ることでは在りませんし、政治家が友愛の精神を持って政治をしようと思えば解決できることでも勿論在りません。

 私はこの「友愛」なる言葉を多用する人を経験上絶対信用出来ないのです!
この「友愛」という言葉は表現としては違っていても現実に私達にとってよく聞く言葉です。
穏やかな心優しい人たちがよく口にする「素晴らしい」余韻に満ちた言葉です・・・・

 「今こそ日本の歴史を変える」とまで云うのなら、明治維新になぞらえて「無血平成維新」とまで云うのなら、これから歴史をどうしても変えなくては成らない現実を直視している筈だし、これからの政治は明治維新が日本の封建社会を投げ捨て近代国家に成ったように、根本的に変える理念がなければいけない筈です。

 日本国民の苦悩と苦難と苦渋に満ちた現実生活には必ず根本的な原因が在るのです。
 精神が足りなかったからでは在りません。
 
 私は明治維新は一つの大きな歴史的画期だったと思いますが、結果として庶民の生活と権利は何も改革されませんでした。権力者が少し世界的視野を持ち、徳川さんから天皇・財閥に変わっただけで封建領主と同じように国民(当時の臣民)の権利も認めない収奪の政治が行われて来たのです。

 鳩山首相の所信表明は甘ーいお菓子のような味を想いうかべさせます。
身体には毒かも知れませんよ・・・・

 労働者派遣法の改定に一言も触れませんでした。
 普天間基地移転にも触れませんでした。

 そして面白い話・・・
 日米関係対等の事・・・・
 「ここで云う対等とは日米両国の同盟関係が世界の平和と安全に果せる役割や具体的行動指針を、日本の側からも積極的に提言し、協力していけるような関係です」。
 これってちっとも対等では在りません。日本も積極的に提言し協力できる、あくまでもアメリカに協力できる関係です。現にアメリカの脅しに乗って「沖縄の基地県外移転は選択肢に無い」と岡田外務大臣が表明しました。

 沖縄の多くの県民は「何故沖縄県がアメリカ軍の基地全面的に受け入れ、被害を被らなければいけないのか!」。
 
 本当に県外移転の選択肢は無いのでしょうか?
 
 沖縄県の伊波・宜野湾市長を始め多くの人たちが声を上げています。
「普天間基地の移転先が無ければアメリカに帰れ!」と・・・・ 

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