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2010年3月 6日 (土)

坪内逍遥なんて嫌いですね・・・長唄・新曲浦島のこと少し勉強して思いました。

 わたし、坪内逍遥の名前はいつ頃か学校で教わって知っていました。

 わたし、コンサートで新曲浦島の解説をするに当たって、作詞をしたこの人のことを、少し勉強しました。
 普段の解説では、作詞者のことについて勉強することなど滅多に在りません。
 何故かと言いますと、作曲者は判っていますが、作詞者が誰だかは殆どの長唄曲で明らかでは無いからです。

 こんどの曲は、坪内逍遥が作詞した事が余りにも有名ですから、調べない訳にはいきません。

 したがって、改めて彼のことを少し勉強した訳です・・・

 明治時代の初めの頃、『新楽劇論』を著したことは有名でした、いや、そんな本を書いた事しか知らない程度だったのが正直な話で、まず手始めに読んで見ました。

 嫌になりました。読み続けるのが苦痛に成りました・・・・
 
 日露戦争に勝った大日本帝国は、ようやく欧米の先進国と肩を並べ、外国の要人も来るようになる。

 それが、彼が『新楽劇論』を書く気に成った動機だったのです。

 そのなかで云ってくれますね・・・
 
 中国の京劇にも触れて「不快な音」だとか、義太夫の音楽も、琴の音楽も、尺八の音楽も、長唄は勿論、歌われている内容が「義理・人情」「伊達」「洒落」「意気地」「粋」だとかで内容が下等である。能楽も「最近外国人がよく見ているが、ただ珍しいだけ」だ。歌舞伎も「骨董品を鑑賞する以外の何物でもない」。
 おまけに日本画も「骨董的価値しかない」ですって・・・

 ここまで云われると、ムカムカしてきても、しょうがないとわたしは想ったのです。この人、大嫌いだとも・・・

 新曲浦島は、名曲だと、わたしは思います。

 作曲家の力によって、名曲に成ったのです。

 坪内逍遥のお蔭では無い!
 この人、外国人に自慢できる日本の『国劇』とやらを作りたかっただけの、わたしに言わせれば、絶対的天皇制政府に迎合して有名に成っただけの人・・・・ああ、馬鹿ばかしい。
 

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