マンモスの赤ちゃん、リューバ。その記事を書かずして、私はいられようか・・・ちょっと、タイミングを外して。
私は小学生の頃から、考古歴史学・考古人類学が大好きでした。
何故だか判っていました・・・
夢が、想像力が必要な研究でしたからです。
私の心のを捉えた理由は『想像力』それだけです・・・
学校の成績は悪くても、私は考古学、人類学好きでした。
貧乏な両親が、わたし達こどもの為に「世界児童文学全集」とか「日本児童文学全集」等を買ってくれていたからだなと思い、つくづく、あり難かったと思います。
一個の発見された骨から、その骨の、もともとの『主』(あるじ)の種目から、生活状態まで明らかにしていく・・・
いつか私が見つけた骨が、犬の、それも現在の犬の下あごの骨だった時の「落胆」ぶりをご想像下さい。
四万年前に生息していたマンモスが、ほぼ完成状態のまま、ツンドラ地域から発見されたニュースは私をわくわくさせました。
人類の祖先と共に生きてきたマンモスは、わたし達の祖先と歴史を共にした仲間です。
地球に生きてきた仲間が、ほぼ完璧な形で見つかったことに、私を当然興奮させました・・・
人類のこれまでの歩みは、人間が作り出したことでは在りません!
それなのに、いつからか、人間があたかも歴史を作ってきたように思わされてきませんでしたか?
人間だけが特殊『知能』を持ち、これからの地球の歴史も、人間が決定しても良いように、わたし達思っていませんか?そうでなければ、現在地球上に『支配的』に生きるわたし達は、地球温暖化を決して許さないでしょう。
四万年前に死んだマンモスの赤ちゃん・・・
そのニュースを聞いて、地球上に生命を持った私たち人間は、この地球が本来持つっている生命維持装置機能を決して破壊してはいけないと、決意する事が大事だと想うのです・・・
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