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2010年3月31日 (水)

岸信介、藤山愛一郎はアメリカに媚びへつらった、戦後のアメリカ従属政治を作り出した張本人です。60年安保条約の意味。

 わたし、昔から不思議に想っていたことが在るのです。

 日本はアメリカの「核の傘」で守られている、という事は核兵器が日本に持ち込まれているのではないかと。
 現在になっても、日本の非核三原則は守られていると、そんな主張する人多い・・・・

 でも、「核の傘」で守られていると云う以上、日本の国内に入るアメリカ軍の潜水艦・戦闘機・軍艦が核武装していなければ役立ちません。そうでなければ、「核の傘」論は成り立ちません。

 でも、非核原則で、日本は核を作らず、保持せず、持ち込まない。

 そうするとアメリカの「核の傘」で日本が守られていると云う主張に、どの様な根拠が在るのか。

 日本の領海に入るアメリカ軍の全ての艦船・ジェット機に核兵器は積まれていない筈です。

 それでいて、何で日本がアメリカの「核の傘」のお蔭で、平和を保っていると云うのでしょう。

 そもそも、一体何処に核兵器を置いて日本に来るのか?
 太平洋の何処に?

 60年安保条約改定で、自民党政府はアメリカに「心」を売り渡したのです。

 東条内閣の下、大臣までして、国民に「鬼畜米英」なぞと云って多くの国民を戦場に駆り出した人たちが、アメリカ占領下、宗旨を変えて「アメリカ一辺倒」に成ったのです。

 岸信介。

 この人戦後、首相にまで成り上がり、60年安保条約改定を強行し、辞任しました。
 安保条約と一体の密約を交わし、戦後アメリカ従属政治の生みの親。

 そのこども、孫とも、右翼自民党の代表・・・・

 いったい、日本の右翼って何なんでしょうね・・・
 「鬼畜米英」の主張をころりと変えてゴマ擦り。従わされた国民は馬鹿を見た。
 
 ただただ、天皇絶対、反共だけの存在・・・・
 
 ただただ伝統を口にするだけの存在・・・実際には、「天皇絶対」なんて庶民には無かった。
 あっても、それを強制された明治時代からのこと・・・
 日本の長い歴史では、ほんの、ごみ屑みたいな僅かの時期のこと・・・・

 彼等に、日本の伝統なんて喋る資格無し。何故なら客観的で無いからです。

 共産主義は、世界史的にも長い歴史を持つ、本当に伝統と言える制度です。

 ロシア革命(1917年)後のことだなんて、物知り顔で無知なこと云わないで下さい。

 それは、人類が地球上に誕生してからの長い、長い原始共産制社会に遡るのですから・・・・

 

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2010年3月30日 (火)

危険で怖いアメリカ軍基地が、何故、日本にとって本当に必要なのかを、国民一人一人が真剣に考え結論を出さなければ無責任以外の何物でも在りません。そんな大人をみて、子ども世代はどの様に思うでしょう。

 わたし達大人が、とても大事なことに対してきちんと考えないで、良いのでしょうか?
 曖昧にしておくのが大人の常識であるなら、いい加減が大人の常識であるなら、もお、通用しません。

 こども達は正直で敏感です。

 わたし達の姿勢を見ています。

 いい加減な説明を、したり顔でしようものなら、直ぐ見抜きます。

 そんないい加減な大人達がこども達を育てた結果が、様々な形でこども達の内面に生まれてきています。

 こども達の心から、信頼という想いを無くさせては絶対いいけない。

 それも、こども達が一番最初に知る大人・わたし達親が自らのきちんとした考えを持ち、誤った考えに気づいたら素直に認め、大して考えもしなく、『結論』だけを尤もらしく主張していたことならば、その事実を認める。

 大人が自らの非を認めることが、わたしはとても大切なことだと思うのです。

 日本人の少なくない大人は、日米安保条約の必要性を認めています。
 でも、この60年安保条約改定によって、日本全土にアメリカ軍基地を設けることが可能になったことは、きっと多くの国民の知らされていないことです。全土基地方式と言います。

 ですから、前橋でもアメリカ軍のジェット戦闘機の訓練が自由に出来るのです。

 わたし達は、何も安保条約60年改定の中身を知らされなかった。

 岸信介の孫、安部元首相は政権を投げ出しましたが、彼は主張していた。
「60年安保条約改定によって、日本とアメリカが対等な関係になった」と。

 ここまで嘘で固めようとは、許せません!

 日本とアメリカが対等なら、国際法で許されない沖縄のアメリカ軍基地の撤去を何故求めないのか。
 対等なら、アメリカの農産物の輸入を規制しないのか。
 アメリカ兵の犯罪を、何故日本が裁けないのか。

 でも、このような実態を許しているのは、何も安部元首相のせいには出来ないのです。
 60年安保条約改定を強行した岸信介のせいにも出来ないのです。

 彼等をのさばらせたのは、わたし達大人の選挙による選択だったのですから。

 今現在も、日米安保条約は日本にとって大事だとお考えの人たち・・・
 あなた達の選択が、また沖縄をはじめ、全国の日本国民に甚大な被害をもよおすのです。
  

  

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2010年3月29日 (月)

堀越さん、無罪判決(東京高裁)を心から喜びます。中山隆夫裁判長の良識にも、敬意を表します。

 「表現の自由」を犯す判決ばかりが経て続いた昨今・・・

 日本共産党の議会報告を、マンションのポストに投函しただけで犯罪者とするような、憲法に保障されたわたし達の「表現の自由」権を脅かし破壊するような判決が続いて出されていました。

 そこに、現代日本の民主主義の危機を感じていましたが、今日、東京高裁・中山隆夫裁判長は国家公務員法の『政治活動の禁止』規定事態は合憲としましたが、休日にビラを撒くことさえ違反とするのは、政治的行為とし
幅が広すぎ、憲法に保障された国民の権利「表現の自由」を犯すとしたのです。

 74年最高裁『猿払事件』判例を持ち出し、国民的民主主義の意識の高まりから、いまや、国家公務員といえども当然認められる権利であると判断しました。

 国家公務員であっても、休日に政治活動しようがしまいが、本来自由なはずです。

 中山判決でも触れられていますが、ヨーロッパ諸国と比べても、日本の国家公務員の禁止行為は多すぎる・・・

 国家公務員であろうが、無かろうが、その人が政治的行動をすることは、国民の権利であり、勤務中の休み時間でさえ、私は許されると思います。

 絶対許されないことは、国民の税金で生活を支える労働者であればこそ、仕事において不偏不党を貫けない事です。窓口を訪れた人に対して、公務員が自分の政治的思想によって差別的対応をしてはいけないのです。
 「こいつ共産党だな・・・苛めてやれ・・・」。

 このような差別をしてはいけないのは、本来ならどの仕事でもいけないのです。
 ただ、特に公務員はそれを徹底しなければいけないから、公務員法が存在するのです。

 訪れた国民に対して、平等に対応し、相談にのり、その人にとって一番良い選択肢を共に考え、協力してあげる事です。それこそが「国民の『公僕』」としての公務員の大切な事です。

 およそ公務員に成ったら、休日であろうがなんであろうが、政治的行動をしてはいけないなんて、一体誰が考え出したのか。

 それでは、まるで公務員は国民としての権利さえも認められない、憲法の規定外の「国民」に成ってしまいます。そんな、超憲法的立場の国民はいる筈在りません。

 それにしても最近聞かない、とても良い知らせでした。

 堀越さん、力を合わせてこれから先も頑張りましょう・・・
 

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2010年3月28日 (日)

普天間基地の代わりに「前橋市にアメリカ軍新基地を誘致しよう」。如何ですか?

 今や前橋市は、群馬県の県庁所在地ではあっても、中心市街地はシャッター通り、空っ風だけが吹く人通りの無い町です。

 前橋駅前は駐車場が目立ち、唯一存在した住民には欠かせないイトーヨーカ堂も、8月いっぱいで閉店。

 普天間基地の代わりに、利根川沿いを中心に、アメリカ軍最新鋭基地を誘致したら如何でしょう。

 そうすれば、暗くなったら人気の無い町の中心地も、きっと賑やかになります。

 海外で、人を殺し、殺さなければ自分が殺される殺伐とした暗い生活を強いられてきたアメリカ兵が、夜の街に溢れ出てきて、きっと賑やかになりますよ。

 町の活性化にきっと役立ちます。
 経済効果抜群です・・・・

 どうです?

 前橋に限らず、あなたの住む町も、多くは元気無いでしょう?

 商売も大変でしょ?

 若いアメリカ兵がたくさん生活するアメリカ軍の基地を誘致出来たら、お金も落としていくし、きっと活性化すると思いますよ。

 良く聞こえなかったのですが、「嫌」ですって?

 何故ですか?
 日本を守るアメリカ軍新基地の誘致が何故嫌なんですか?

 多くの皆さんが支持して成立した民主党・鳩山政権も、とても喜びますよ、きっと・・・・

 普天間基地の代わりの場所が、即決まるのですから・・・・


 日米安保条約は必要だが、アメリカ軍の基地が近くに出来るのは嫌だなんて、それは勝手というものです。

 勝手以外のどんな言葉があてはまるのです?

 私は前橋市長選挙に、「前橋にアメリカ軍基地を誘致しよう」なんて人が立候補したなら、間違いなく落選すると断言します。

 それが、あなたの住む町でも、間違いなく落選します。

 それ程、近隣に住む人たちにとっては、とても危険な、想像力の少ない誰が考えても、歓迎するようなものではない事が判りきっているからです。

 日米安保条約を必要と認める限り、アメリカ軍基地の言語に絶する被害を、日本の誰かが、必ず受け続けるのです。

 そこまで考えても、日米安保条約は必要なんだと云うのですか。
 
 それは身勝手です!

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2010年3月25日 (木)

こども達の演奏したDVDを飽かずに何度も繰り返し見、そこに自分の存在価値を求めているような私。

 成長したこども達の演奏DVDを、もう何十回見ただろう。

 七年間続けてきた教室の今の果実を実感したい・・・

 実際にいまの私の状態でこども達に会えば、こども達の心に、要らぬ不安を与えるだけだろう。

 でも、今すぐ、元気な顔が出来ない。
 でも或いは、顔は作るだろう。こども達に見破られるけれど・・・
 幸い、今はこども教室のお休み期間・・・

 こんど、こども達と会うまでに、元気に成らなければ。

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2010年3月24日 (水)

うつが・・・

 コンサートで全力を出してしまったからか・・・
 コンサートの映像だけは見ていたい・・・

 それ以外何も気力が起きない。
 お稽古も、料理も、おと片付けも、何もしたくない。

 まるで、怠惰な自分がいるようで嫌気がさす。

 ただ昼間から睡眠薬をのんで寝たいだけ・・・

 そんな自分が嫌でいやでしょうがなく、
 
 そしてただ悲しいだけ・・・

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2010年3月23日 (火)

俺は駄目な人間だと思い続けて五十年かな・・・歳は61歳と6ヶ月。

 相手のことを思いやれない自分に気が付いてから五十年。

 思いやりって何なんでしょう?

 優しさって何なんでしょう?

 人って何なんでしょう?

 私のブログ記事は、全て、人の感情の無い、無感情で、無味乾燥な思想的思いの羅列!

 疲れたよ!!!!馬鹿野郎・・・・・・・・

 

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2010年3月22日 (月)

普天間基地の無条件返還を求める事は、アメリカと喧嘩をすることでは在りません。それを求めることこそ、真にアメリカとの友好を深める事です。日米安保条約の廃棄が現実に求められて来ています。

 世界中の何処の国とも、対等・平等な友好関係を築く、今の国際社会では当たり前なことです。

 第二次世界大戦後、国際法を無視して、沖縄住民を、銃剣で脅し逮捕し、強引にブルトーザーで沖縄県民の生活を根こそぎ奪って作られたのが、沖縄県に在るアメリカ軍基地の実相です。

 その中でも、世界中で一番危険な基地が、沖縄普天間基地です。

 アメリカ本国を含め、世界中で、普天間基地のように住宅地に隣接した基地は存在しません。

 アメリカ軍の将校さえ「ここには住みたくない」と云わしめたのです・・・

 日本の国際空港・成田の近くに、アメリカ軍専用の訓練空域が設けられていることご存知ですか?

 そのために、離発着する全ての旅客機はその空域を避けて、わざわざ迂回飛行をしています。

 そんな国際空港、世界中に成田以外には在りません。

 前橋での、アメリカ軍ジェット戦闘機の飛行訓練でさえ、物凄く大きな苦痛です。

 それなのに、世界中何処にも存在し得ない異常な普天間基地の無条件返還をアメリカに求められないで、どんな対等な日米同盟が存在するのでしょう。
 
 代わりの基地をどこかに作らせる以外に、アメリカとの同盟関係を維持できない、もし、そんなふうに主張するのなら、それは同盟関係とは無縁な、従属関係以外の何物でも在りません。

 それが日米安保条約上、日本がアメリカから迫られることなら、こんな従属同盟破棄すべきです。

 日本への核持込密約、沖縄返還時の密約、日本経済を従属させる、それらが60年日米安保条約改定の狙いの本質だったと私は断言します。

 自らの国を貶め(おとしめ)てでも、大儲けをしようとした日本の財界、日本の農業をアメリカに売り渡し、その代わりに日本大企業の工業製品をアメリカへ売り込み大儲けを企んだ。そして結果大儲けをした日本の財界。

 ポリシーとモラルの無い、日本財界の誕生は60年安保条約改定から始まり、現在にも到っているのです。

 「オバマさん、普天間基地はアメリカ本国では絶対許されない、世界でも例をみない非常に危険極まりない基地なんです。無条件で返還するべきです」。

 このように迫れば、誰もまともに反論出来ませんでしょ・・・・

 迫れるか、迫れないかは民主党政権の自らのよりどころ、政党としての立ち居地を示しています。

 政党の活動費は国民の税金・政党助成金で賄い、さらに企業献金、団体献金も受け取ります。
 
 私日本共産党員ですので、民主党なんか支持していません。
 でも、一年間に250円負担しているのです。この負担、選挙権の無い赤ちゃんからも、まるで昔の人頭税のように徴集するのです。
 
 日本共産党は、これは思想・信条の自由を保障している憲法違反の制度であるとし、一切受け取りを拒否しています。さらに、色々な思想の人たちの集まりである労働組合を含め団体からの献金も受け取りません。

 国民には生活できるも出来ないも自己責任を押し付けながら、政党だけは、税金で活動を保障し、私設秘書や勤務員の給与も税金で賄うなんて間違っています。まるで公務員です・・・・一体いつから「社会主義」政党に成ったのでしょう?

 社会主義の「本家」は日本では日本共産党です。
 でも「本家」日本共産党は、国民の血税にもすがらず、企業献金も、団体献金も受け取らず、一人一人の党員が知人を訪ね、共に運動してきた一人一人の国民に支持を訴え、支持してくれた人からの個人献金、党員の党費、それもその党員の収入の1%が原則で、それも個人申告、収入のより少ない党員には、思いやりを持って柔軟に対応し、後は日本共産党の機関紙「赤旗」や、出版物などの収入によって活動しています。それも、押し付けられたりしません。

 でも、このように政党が活動費を作ることって、国民の中に民主主義的感性を育てると想うのです。
自分達が意識を持ち、支持するかしないかは自らが決める・・・

 選挙権も無い、政治的思考力も無い、勿論働いてもいない時から税金だけは取られ、その税金が政党活動を支えているなんて、国民から政治をはく離させる効果はあっても、決して国民にとって良いことは何も在りません。

 普天間基地のことから、話しが広がりすぎました。

 でも私は、それほどかけ離れたと思っていないのです・・・・

 長い時間をかけられてわたし達は洗脳されてきているのです。
  
 政治なんか難しいもん・・・・
 安保時条約なんか私の生活と何の関係もないもん・・・
 基地の被害なんて、私なんにも知らないもん・・・
 ださい農業なんて、無関係だもん・・・
 レキシなんてチョウ無関係・・・

 近くのコンビニがつぶれた。・・・次の店が出来るよ。できなきゃ、あっちのコンビニに行けばいいのさ・・・

 こんどは、あっちのコンビニがつぶれた。・・・まったくここは駄目な町だぜ。

 人々から想像力を奪ってきた60余年の自民党政治はこれまで結果を出してきた。
 でも、彼等が想像できなかった結果が昨年生まれた。

 普天間基地返還問題で、民主党鳩山政権が国民が願う判断をしないと、民主党政権が潰れるだけではなく、日米安保体制への国民的疑問と反対が世間を圧倒するでしょう。 
  
 
 

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2010年3月19日 (金)

日米密約問題。国民も同時に責められるべき問題かも・・・

 密約ですから、秘密。

 いくら日本の自民党歴代政権が「密約なんか無い!」と断言しても、アメリカでは公開公文書として開示され、日本では、2001年、情報開示法の施行前に破棄された。

 国民に嘘を付き続けた日本の自民党政権とは一体何だったのかを、国民の前にあらためて突きつける重大な内容を持っています。

 同時に、そんな嘘つき政権を持続させた国民の責任も私は問う。

 わたし達は、「騙されていたんだ」で、すむ事でしょうか。

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2010年3月15日 (月)

昨日コンサートが無事終了しました。

 大勢のお客様が来てくださいました。
  
 大勢のお客様が、アンケートにお応えくださいました。

 こども達の成長に、多くのお客様が驚きと、感動の声をお寄せくださり、大変でしょうがずっと長くヤサヱモン座の教室を続けて欲しいとのお声をたくさん頂きました。

 また、このような演奏会が前橋にあることに、つくづく、前橋に住んでいて良かったというお声を聴き、嬉しくなりました。

 一つのことを、長く続けることは、大変な情熱と苦労を伴います。

 今回のように、へこたれる自分に鞭打ちながら、持病のうつ病を悪化させるようなことも在ります。

 でも、最後に大きな拍手を頂いたことが、最高の励ましと感じました。
 
 お客様、出演者、お弟子さん達、中でも私を一生懸命励ましてくださった方々に、涙を流しながら感謝いたしております。

 ありがとうございました。

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2010年3月13日 (土)

睡眠薬と睡眠導入薬をのんでも、寝付けないで、ブログを開けました。コンサートを明後日に控えて頭が興奮してしまったようです・・・・・

 解説の構想がどうしても纏まらず、自分の演奏のことよりも、悩み、疲れました・・・今日(昨日ですね)考える時間は何時間もありませんでした。今日はリハーサルですから、今日になって多くは考えられません。
 たった一時間半の短いコンサートに、来て下った皆さんに少しでもご満足して頂くには、進行と解説が大きな役割を担うのです。

 長唄の演奏会に頻繁に起し下さっている方たちには、もしかすると邪魔なものかもしれませんが、長唄を始めてお聴きに成る方に、少しでも面白さと、良さを感じてお帰り頂く事が、このコンサートの一つの目的なものですから、決しておろそかには出来ないのです。

 その曲充分知っていらっしゃると思われる方たちにも、「へー、そだったんだ」と新しい発見をして頂ければ最高なんです。

 年に二回もしているのに、毎回来てくださる方も在り難いとことに大勢いらっしゃいます。
 新しく、会員に成って下さる方も結構いらっしゃます。

 毎回、やさえもんさんは、同じような事しか言わないと言われたらおしまいですから・・・
 
 でも、今日、東京の稽古から夕方帰ってきて、今までも散々目の前に積んであった資料や本を、もういちど手に何回も持ちました。全然、直接関係無いような文章も・・・
 食事をしながらも、目は資料に・・・手にしたお酒を飲みながら・・・

 明日の事を考えて早めに横になっても、それも、薬をのんでです・・が眠れないのです。

 また起きてきて、資料を見直し、こんどは睡眠薬を飲んで横になりましたが、全然薬が効いて来ない・・・

 また起きてきたのが、よかった・・・
 コンサートで演奏する曲ではない曲の資料を見ていたのです・・・

 そのときです、ひらめいた。こんどの解説はこれしかないと・・・・
 これなら、皆さんが、絶対楽しく解説を聴けて、ご満足いけると・・・・・

 残るのは、私が弾く三味線のことですが、私が想う新曲浦島という曲の心を、私が今出来る限りの力を発揮してお聴きいただく意外には道は無いと思っています。

 ブログを書いていて時間は遅くなりましたが、きっと眠れます。おやすみなさい・・・

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2010年3月11日 (木)

他人のブログにコメントを寄越すのなら、常識ぐらい絶対持つべきです。

 私のブログ記事に賛成しない、反感を持つ人からのコメントに共通していること、私の名前に呼びかけもせず、いきなり主張をしだす。それも、私の主張していないことに対して、最初から注文を付け出す。

 私は、このようなコメントは、これから相手にしません、即削除します。
 このブログの管理者としての、当然の権利ですから・・・・

 よく届くのです、このような常識をわきまえない他人から。

 例えば、私がバンクーバオリンピック閉会式を観た感想としての記事で、カナダの国歌「オーカナダ」でしたっけ、素晴らしいと言い、日本の国歌「君が代」は、内容も旋律も私は理解しがたく、日本国民の多くが心から歌える曲が、将来的な国歌として作られることを目指す、そのような記事を記したのです。

 その記事に対して、ある人は「国際的慣習だ」(世界的大会に於いて、優勝者の国歌が斉唱されること)と最初から、私が何も、批判もしていないことを突然最初に書きだしました。

 これだけで、このコメントを寄越した人の理性と知性が解ります。
 後は何をこの人間が「主張」しても何をかいわんやです・・・・
 この段階で、この人は、私の記事に対して、きちんと質問も、疑問も呈せ無い人であることが明らかですから・・・・ 

 私は日本共産党員でありますが、私なりに、思考し、例え新聞「赤旗」に書かれていた記事でも、一度ならず2度3度と考え、それでも疑問が在る時は、日本共産党中央委員会に直接電話し質問し、その疑問が解決しない場合は、その部局に直接電話を回してもらい、自分が納得しない限りこのブログで記事にしません。

 私の記事を読んでのちょっとの苛つき、思い込みで「反論」をし、すき在らば「議論」に持ち込もう何て甘い考えで、私にコメントを返すのは大きな勘違いですから、ハッキリ言って置きます。


 私は、個人的には病んでいます。

 


 

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種が絶滅しようが「関係ない。金儲けこそ全て」。クロマグロ禁輸に賛成しない日本政府の愚かさ。EU諸国が禁輸支持を決定。

 世界中の生き物は、それぞれ一定の役割を担って、繋がってこそ生きて来られたのです。
 そこに、生命体同士の連鎖関係があり、地球上の、人間を含めた動植物の、永続的営みの源泉が在ると私は思います。それこそが、本当の自然なのです・・・・

 それは、動植物だけではなく、生きとしいける生物が生命を維持できる、こんなにあり難い地球そのものの存在をも規定していると考えます。

 足で立って歩く、二足歩行を実現した人間は、素晴らしい知能の発展をきたしました。
 同時に、わたしも悩まされる腰痛などの症状も、生み出しました。

 素晴らしい知能を持った人間が、地球上に存在する他の生命体を含む自然に対して「わたし達の欲求を満たす存在」とか、「わたし達が余り知らない存在」とか、「わたしの生活に必要ない存在」とか、「さし当たって問題が無い事」とか、「クロマグロは美味しいからわたし食べたいもん」なんて事云う人は、チョッと無知で善人なお人よしでしょう。

 そんな、チョッと無知でお人よしな善人の想いを利用して、「俺は、クロマグロが絶滅するまで、もっと金儲けを続けるぞ」と主張する人々は、犯罪的人間です!

 沖縄県の辺野古沖に生息するジュゴンを、人々は「わたし初めてジュゴンの姿を見た」とか、「でも、ジュゴンって、わたし達に何かしてくれるの。食べられる訳じゃないし・・」とか、「ジュゴンが生息できなく成っても、私には関係ないでしょう?」とか思っていませんか?

 人間にとって、必要で最大なことは、軍事基地を作ることではない・・・・

 それは、今も地球上に生き続けるあらゆる生命を守る事なのです。

 わたし達が得た現在の科学の力を持ってもまだ掴み得ない自然界を、人間の全ての知力、英知を振り絞って維持することこそが大切なのです。

 知恵を持ってしまった人間が、その、底の無い、限界の無い欲求に従って、行動してはいけないのです。

 

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2010年3月 9日 (火)

庶民から、歌舞伎を含め、劇場に通うことさえ出来なくした「新自由主義」の非人間的現代日本を怒りを込めて告発します。

 明日の生活の糧さえ不安な世の中で、劇場に足を運ぶ事など普通在り得ません。

 それでも、通う人がいたら、余程浮世離れしたひとでしょう・・・

 今や、殆どの歴史ある劇団も経営が苦しく、劇団員を含め深刻な状態に置かれています。
 芝居だけで生活を維持できる人は極僅かです。

 日本の「伝統」の素晴らしさを、日本の「優越性」と一緒に主張し、だから日本は素晴らしいのだ、世界に誇れる伝統を持った国なのだとする「日本の伝統の素晴らしい」派の人々、例えば狂信的靖国派の人たち、政治家では自民党・民主党・公明党の多くの政治家たち、何となくわたし達日本人は古い伝統を持った世界でも有数な国なのだ何て思っている国民の一定部分を占める人たち。

 わたしは訊きたい。
 
 地球に人間が誕生してから、伝統を持たない人々が一体何処にいるのか?
 そもそも、あなた達は、何を伝統と云うのか?
 その伝統には素晴らしい伝統と、素晴らしくない伝統が存在するのか?
 もし在るとすれば、何を基準に区別するのか?
 伝統と言う言葉を、、国家の誕生以降に限定しているのか?
 もし、そうなら何故なのか?

 日本の「伝統」を「大切」にし「日本の誇りだ」とすると云う人たちに共通する視点は、日本に天皇制が誕生「成立」した後の伝統だけに注目し、取り上げている事です。

 わたしは、伝統芸を、現在も、これからの日本の伝統芸をつくる為に仕事に携わっている人間として想うのです。
 他の人々の伝統を自分達の伝統とは区別し、自分達の伝統だけが素晴らしいなんて考えるのなら、実に恥ずべき、非文明的、現代世界に絶対通用しない時代錯誤な犯罪的想いだと断言します。

 個々人が持つ我が家に伝わることも、立派な伝統です。
 他人が「それは、変な伝統だ」なんていうこと事態、失礼な事です。
 それが、日本の国内だけで云われているうちは、国内での差別、それさえ本来絶対許される事では在りませんが世界的問題には当時はなりませんでした。今では、国連があり、そこでは、それぞれの国内で起きていることでも、人間的権利に関しては問題視され、勧告がなされ、問題解決の為に国際的な働きかけがあります。

 日本は嘗て「神国日本」などと云う、荒唐無稽な主張を国民に押し付け広め、アジアに対して侵攻しました。その主張のいい分は「神国日本が、アジア全体を統治し、八紘一宇の下、アジアを安定させる」でした。

 敗戦後、日本のアジア侵攻の理由は実に巧妙に変わりました。
 「アジア諸国を、ヨーロッパの植民地状態から解放するためだった」と・・・

 
 わたし達芸をする人間は、出る限り多くの人たちに触れて欲しいと想っています。
 わたしのように、伝統芸をする人間も、新劇をする人間も、踊りをする人間も、みな、できる限り、多くの人たちに劇場に来て見て、聴いて欲しいと思っています。

 だが、現実は、わたし達の想い以前に、多くの人々が、明日の生活に困っているのです。
 それは、もっととし若い、こども達の心の将来にも影響するのです・・・

 わたし達は、将来のこども達の為にも、今、行動しなければいけなくないでしょうか・・・・

 

 
 

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2010年3月 7日 (日)

わたしは、演奏は心だと思います。手の動かない演奏家の言い訳かも知れませんが・・

 曲を演奏する事は、曲に命を蘇らせる事・・・
 それが演奏家の使命だとわたしは思います。

 細かいてを、速い手を、見事に弾くのも一つ。
 とても素晴らしい!

 でも、それが出来ないわたしは、テクニックではなく、作曲者の心をわたしが今成に掴み、勝手に想像し、わたしが今持っている限りの最大の力を、わたしが今考えるその曲の心として、一心不乱に取り組む意外に道は無い・・・

 それが、わたしのするべきこと。
 それが、わたしに出来る唯一のこと。

 それが、人々にどう伝わるのか?

 わたしにはわかりません・・・・でも、それが、精いっぱいのわたしの演奏家としての誠意なのですから。

 

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わたし達日本人は、アメリカの野生生物以下であることご存知でしたか?それも安保条約の結果です。

 アメリカでは、アメリカ軍は公表されているルートしか飛行訓練出来ません。

 そのルートの設定もアメリカ連邦航空局の許可なしでは出来ません。
 それには条件が決まられています。

  1。歴史的建造物や野生生物への環境評価を行なう。
  2。住民生活や財産などへの厳格な審査を行なう。

 それで認められて、はじめて訓練飛行が出来るのです。

 では日本はどうなのか?

 全土基地方式を許した60年安保条約改定によって、何の規制もなく、アメリカ軍は飛びたいところをいつでも自由に飛べるのです。
 「野生生物」への環境評価も在りません。
  
 わたしがここで言う「野生生物」にはわたし達も含まれています。
 わたしの住む前橋で、殆ど毎日繰り返されるアメリカ軍戦闘機の訓練は、日米安保条約によって、自由なのです。

 成田国際航空の近くには、アメリカ軍訓練空域が在ります。
 何故、成田空港の近くには、「限定」された訓練地域が在るのか、お前がさっき言った全土基地方式と違うじゃないか?などと云いたい方にお応えします。

 日本の国際空港のそばだけは、訓練空域を限定しているだけです。
 何故ならば、日本の国際空港の回りも、無制限なアメリカ軍の自由な訓練空域を設定すれば、世界的に、日本に於けるアメリカ軍の横暴を、世界中にひろめてしまうからです。

 実際に、成田空港では、アメリカ軍の訓練空域を避けて、離発着しているのです。

 アメリカ本国では、野生生物の環境評価も考えて、飛行ルートさえ決められるのに、わたし達の日本では、飛行ルートだけでなく、アメリカ軍ジェット戦闘機の急降下訓練を含めて、自由勝ってに行なえるのです。

 これでも、日本は日米安保条約によって、日本の平和は守られている。わたし達の安全は安保条約なしでは在り得ない等と云うのなら、わたしは伺いたい。

 日本の米農家の自立を破壊し、野菜農家の生産活動を破壊したのも、安保条約です。
 アメリカの作物を輸入する、これは、日米安保条約の内容です。

 個人農営の良さを破壊し、大規模農業を作り出し、そこに、農業になんか関心も無い、金儲けこそ命の企業参加を規制緩和の名の下、推し進めているのも自民党と公明党の政策でした。その本質に気づいた農家が今、どんどん増えています。農家の自民党離れは、もう止めようの無い象徴的現われです。

 地球上で、農産物を生産できる地域は、当然限られています。
 ですから、わたし達は、世界に生きる人間として、世界中の人々が食べられるだけの食物を生産しなければいけないと思うのです。

 農産物の生産に適していない地域では、その地域独特のもの作り出せば良いと思います。

 それも不可能な地域では、例えば自然の動物達を育て、彼等を世界中の人々に紹介すれば良い。

 それも不可能な世界では、人間が生きていく知恵を示してくれれば良いと思います。

 わたし達は軍事同盟なんかに頼らないで、宇宙の生命が、地球上の命が、人々が、みなそれぞれに幸せに生きる道を歩き出しましょうよ・・・

 現在の日本の歩き方は、大きく間違っています・・・絶対に。

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2010年3月 6日 (土)

坪内逍遥なんて嫌いですね・・・長唄・新曲浦島のこと少し勉強して思いました。

 わたし、坪内逍遥の名前はいつ頃か学校で教わって知っていました。

 わたし、コンサートで新曲浦島の解説をするに当たって、作詞をしたこの人のことを、少し勉強しました。
 普段の解説では、作詞者のことについて勉強することなど滅多に在りません。
 何故かと言いますと、作曲者は判っていますが、作詞者が誰だかは殆どの長唄曲で明らかでは無いからです。

 こんどの曲は、坪内逍遥が作詞した事が余りにも有名ですから、調べない訳にはいきません。

 したがって、改めて彼のことを少し勉強した訳です・・・

 明治時代の初めの頃、『新楽劇論』を著したことは有名でした、いや、そんな本を書いた事しか知らない程度だったのが正直な話で、まず手始めに読んで見ました。

 嫌になりました。読み続けるのが苦痛に成りました・・・・
 
 日露戦争に勝った大日本帝国は、ようやく欧米の先進国と肩を並べ、外国の要人も来るようになる。

 それが、彼が『新楽劇論』を書く気に成った動機だったのです。

 そのなかで云ってくれますね・・・
 
 中国の京劇にも触れて「不快な音」だとか、義太夫の音楽も、琴の音楽も、尺八の音楽も、長唄は勿論、歌われている内容が「義理・人情」「伊達」「洒落」「意気地」「粋」だとかで内容が下等である。能楽も「最近外国人がよく見ているが、ただ珍しいだけ」だ。歌舞伎も「骨董品を鑑賞する以外の何物でもない」。
 おまけに日本画も「骨董的価値しかない」ですって・・・

 ここまで云われると、ムカムカしてきても、しょうがないとわたしは想ったのです。この人、大嫌いだとも・・・

 新曲浦島は、名曲だと、わたしは思います。

 作曲家の力によって、名曲に成ったのです。

 坪内逍遥のお蔭では無い!
 この人、外国人に自慢できる日本の『国劇』とやらを作りたかっただけの、わたしに言わせれば、絶対的天皇制政府に迎合して有名に成っただけの人・・・・ああ、馬鹿ばかしい。
 

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2010年3月 5日 (金)

一期一会、最後の舞台の想いで・・・私は馬鹿ですが、馬鹿は馬鹿成りに、正直こそ大切だと考え、真っ直ぐに生きたいと想っています。

 賢い事は良いことです!・・?!

 でも、馬鹿な私は、ひとの話を真面目に聴いて、馬鹿な自分なりに一生懸命聴いて、一生懸命考え、応えを求められたら、自分なりに、精いっぱい応える。

 それが、私に出来る唯一のこと、唯一、私に出来る誠意ある姿勢だと想っています。

 私の、この姿勢は人様の為にしている姿勢では在りません。
 それしか出来ない、持って生まれた私の真実の姿勢なのです。

 14日の県民コンサートの進行と解説、今まで通り私が、私がすることになりました。

 私は、最後の曲「新曲浦島」の演奏と解説を、同時に勤める事に成ってしまったのですが、そこには大変な無理が実際には在るのです。
 何故なら、演奏する前は、その曲の演奏に心を集中させていかなければ本当の演奏は絶対出来ないからです。
 
 開会の挨拶から、次々と演奏される曲の解説、それも、辞書を引っ張り出してきたような解説ではなく、私が心から学んで感じた考えとと思いを、解説としてメモも見ないで話しながら、そして時間の経過も考えながら、どうして、自らが立て三味線を弾けるような演奏が出来るとお考えに成りますか・・・

 私は、何だか押しきられました。
 受けて立つ意外に在りません!
 プロの三味線弾きとしてみっともない事、恥ずかしいようなことは、私の出来ない真実なのですから、何も隠そうとは思いません。私が、音楽としての長唄に、出来ないながらも賭けた私なりの音楽の命を、もしお感じ頂ければ嬉しいだけで、それ以上何も望みません・・・
 
 演奏家の、その心の集中の為に、舞台の裏には「楽屋」と言うものがあり、そこは、練習する部屋ではなく、心を集中させる為にある部屋なのです。

 近頃、この楽屋を、出番前の練習に使う人が大勢いるのですが、間違っています!
 何故なら、この楽屋には他の出演者も勿論いるし、出番間際になって練習して、何とか舞台を「無事に勤めよう」という安易な心からして間違っています。
 
 「稽古は家でして来るものだ」と言う言葉を、私は修行中に師匠から何度もお聴きしました。

 50年程前、私の師匠(杵屋彌三郎)が出演する場所には、大阪の老舗料亭での定期演奏会も在りました。その料亭の玄関からお入りになったお客様は、長い廊下をお通りになり演奏されるお座敷にお座りに成ったそうです。

 でも、その廊下伝いには、師匠たちの楽屋になった部屋が在ったそうですが、でも、お客様は、チンもトンも、調子を合わせる三味線の音さえ聴こえなかったそうです。

 また、馬鹿な私が言います。
  
 今月の14日、群馬県民会館で開催される第11回・長唄コンサート県民会館では、きっと、私の最後に成るであろう演奏《 新曲・浦島 》が演奏されます。

 

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2010年3月 3日 (水)

内部留保金がこの不景気に20.2兆円も何故増えたのか?労賃を18,7兆円削ったからです。

 01年度からの役員報酬・賞与の伸び率と同じように労働者の人件費・労賃が07年までに伸びたとすれば、18.7兆円、人件費が増えたはずなのです。ところが・・・

 労働者の賃金は、99年の派遣労働全面自由化の後、正規社員の非正規労働への置き換えが行なわれ、新規採用労働者「枠」は、その殆どが非正規雇用で、これまで労賃が下がり続け、労働者の収入、家庭の収入は減り続けていることが、政府の調査でも明らかに成っています。

 わたし達労働者(音楽家も労働者)家庭の収入が減った分、大企業の内部留保金がほぼ同額増えたのですから、わたし達の手元から離れっていったお金は、大企業の内部留保金に移転したことは明確です。

 わたし達が受け取っていたお金が全体として18,7兆円減り、大企業の内部留保金は20.2兆円増えた。

 これは、誰も否定できない厳然たる事実で、派遣労働自由化、派遣労働が、わたし達国民に何をもたらしたかのは明らかです。決して、わたし達の働き方の自由さでは全然無いのです。

 この酷い、若者も希望が全然持てない、日本では選択の仕様も何も無い状況を作り出し、働く人々が、明日の生活さえ見えない現実を作り出したのは、日本経団連の提言でした。

 その提言に飾りを着けて、「働き方の自由さ」で働く人間の為だ等と云い出したのは、自民党、公明党、民主党、社民党などの政党です。

 日本経団連の「もっと大儲けするぞ」という、あからさまな貪欲な欲求を隠し、「派遣労働こそ、様々なニーズに合わせられる良い制度」等と主張していた、人々のいい加減さ、嘘と誤魔化しに、現在、安定した生活を送られているあなたも、問題の深刻さを考える必要が在ると思います。子どもさんの時代には、大変な社会に成るのですから・・・ 

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2010年3月 2日 (火)

今も、爆音をさせてジェット戦闘機が飛ぶ前橋の夜。これで明らかに成った事・アメリカ軍は日本が「抗議」しても要請しても安保条約を結んでいる限り、日本全土を訓練基地にする姿勢を変えないこと。

 厚木基地から飛んでくるこのジェット戦闘機は、いくら、群馬県や前橋市が抗議しても、アメリカ軍は少しも止めません。

 外務省も、防衛省も、アメリカ軍に飛行訓練「自粛」を要請しています。

 でも、止めません!

 アメリカ本国では絶対、住宅地の上での訓練飛行は出きないのです。
 何故、日本ではそれが許されるのか。

 安保条約・地位協定で、日本全土基地に出来るように決めているからです。
 アメリカの「理屈」は筋がある意味で通っています。 だって、『日米の政府間協定が在るのだから、当然でしょ・・・・』

 沖縄普天間基地を、余りにも危険で、無法であるから、『撤去して下さい』とアメリカにお願いしても、簡単には絶対返しません。だって、前橋での飛行訓練さえ止めないのですから。

 日本の国民全体が「普天間基地を返せ」と叫び出せば、民主党鳩山政権も何か動かざるを得なくなり、アメリカも、この問題を放って置いては、日米安保条約の存在自体のおかしさに日本国民が気づきだす。もしそんなことに成ったら、それはやばいぞと、普天間基地無条件返還を認めるかも知れません。

 民主党が、現在のように迷走している有様では、日本政府としての毅然とした態度は望むべくも在りませんが、この軟弱な政府が、きちんとした背骨を入れざるを得ない状況、そんな状況を作り出せるか否かは、ひとえに国民の圧倒的意思表明に懸っています。

 わたし達一人一人は、沖縄の基地をめぐる県民の痛みと耐えられない苦痛を、最大の想像力を発揮し、自らの痛みに感じましょうよ・・・

 『そのとき歴史が動いた』という松平さんのNHKの番組ではありませんが、過去の、歴史の動きに感動するだけで無く、わたし達も、将来の人々から、「あの、2010年に、歴史が大きく動いた」と言われるような歴史の一ページを作りましょうよ!

 いまもまだ、ジェット戦闘機の音が響いている前橋の夜です・・・
 

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2010年3月 1日 (月)

オリンピック閉会式報道を見て思ったことの一つ、日本も国歌制定時に無理やり決めるのではなく、きちんと国民的議論を経なければいけなかった・・・私嫌いだ「君が代」なんて。いつか、多くの国民が心から歌いたくなる本物の国歌誕生を願いました。

 『オー・カナダ』(カナダ国歌)の素的な事・・・・

 日本の「君が代」・・・?

 『君が代は 千代に八千代に 苔の むすまで』。

 私、歌詞の意味も曲想も、何が、何処が素晴らしいのか全然判りません。
 一体何を主張し、今在る日本国民の、どんな心を歌い上げているのか、全然判りません。

 きっと、ごく一部の人だけが、懐かしさと快感と、優越感を持って「解る」のでしょう・・・

 現代に生きているわたし達は、日本の伝統とやらに、何も全然触れることさえ出来ずに、育ってきた。

 日本にどんなに誇れるような、歴史と伝統が在るのかさえわたし達は教わってきませんでした。

 急に、いや、急じゃ在りませんが、万葉の時代にまでさかのぼって、わたし達国民が誇りと、喜びの想いを胸に何故国歌として認め、うたわなければいけないのか?

 「国旗・国歌法」で現国歌は決められたのですが、その時の国会で提案者、政府与党、自民党と公明党の政府でしたが、「強制はしない」と断言した答弁をしていたのですが、実際には卒業式で斉唱しなかった学校の先生が処分され、再就職できなかったりしているのです。

 国歌『君が代』を巡る問題は、先生の再就職や、処分に関わるだけではない、重大な、わたし達が見過ごしてはいけない、教育上、絶対許されては成らない、児童・生徒への脅迫を伴っていることです。

 「きみが歌わないと、担任の先生が処分されるんだよ・・・」。

 こども達の、精神的自由、内心の自由、歌うも、歌わないもその人の自由なはずなのに、それを、「先生が処分されて・・」なんて云う事自体からして、明確な脅迫です!
  
 これが、国歌を国民的に無理やり普及し、全員で歌わせることに夢中な心無い、いや、歴史に反逆する心を、意図的に持った人たちの実際の行動と、きっぱりとした態度です。

 強制しなければ国民に歌わせられないうたなんて、はなから論外です!それも、国歌ですよ・・・・
 時代錯誤も甚だしい!

 何故、日本の国歌は『君が代』なんでしょう?

 わたし達は、考えなければいけなくないでしょうか・・・
 
 あなたの可愛い子どもさん、お孫さん、そして、わたし達自信も、活動的人間として生きてきた日本人を含めた世界中の人々から活動的側面を奪うのです。

 嘘だと思われるのなら、『君が代』を今、口ずさんで下さい。
 何か、活動的に成られましたか?
 このうたの意味は判らないけれど、何だか特殊な気分に多少成られましたか?

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