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2010年6月30日 (水)

「法人税が高すぎる」等と国民騙しもいい加減げんにせよ。例えば『ソニー』12.9%、パナソニック17.6%。03年から09年のデータです。三大メガバンクは10年以上法人税ゼロです。ここで怒らなければお人好しが過ぎて、呆れものです・・・

 日本の大企業は、開発減税とやら色々な優遇税制に守られています。

 現行の日本の法人税は40%ですが、この40という数字だけを取り上げて、「先進資本主義国中で一番高い日本の法人税、これを世界並みに下げなければ、日本の経済成長はない!」等と云う政党は国民に対して犯罪的であり悪質過ぎます。

 その犯罪的主張をしだしたのは、日本経団連です。
 
 その主張を代弁する為の政党と、企業献金(政党機関紙・集団機関紙に載る広告代を含む)によって当然縛られる政党がこの主張を声高に叫び、国民を脅かし、法人税減税を、税制『改革』の柱の一つにしています。

 もう一つの柱が消費税大増税です。

 皆さんも、しょうがないかなと想わされだしています。

 三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行といえば有名です。これらを三大メガバンクと言いますが、この十年間、一円も法人税を納めていません。わたし達は金額としては僅かでは在りますが一生懸命納めています。

 三菱UFJ銀行は10年度決算で3887億円儲けています。
 三井住友銀行は2716億円儲けています。
 みずほ銀行は2394億円儲けています。

 次に、この三大銀行の中小企業融資額がこの一年間でどの様になっているかを示しましす。

 三菱UFJ銀行は1兆5905億円減らしました。
 三井住友銀行は1兆2107億円減らしました。
 みずほ銀行は1兆532億円減らしました。

 いまや、中小・零細企業はやっと呼吸しているような重篤状態です 
 それでも、消費税を上げようとしているのです。本来なら酸素吸入器を付けるべき時に、近くで練炭を燃やすようなことです。

 何故、こんな10年間も法人税ゼロが出来るのか。

 自民党と公明党の政権時04年に、過去の巨額の損失を7年間繰り越して黒字と相殺できる仕組みを作ったからです。

 ですから、いくら儲けが出ても、無税に成る・・・
 国民の税金を何十兆円もいれて貰って来たのに、変です・・・

 わたし達国民は、ただでも生活が大変なのに、何故消費税増税が必要かなと・・想うのでしょう。

 これも、テレビも新聞も、多くの週刊誌も、国民が耳にし、目に入れられる全ての情報が、消費税増税必至論をバラ撒いているからです。
 評論家・専門家・学者、よく顔を、よく名前を知っている人たちが、尤もらしく消費税の増税は仕方ないと云う。

 いくら私ヤサヱモンが主張しても、多くの人は信じません。

 話を本題に戻します。

 日本の法律で決まった法人税は40%ですが、実際はどの様に成っているか・・・03年から09年までのデータ。
 
 ソニー・12.9%。住友化学16.8%。パナソニック17.6%。京セラ18,9%。鳩山元首相の妻の実家ブリヂストン・21.3%。村田製作所・23.6%。本田技研24,5%。クボタ・24,6%。リコー・26.8%。神戸製鋼所・28.3%。小松製作所・29.7%。三菱重工29.7%。トヨタ自動車・30.1%。

 自・公・民の大企業優遇税制によって、実際に大企業が支払った03年から09年度に納めた法人税の実態です。この、何処が高すぎるのか。

 民主党、自民党、公明党、みんなの党は、選挙戦の中で、最近、消費税増税と、法人税減税を隠し出してきました。ある意味、日本共産党の正確な指摘が、選挙戦にとって当面不利だと思い出した結果の誤魔化し作戦です。

 ここで、気づかなければ余りにも国民は・・・・です。 

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2010年6月29日 (火)

民主党・自民党などのいう「国会議員自ら身を切る為に議員定数を80削減する」は本当に歳出削減か?80削減して56億円の削減。政党助成金320億円の支出には、一言も触れず。

 国会議員って、一体全体何の為に議員に成っているのでしょうか。

 身を削る為に、議員定数を減らす・・・それも、比例代表議席だけをまず80も削減する。

 多くの国民も錯覚に陥らされて、この提案を支持する人たち少なく在りません。

 憲法によって定められた国会議員とは、第15条に「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」と明記されています。

 従って、国会議員の削減が歳出の無駄を省く対象として多くの国民に「支持」される根本的原因は、今までの多くの政治家が金権腐敗にまみれ、選挙でいくらお金を使っても、当選しさえすれば元が取れ、それ以上に儲けるという国会議員の「常識」が、余りにも、国民をないがしろにしてきたからです。

 歴史的に、自民党がそのような実態で60余年政権党に在り続けたからこそ、国民は国会議員を無駄な存在に感じてしまうのです。

 60余年も日本政治の中枢を担いながら、少しも国民の為に成る政治をして来なかった・・・
 それを逆手に取ったのが、民主・自民・公明・ありとあらゆる新党達の今回の国会議員定数削減論の悪質さです。

 自分の為の「政治活動」をし、日本国民の平和と安全と暮らしをアメリカに売り渡し、更に大企業からの資金援助を受けながら国民の幸せとは相反する政治を行い続け、国民の中に政治に対する不信感を植え付けてきたのです。

 国会議員なんて無駄な存在と、錯覚させたのです。
 でも、80議席削減しても56億円の削減です。
 政党が受け取る政党助成金は毎年320億円、でも、日本共産党以外の政党は、これこそ無くすべきだとは云いません。ダンマリ・・・・

 彼等が云う国会議員定数削減ですが、小選挙区議員定数削減を絶対云いません。
 比例代表議席削減だけです。それも80も。
 そして彼等は云います「いずれ小選挙区制だけにする」。

 何も歳出削減が目的ではない事明らかです。

 この、国会議員定数削減論は、民主党と自民党とで政権交代を永遠に繰り返す。
 消費税反対党の議席を国会から放逐する。
 法人税減税に反対する政党を国会から放逐する。
 アメリカ軍基地を抱えることの異常さをただそうとする政党を国会から放逐する。
 憲法改定に反対する政党を放逐する。

 国民の声が正確に議席に反映されない国会議員選挙制度をつくり、その結果を国民の「民意」だと主張してわ
たし達が絶対求めない政策、消費税の際限ない増税、憲法改定もしてしまおうと狙っているのです。

 このことさえ見抜けないで、賢い国民、将来のこども達にも責任を持つ大人のような顔をしていないで欲しい。
 無責任過ぎるし、愚か過ぎる・・・仏の顔も三度でしょう。
 

 

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2010年6月24日 (木)

参院選始まる。国民の良識が問われる一票を国民が投じられるか・・・・

 各党党首の発言を聴いて、まず想った事。

 民主党。
 この政党の公約は信用できないことを大前提で聞きました。
 何故なら、鳩山元首相ではありませんが、管首相も、数年前まで国会で主張していたことを、政治家の発言として、平気で投げ捨てる人ですから・・・「アメリカ軍海兵隊は日本の抑止力ではない。民主党が政権をとったなら、アメリカに海兵隊撤退を求める」。  そのような重大な発言さえ、投げ捨てる政党です。
 でも、今回のマニフェストだけは、本気でやる気ですよ。
 強い財政、強い経済、『強い』社会保障。

 強い財政は消費税増税です。
 強い経済は法人税減税です。
 『強い』社会保障は、応益負担です。
 このマニフェスト、民主党が大勝すればきっと実行に踏み出しますね・・・
 普天間基地問題も、県民の意思を無視した強制的、強引な新基地建設を始めようとします。
 自公との違いを示す為にも・・・

 自民党。
 この政党、長い間日本の政権を担い、国民の生活から喜びと楽しさを奪い続けてきたのに、今更「国民の生声」を聞きなんて、図々しい。国民を馬鹿にしすぎる。
 それでもだませる人々を頼りに、というか、だまされるお人好しを味方に、消費税大増税の主張をしています。

 公明党。
 猫に失礼ですが・・・猫の目のように、色がくるくる変わります。
 国民が希望も持てず、明日の生活さえ見えない社会にした責任は惚けて、無関係な顔を平気でしています。
 今の日本を、こんなに生きずらい、みじめな社会にしたのに、みんな、わたしたち公明党は無関係って感じ。

 社民党。
 消費税増税反対の顔をしていますが、嘘つきです。
 昨年の暮れに、政府税調の「消費税を含む税制の抜本的改革」提案に与党として賛成し署名したのは、福島瑞穂社民党党首自信ですから・・・
 普天間基地問題でも、「移設先が、辺野古だから反対し・・」。沖縄県民の「無条件撤去」の意思には背を向ける以外ないのです、安保条約を認めてしまったから・・・
 
 これから先二年後に存在していることさえ怪しげな、新党大地・みんなの党・立ち上がれ日本、などは問題にしません。自民党からの脱党者の集まりで、私は問題外と考えます。でも、基本的に消費税増税必要派。日米同盟最高派。
  
 日本共産党。
 消費税増税に大反対しています。
 普天間基地無条件撤去を、アメリカを訪れアメリカ政府国務省高官・日本部長や、在日アメリカ大使にも、「無条件撤去しかない」と直に話、意見交換しました。そして、「意見は違っても、意見交換には意味が在り、をこれからも続けましょう」とアメリカ側が提案し、日本共産党も応じました。
 これこそが、自立した国の外交ではないでしょうか。
 日本経済の建て直しには、大企業の法人税・社会保障費負担を含む税負担を世界並みにしろと主張しています。それと、莫大な大金持ち減税を止めて、収入に見合った税金の負担を求めています。
 今の日本は、高収入ほど税率が低く成っているのです。
 大企業が内部留保金を倍増したのは、99年の労働者派遣法の改悪によって、大企業が正社員を減らし、派遣社員にしだしてからです。
 でも、大企業をの利益を守る事に、自らの想いを売り渡し豊かな生活を求めたテレビなどによく出る政治評論家、経済専門家たちは、大企業の内部留保金の増大と、国民所得の落ち込みが、99年を境に反比例している事にだれも触れない。

 さて、わたしのブログをお尋ねくださった皆さんは、今度の選挙で、どの党をお選びになりますか?
 

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2010年6月22日 (火)

もう始まった日本共産党隠しが、今日の朝日新聞夕刊でも明らかに。

 民主党の政策を、どの党の議員がどの程度評価しているかを調べた記事がグラフが、一面中段に書かれていますが、民主党、自民党、公明党、みんなの党だけが表記され、記事の中に、「図表にはない共産が、こども手当ての創設や公共事業の予算削減で真ん中よりなのに比べても・・・」云々。

 何を惚けているのか!
 「図表にはない共産・・・」だって。
 たわけた事をよくも図々しく書けるものです。

 日本共産党の議員にも、朝日新聞は聴いていたのです。
 だからこそ「真ん中より」云々と記事を書いたのです。

 何故、日本共産党を、このグラフから外すのか?
 言い訳がましく記事の一文にしなくても、グラフの中にたった一文字『共』と入れるだけで済むはずなのです。

 参議院選挙を前にして、国民から日本共産党を隠す企みが、始まっています。

 賢明な国民は、何故、日本共産党を皆さんのイメージの前からさえ消し去ろうとしているのか?
 テレビの報道で、民主党と社民党党首だけの普天間基地問題の番組を作ろうとしているのか?

 そこに、疑問をお感じ頂きたいと思います。

 アメリカに対して実際にアメリカを訪問し、アメリカ政府と会談し、率直な沖縄県民と、日本国民の気持ちを伝え、普天間基地は無条件返還しか解決の道は無いと伝えた日本の政党は日本共産党だけです。

 「お互いに意見は違っても、これからも意見交流は大切だ。これからも交流を続けましょう」と日本共産党代表団・志位委員長に対して発言したのはアメリカ政府でした。

 志位委員長も「私共も大賛成です。これからも、交流を続けましょう」と返事をしたのです。

 イスラム首長国会議にも、参加を許されている日本の政党は日本共産党だけです。

 これ程、世界的交流と、率直な意見交流をしている日本共産党は、アメリカ云い成り、財界云い成りの人間にとって目障りなのです。

 でも、本当に国民の味方、本当に国民の利益を守る政党なのです。

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2010年6月19日 (土)

大相撲の賭博問題に想う、「国技」って何なんでしょう・・・『国家』君が代を歌うから?天皇賜杯が在るから?

 賭博は犯罪です。
 暴力団の資金源にも成っているとのこと・・・

 今日の朝日新聞夕刊一面上段、左に大見出しで「雅山 仲間内で賭け事」と報道されていました。

 私は今までに誰とも賭け事をしたことが無いのですが、在るとすれば自分がタバコをやめる為に、『いやーやめられないよ、賭けてもいいよ』という友人に『よし、賭けよう。また吸っていたら二千円上げるから、やめたら二千円だぞ』なんて程度のことですが、仲間内の賭けマージャンなどはよく耳にしていました。

 雅山の花札賭け事の金額は明らかにされていないとの報道ですが、どの様な賭け金だったのかも判ら無いうちからこれ程大きく一面で扱う記事の価値が在るのかは疑わしいと思います。

 現在、不当な行為や活動をする暴力団を町から撲滅しようとしているのは解りますが、この対策、もう十年以上も前から警察を中心に、商店会などが行なっています。

 でも、撲滅出来ずに、今に到っているのです。

 何故でしょう。何故だと思われます。

 およそ、大金の動く興行を打つ時に、滞りなくするためには、地元の『地回り』(暴力団・やくざ)に口を利かなければスムーズには運ばない仕組みが昔から現在もあるからです。

 例えば、東京で開かれる『・・・・市』『・・・・祭り』。
 地方都市・町村で開かれる大きなお祭り・・・

 そこに、暴力団を必要とする長い間に出来上がった、と言っても明治時代以降日本の隅々に定着していった歴史が在るのです。
 明治維新政府は、あの有名なやくざ、清水の次郎長に警察の役割を持たせたのですから・・・

 馴れ合うところは馴れ合い、利用するところは利用し利益を得てきたのが戦後65年間に亘る自民党政府なのです。

 わたし達は、眼にする報道、耳にする報道から、相撲世界を何てだらしない世界なんだ何てお考えでは在りませんか?

 報道は、それしかしませんから・・・

 「国技だ」、「非常識だ」。

 私は、決して犯罪行為を許しているのでは在りません。

 ですが、国技だか何だか知りませんが、閉鎖的大相撲の世界を作り出させたのは決してお相撲さんでは在りません。管轄は文部科学省です。

 お相撲さんは、格闘家。親方も元・格闘家。
 強くなる事だけを考えてきた人たちです。ちゃんこ番から離れて関取になれれば、朝稽古をしてご飯をいっぱい食べ、昼寝・・・夕方にはたくさん食べて早寝・・・・

 わたし達芸人の世界では、昔から「芸人馬鹿」という言葉があります。
 芸のことしか解らない、世の中の常識も、世界の動きも知らない・・・無関係、そんな人のことです。

 確かに、芸人や、スポーツの世界を含め、何事もそのこと、一つに集中していなければ、それで『飯を食う』人間には成りにくい。ですから、「馬鹿」に成り易いのです。

 ですが、私は「馬鹿」を自慢する時代では少なくとも無くなってきたと思います。
 昔から日本で言われる「文武両道」が、現代の解釈で今求められていると思うのです。

 ここで私が言う「文武両道」は、決して頭の良さ、回転の速さと腕力を意味しません。
 社会的常識を持つ専門家ということです。

 ここで、本質的に問題に成る事は、専門分野に入る前の時期に於ける社会教育、学校教育の在り方です。
 同時に、専門的能力に優れていれば、何でも在り、という感覚を非常識な考えとすることが、社会的常識に成らなければ成りません。

 この問題は日本に限らず、世界的な共通認識として考えなければいけないことだと思います。

 幼い時期から徹底した訓練をさせ、オリンピックでの金メダルを目指すのも、考え物です。

 わたし達は乗せられやすく、乗りやすい。
 だまされ易い・・・
 
 相撲協会のとている姿勢は、ことが明らかになっても、現段階での調査状況さえ国民にだけでなく、相撲協会の理事にすら公表しない、自民党や民主党がしてきた、政治家の疑惑隠しと同じです。 
   
 

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2010年6月18日 (金)

最近の朝日新聞夕刊『素粒子』は面白く在りませんね・・・

 何故面白くないかと言えば、みんなが知っている事実をただ短い文章にしているだけだからです。

 今日の『素粒子』も、その典型です。

 「当事者の言葉が聞こえない、底なし沼のような大相撲の闇。寡黙な力士もここは口を開かねば国民が国技を見放すだろう。」
 次の文。
 「イライラしたから、刺す。いつもうるさいから、刺す。何故会話でなく刃物で。やせ細る言葉。」
 最後の文。
 「参院選に向けて大きく変わったマニフェストという約束。再びほごにされないか、政治家の言葉にじっくり耳を澄ます夏。」

 最初の文を書くのなら、「政治家の真似して寡黙な力士も・・・」ぐらい書かなければ。

 次の文章は、何故言葉がやせ細ってきたのかを、暗示させなければまるで素人の文です。
 およそ、報道という世界に世界に生きてきたであろうこの記事の作者が、自分達の責任を逃れて、まるで第三者のように語ることは許せません。

 最後の文は最高に悪質です。

 日本共産党以外の全ての政党が「消費税増税」を表明しています。
 それを、きちんと守り、実行せよと迫っているのか。

 大新聞の一面、新聞の名前の下に毎日書かれる記事がこれ程愚作であることが、日本の現実を招いた責任を負っている筈です。

 こんな、駄文を書いて、お金が稼げる世の中こそ可笑しいと思います。

 この作者、無責任です!

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2010年6月17日 (木)

NHK受信料の請求額が14万8千6百60円、これまでの支払い拒否の総額でしょう。

 振込用紙が付いていて、それも郵送料がかからない葉書きサイズが二枚。

 「NHKの放送番組はテレビをお備えのみなさまに公平にご負担いただく放送受信料によりつくられています。」

 では、この生活さえ苦しい、やっと生きている時代に、何故どの国民も負担費が掛かるデジタル放送に突き進むのか?

 では、テレビを持っている人々の為に、公平な報道をしているのか?

 この二つの大問題に対して、NHKに疑問を呈し、疑問を投げかけた視聴者に対して、何も回答をせず、ただ意見を聴くだけの視聴者コールセンターを開設しているだけです。

 NHKの報道に対して疑問や怒りが湧いた時に、わたし達がその意思をハッキリと示す方法は、受信料不払いしか無いのです。

 今回の鳩山政権交代、管政権発足時でも、自民党安部総裁選出時のあの馬鹿騒ぎと同じ次元の報道を繰り返しています。

 その時の馬鹿騒ぎをチョッと簡単に振り返れば、次々と政権を放り出していた無責任には一切触れずに、「安部政権誕生なるか?」といった具合で、国民にとって、今度の政権が何か期待を持てるかのように感じる報道に終始したのです。
 
 今回も全くそのまんまです・・
 管内閣が、「脱・小沢内閣」だとか「一連の民主党が抱えていた問題がこれで解消した」とか、こんな報道一辺倒です。それも、参院選挙を前にしてです。

 何が、一体全体民主党が抱えていた問題なのか?
 沖縄普天間基地問題がその一つならば、どの様に解決が見出されたのか?
 
 脱・小沢というのなら、小沢氏の献金疑惑が何処まで国民が納得できるまで解明されたのか?
 
 何も解決していない、何も小沢献金疑惑を国民に説明していない、この管内閣の何処が、いったい褒め称えるような内容なのか。

 そこを、きちんと正確に報道し、国民に問題点を投げかける、それでこそ、公正なジャーナリズムと言えるのです。
 
 私は振込み用の二枚の葉書に、自らの名前を署名して、「放送法にしたがった公正な報道をしない限り、視聴者の権利行使の唯一の手段として、受信料の支払いを拒否する」と書いて送りました。

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2010年6月15日 (火)

懲りない『お人よし』日本国民。首相が変わったら支持率急増60%ですって。マスメディアも小沢・鳩山隠しの本質に触れず、普天間問題も余り書かず民主党に大協力・・・あなた達それでメディアなのか。

 管首相が云いました。
 「これで、民主党が抱えていた普天間問題と献金問題という二つの重荷から開放された」。

 この人何云ってんでしょう。
 普天間基地移転問題の何が解決しました。
 献金疑惑、それも鳩山氏12億円、小沢氏20億円に及ぶ疑惑で、何も国民にきちんと説明責任を果たしていない。

 要するに、基地問題は何の解決もせず、献金疑惑問題も何も明らかに成っていません。
 
 普天間基地問題では、日米合意を踏襲すると宣言し、献金疑惑の本人、小沢、鳩山氏らの証人喚問もしないと宣言。

 これで、何かが変わるのでしょうか。
 こんな事で、急に支持に変わる人たちも不思議な人たちです。

 昔から愚か者という言葉がありましたが、私は『お人よし』と言います。
 昔から『喉元過ぎれば熱さ忘れる』ということわざがありますが、それも、忘れっぽい喩で、余りお利口さんに云う言葉では在りません。大体から何も『喉元を過ぎて』いないのですよ・・・喉に突き刺さったままの日米合意、わたし達の税金が環流しているかもしれない小沢疑惑。
 
 それでも忘れちゃお馬鹿です。でも、しょうがないのかな・・・

 わたし達日本人庶民は、自らの頭を使って考え行動することを百年以上も前から押さえつけられてきました。
 百姓は働いていれば云い・・・これは江戸徳川政権以前の時代も含めます。
 
 国民は国民では無く、天皇に使える臣民だ。権利なんか主張する奴等は、天皇にそむく悪い奴等だ。・・・これは明治天皇制政権以降です。

 そして、その『悪い奴等』=赤。
 これが徹底的に叩き込まれたのです。
 赤=警察に付け狙われ連れて行かれる人=恐い人。
 恐い人=警察に睨まれる共産主義者・協力者=戦後に続く日本共産党=恐い人。

 いくらお人よしでもチョッと考えれば判るはずなのです。
 
 自らの意見も持てない、考えることさえ罪になる、皆で相談する事も重大な犯罪として逮捕され、拷問され、死んでいくか、さもなければ意思を変えなければ成らない、そんな世の中が日本では長い時間に亘って、現実につい、65年ほど前まで存在したのです。
 ですから、私は、私が想えば安易で、ある意味無責任で、『お人よし』な人たちが多い歴史的事情は判るのです。

 マスメディアの対応は、日本の戦前に於ける、自らの辛かったはずの、ふがいない想いをしたジャーリズムとしての体験から来る反省が無さ過ぎて、異様です。

 日替わり定食を、絶対美味しいわたし達のスペシャルメニューのように思い込ませる、力を蓄えない人間作りに励み、権力の手足に成り下がっていると断じます。

 

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2010年6月14日 (月)

初めてヴェトナム・ホーチミン市を訪れて感じた事・・・

 私のブログ記事がちょっと立ち上げられなかった理由は、ここに在りました。

 南ヴェトナム大統領府に突き進む南ヴェトナム民族解放戦線・戦車部隊のニュース映像に、涙を流して喜び、歓喜に浸ったのは、ヴェトナムの人々は勿論、私を含む世界中の多くの国民の想いでした。

 リンドン・ビー・ジョンソン、アメリカ大統領に抗議の手紙を送る活動を拡げ、民族解放戦線支援のカンパをつのり、夜まで一戸、一戸訪ね歩いたあの時が、今でも昨日のことのように思い出されます。

 ドアを開けて下さったお家の人たちから励まされ、また、次のお家を訪れる・・・・
 
 そのくらい、南ヴェトナム民族解放戦線は日本の多くの国民から支持されていたのです。

 ですが日本の大新聞、テレビ等は『ベトコン』と呼びました。

 ヴェトナム・コミュニスト・パーティーと呼ぶ略称と蔑称(軽蔑した表現)で、何か共産主義者の集まりのように思わせる為にばら撒いた偽りの俗称です。

 日本共産党は、英語で言えばジャパン・コミュニスト・パーティーが正確な表記法です。

 でも、南ヴェトナム民族解放戦線は、何も共産主義者の集まりでは無かったのです。民族の独立を願い、自立を求める南ヴェトナム国民の心と戦いの拠り所だったのです。

 当時、日本では「ベトコン」「ベトコン」と報道し、当時から、社会主義社会を目指していた北ヴェトナムの指令と支援で動く何か、テロ組織に似た表現で多くは報道されていました。
 でも、いま思い返せば、アメリカとの戦争の終盤に入った頃から、アメリカの操り人形、南ヴェトナム政府は、サイゴン市を昼間は統治していように見えるが、日が沈めば、夜は解放戦線の町に成ると言うことを新聞『赤旗』の報道で知り、私自身、自らを励ましていたのです。

 結果は、日本共産党の機関紙『赤旗』(当時はアカハタ)の報道が真実を伝えていた事が証明されました。
 当時から、日本共産党は世界の各地、日本共産党員が行ける所には、特派員を滞在させていました。
 現在の日本及び世界中で、日本共産党以外に、一政党が世界に特派員を送っている政党在りません。
 現実の社会の動きを重視し、世界の流れとその行く先を、現地から学び、現実に生かしていくか・・・

 私が今回訪れたホーチミン市は、当時のサイゴン市で、南北に分断されていたヴェトナム南部、南ヴェトナムの首都だったところです。

 感慨深く、今は歴史博物館と成っている元・大統領府も見てきました。

 私が観た記憶が在る大統領府前の木立並木は今も在り、博物館の内部で、当時の戦車部隊が大統領府の門を突き破り建物の目前まで迫り、無条件降伏させた写真が幾つも在りました。

 ホーチミン市は活気に溢れた、私なんかは突き飛ばされそうな町でした。

 かれらの多くは、178センチある私より背の低い、やせた人が殆どです。
 彼等が、彼女等が、どうしてあんなに馬鹿でかいアメリカ軍をやっつけられたのか・・・

 カヤック(小さな舟)を漕ぎ、おとなしい彼等が、話し声は甲高く騒々しいのですが、何故故郷からアメリカを追い出せたのか?

 当時のアメリカのマクナマラ国務長官はじめ、当時のアメリカ側ヴェトナム戦争指揮官達の多くが、何故ヴェトナムを戦後訪れ、アメリカの犯した犯罪を認め、謝罪しているのか。

 それが、アメリカの民主主義の懐深さなのかも知れません・・・

 東南アジアの小国、ヴェトナムまでわざわざ来て戦争をして、負けて帰っていった国アメリカ。

 同じアジアの小国、日本はアジア全体を手に入れようとして、負けていった国。反省もしない国。

 アジアの小国でも、アメリカを打ち負かした国と、アメリカの云い成りに成った国とでは、おのずと民族の本当の誇りが違うと想った旅でした。

 


 市場にも行きましたが、スリが多く、引ったくりも多いそうです。

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2010年6月 3日 (木)

鳩山政権の瓦解は、国民の要求に全然応えられなかったからです。その理由は簡単明瞭です。

 国民の多くが絶対的貧困に陥り、若者が希望も何も抱けないのは、たった二つの理由からです。

 日本の農業を支えてきた個人農家は廃業を迫られてきました。
 日本の酪農家も、今に始まった口諦疫問題の以前から、追い詰められていました。
 日本の林業家も、国内林の需要がどんどん減り、廃業まじかです。

 日本の工業技術を支えてきた中小・零細企業は今、貧困のど真ん中です。
 日本の企業(大企業を含む)の労働者の賃金は、30年前の水準まで落ち込んでいます。

 日本の漁業に携わる人々も、生活の先が全然見えない悲惨な状況です。

 日本で職人として働く人々も、仕事が無く悲鳴を上げています。

 日本では、演劇関係者(俳優・役者・演出家・舞台監督を含む)はほんの一握りのひとを除いて皆ワーキングプアです。

 日本では、音楽家も同じようにワーキングプアです。

 他の芸をする人達も、テレビにでも出られなければワーキングプアです。

 日本では、どれ程努力してきても、大学を出ても、手に技術をつけても、誰一人として安心できる仕事が何も無い。音楽家や演劇人は、お客さんに来てもらえないから収入に成らない。

 これ程、日本の全てに亘る産業を台無しにしたの根本原因は何か?
 従って、若者も仕事に就けない状況にしたのはいったい誰か?
 仕事に就けても暮らせない賃金にしたのは誰か?

 国民の多くの人たちが格差社会に放り出され、貧乏も自己責任と想わしているのはいったい誰か?

 日米安保条約は、とかく軍事同盟としての側面から多くは語られますが、現実には経済的側面も、無視できない内容を持っているのです。

 その、経済的側面の一断面をご紹介しましょう。
 トヨタ・三菱などの工業製品をアメリカが買う代償に、日本の農業、林業、水産業を日本政府はアメリカに売り渡したのです。

 アメリカの農作物を買え!アメリカの米を買え!アメリカの小麦を買え!水産物を買え!
 へい、結構でございます・・・と。

 これが、日米安保条約の経済条項です。
 無知な安部元首相が小学校の教室で、「安保反対の主張を持つ」と言う担任を真っ青にさせたと云う自慢話の『安保条約には経済条項が在るでしょう』の現実の内容です。

 大企業を含め、働く人々の生活が苦しいのは、賃金が安すぎるからです。

 特に大企業は、自分達の税金をもっと下げろと主張しています。
 いわゆる法人税が、世界的に見て日本は高すぎるという理屈です・・・・

 これも、実は大嘘で、いや、嘘ではないのですが、企業が負担する法人税だけをとれば日本も平均並なのですが、世界の企業が負担している社会保険税などの、簡単に言えば、企業の社会的負担率全体は、先進諸国を断然下回る、低い水準なのです。ですから、この大不況の中、大企業は内部留保金をとてつもなく増やしています。

 この、二つの根本的原因に迫れない政党は、国民の苦難を絶対解決出来ないのです。
 期待してはいけないのです。

 民主党・自民党・公明党・社民党、その他数多の政党は、日米安保条約を支持する政党ばかりです。
 民主党・自民党・公明党・社民党、その他数多の政党は、企業献金・団体献金・新聞広告料等で、大企業にお金を貰う政党です。
 民主党・自民党・公明党・社民党、その他数多の政党は、国民の税金から活動資金を無理やり奪っている政党です。私は日本共産党員ですが、私がやっと納めた税金から、支持もしていないこれらの政党に資金が行くのです。

 日本共産党だけが、政党助成金なる、憲法に保障されている思想信条の自由を犯すこの資金を受け取らない唯一の政党です。

 何かわたし達は、錯覚させられていませんか。
 共産党といえば、何でも国営、公営だと・・・私有財産は認めないとか、没収されるとか・・・

 現在日本に存在する政党で、一番国営に近いのが民主党です。(民主党は政党助成金を、国民参加の民主主義だとまで云います)
 次は自民党です。そして公明党・社民党となります。

 唯一、企業からの献金も、団体(労働組合など)からの献金も、税金からの問答無用の取り立て金も一切受け取っていない政党は、日本共産党だけです。ただただ支持者にお願いして、カンパを頂き、あとは党員の党費(これも一律ではなく、自己申告による年収の1%)、機関紙赤旗の購読料、雑誌などの売り上げによる収入だけで運営しているのです。

 政治活動に、莫大なお金がかかるなぞ、嘘っぱちです・・・・

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2010年6月 2日 (水)

国民に約束した大事なことを、、ことごとく破棄し続けた民主党鳩山内閣が、参院選で勝てそうも無いので政権投げ出し。この姿勢も自民党と同じ。まるで『振り込め詐欺』の手口です。

 「俺だよ、俺だよ・・投票してくれ」
 「政治を変えるからさ・・・投票してくれよ・・・」

 『振り込め詐欺』の手口は次第に巧妙になり「私は騙されない」と言っている人々も騙されるように成りました。

 ですから、騙された人が愚かだったのか、判別しにくい世の中です。
 でも騙した人が、最高に悪質な犯行を行なったことは明らかです。

 そもそも、民主党は政治を変える気、さらさら無かったのです。
 選挙で勝つ為のポーズだったのです。

 民主党が、声高にかねてから主張していたことは、「官僚政治の打破」「政治主導」でした。

 以前にも私は記しましたが、現在国民が背負っている深刻な苦しみと、やるせないほど希望のない生活は、「官僚政治」や「政治主導」の無さが根本原因では在りません。

 何かあたかも、原因がそこに在るように国民を錯覚の世界に導き、その錯覚を利用して、政権交代が実現すればバラ色の社会があたかも実現するかのように、多くの国民に思い込ませたのです。その罪は重い!

 何も民主党だけが悪いのでは在りませんが・・・

 本当の実行犯、裏で蠢く共同共謀正犯、表でお喋りする加担者。
 それら無くしては、こんな大仕掛けな罠は仕込めません。

 これまで皆さんが毎日のように見聞きするテレビ、新聞の報道から、どんな味、臭いをお感じに成りました。

 その味覚・嗅覚・聴覚・視覚こそわたし達が本当に研ぎ澄まさなければいけない感覚なのです。

 莫大な金額の内閣官房機密費は、政治家だけでなく、学者・評論家などにもばら撒かれているのです。
 ですから使い道は一切非公開・・・

 自公政権末期、表紙の張替えが流行しました。

 その不誠実さには多くの国民が気づき、反旗を翻しました。
 
 で、衆議院選挙で民主党が大勝して、民主党政権に変わりました。

 アメリカの大統領選挙でのオバマ氏の「チェンジ」の主張の勝利が大きく影響もしたでしょう。

 多くの日本の国民は騙されたのです!
 民主党という、自民党の流れ者・離党者、社会党の消滅で流れ落ちた議員達、元々は民社党と言うおよそ働く者の味方では無かった流れが一緒くたに成って出来た政党に有らぬ期待を賭けてしまったのです。

 多くの国民は、浅はかだったと私は断言します。

 まじかに迫った参議院選挙で、また愚かな選択をすれば、わたし達は絶対幸せに成れません・・・・・・

 

  

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