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2010年5月19日 (水)

わたし達の命と安全を、アメリカに売り渡すような自衛隊なんか、わたし達にとって、必要在りません。

 訳知りが顔の自衛隊必要論者はの多くは、駐留アメリカ軍必要論者、日米安保・日米同盟礼賛論者とだぶります。

 現在の世界で、65年間もの長きに亘って、最初の占領外国軍隊が駐留し、それが自らの国の平和と安定の為だと断言してまで、居続けさせる国、日本。

 多くの善良な国民は、何となくそんな気にさせられ、政府の云い分を鵜呑みにしています。

 それだからこそ、そのような政府を60年以上、影で(選挙)で支えてきたのです。
 支えてきたのは間違いなく日本の多くの国民です。

 情報が伝わらなかった、誰も教えてくれなかった・・・云々。

 それをも含めて、昔から言い伝えられて来た言葉「喉元過ぎれば熱さ忘れる」を、実際に体現してきたのがわたし達日本人です。

 自衛隊なんかいらないと言うと、必要論者はまず「大災害の時も真っ先に現場に救援に駆けつけるのは自衛隊だ」。

 駐留アメリカ軍には本国に帰って貰いましょう、と言うと「アメリカ軍が居るからこそ、日本は軍事費にたくさんの予算を取らなくてすむ」。

 これ、そんな気にさせますが、誤りです。
 
 東京都の石原知事といえば、皆さんお解かりでしょうが自衛隊大好き人間です。
 東京都の防災訓練には必ず自衛隊を参加させます。
 自衛隊のヘリコプターに乗って現われたりもします。

 でも、都民の安全と防災には全然無頓着と言うか、知事としては悪質な人です。

 近い将来、東京が大地震に見舞われることは、最早世界の学問的常識です。
  
 でも、消防署の職員を減らし続けているのが事実です。
 救急車の台数も削減されています。
 簡単な火事でさえ、消防自動車が出動する時に、5人は乗っていたのに、現実には3人乗車しか人手が無くて出来ないのが現実です。
 大きな病院も統廃合され、ベッド数もどんどん減っています。
 小・中学校の耐震化工事も、遅れています。

 これって、石原氏が都民の安全を真剣に考えていない証左です。

 ただただ自衛隊を、防災訓練を理由付けに、表に出したいだけです。目だって欲しいだけです。

 ちょっと考えれば、年がら年中戦争に備えて鍛えている自衛隊員は、何か大惨事が起きると瓦礫を除いたり、崖が崩れそうなところに救助に行ったりしていますが、一年中戦争、人を殺す訓練を受けている彼等が、何でするのか?

 いつも戦争に備えている彼等が本来することでは在りません。

 日本程の地震大国なら、それへの対策と対処こそ、重要な課題として政府がするべきことです。
 民主党政権に成って、消防署の簡素化と、民間、地方の消防団充実案が出されています。

 防災に関して、国の責任を放棄することです。

 憲法にハッキリ書いてある平和条項の徹底こそが、実は本当の防災にも、平和にも今役立つのです。

 命を投げ出すのではなく、命を共に大切にしようと考える集団を、日本は国家を上げてつくり出さなければ本当では在りません。

 救急救命治療の力をいつも鍛え、向上させている集団、それこそが今世界で求められているのです。
 瓦礫を、被災者負担を成るだけかけずに取り除く訓練や、現場で人を救う為に動き回れる頑強な精神と肉体を持ち、優れた機械、道具を保持する救命隊を作れば、それこそ、国民の誰もが欲し、誰もが将来成りたい職業に選ぶでしょう。

 戦闘する為の飛行機ではなく、文字通り救助をする為の飛行機。
 戦闘する為の艦船ではなく、全てが医療の為に作られた艦船。
 
 如何ですか。アメリカ軍も日本を「守る」為に駐留しているのなら自衛隊は必要ないと思いませんか。

 次の記事では、アメリカ軍の駐留に関して記します。
 

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