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2009年12月21日 (月)

『零戦』の質にも現われていた当時の日本「指導者」の非人間性。それは特攻隊に繋がり、今も続く・・・

 日本が「誇った」零式戦闘機。

 私は今日のNHKテレビ番組で初めて『零戦』の戦闘機としての本質を知りました。
 急上昇したり急旋回したり、スピードがとても速かったり、当時『零戦』パイロットだった人たちは口々に誇り高くお話ししていました。

 でも、『零戦』の持つこの素晴らしい能力は、簡単に言えば「軽い」、軽量だっただけなのです。
 その軽量を支えたのは、パイロットの命は守らないという一点だけだったのです。

 ちょっと前までの日本製の自動車と同じです。
 
 昔からアメリカに輸出する自動車には左右のドアの中に鉄の丈夫なバー(棒)をつけていましたが、日本国民が買う同じ名前の車はドアの中空っぽ・・・でした。

 ペコペコの薄い鉄板で全体を作り、フロントの構造材も同じ・・・
 それを、衝突した時の衝撃力を少しでも運転者に少なくする安全性の為だとまで云って、国民に本当の安全性を騙して売りまくって儲けようとしてきた日本の自動車メーカー、トヨタ・日産など・・・

 この云い分が明らかな国民騙しの嘘だった事は、現在の国産車の「安全性」が世界的安全性に近づき少しは安全な車になったことです。そうしなければ世界で相手にされないからです・・・ 商売が出来ないからです・・・
 でもまだ、判っているけど何もしないで、世界的に問題にならない内はこのままで黙って儲けようという姿勢なのです。一体何のことか?

 エコです。
 日本で「流行」の個人的「エコ」でまたまた国民を騙しているのです。
 
 「安全こそ命」として自動車を作っているスウェ―デンの自動車メーカー『ボルボ』では、当然エコを考え「ハイ・ブリッド」車の研究も、水素自動車などの研究もしていますが、トヨタが売り出しているような「ハイ・ブリッド」車はまだ発売していません。従って日本での『減税対象車種』が在りません。

 何故だかお解かりに成りますか?

 ボルボ社は、「ハイ・ブリッド」車に必ず必要な高電圧なバッテリーの衝突安全性の確保に確かな方法を実験中だからです。その安全性はドライバーだけでなく、救助者の感電のおそれを含めてのことです。

 私、トヨタにお勤めの営業の方に聞いた事在ります。
「トヨタのプリウスは大丈夫なの?」と・・・その答え「それ程の衝突は一般的に無いですよ・・・」。

 戦前の軍国主義「大日本帝国」を実務的、実際的に国民に無理やり『行き渡らせた』人々は、戦後の日本でも政治的に「大きな役割」を果した事は知られた事実です。
 その彼等が、生まれたばかりの憲法を改定しようと自由民主党政党を結成したのが1950年、戦後たったの5年後です。
 その後60年間続いた自民党の政治は、日本の政治・経済・文化のあらゆる分野にわたって、戦前政治体制の非民主主義的悪しき精神的・思想的体系も含め、体制的にも、それらを戦後も綿々と継続させたのです。

 今日の私の記事は零式戦闘機に始まって、どこに行き着くのでしょう・・・

 簡単明瞭です・・・
 明治時代以来始まったと言えば絶対的天皇制政府ですが、それ以来の思想教育が反対意見に限らず、異議さえ言わせなかった『日本の伝統』、その心は人を大切にしない、国民なんて意識も無い「臣民」の時代、租税だけ搾り取る存在価値、従って戦で必要と思えば使い捨てる一つの駒・・・それでしか「存在価値の無い国民」という価値観が今でも権力者に根強くあるから、人間使い捨ての労働実態が在り、それを許す政治が在る!

 そんな私達にとって不必要な「感性」を持ち続ける人々がまたそんな政治を許している・・・・・・

 
 

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