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2011年2月 4日 (金)

エジプト情勢。混乱の元は大統領「支持派」なる勢力の暴力です。

 1960年、日本の本当の独立と平和を望んだ圧倒的多くの国民の声は、国会議事堂を取り囲む人々の多さに示されていました。尻に火がつくように慌てていたのは岸信介でした。

 私が今住む保守王国と言われる群馬県も、当時年少だった私が記憶しているぐらいに反安保の力が強く「群馬民擁連『民主主義擁護連盟』」の旗が国会の回りに見え隠れしていました。

 整然とし、極めて平和的な、そして思いを込めた国会包囲集会を、騒乱に巻き込んだのは全学連(全国学生自治会連合)主流派を乗っ取ったいわゆる「過激派」集団でした。

 『革命的マルクス主義派』『革命的中核派」』『社青同(当時の社会党が作っていた青年組織)』『共産主義青年同盟』などが『有名』な「過激派」集団でしたが、彼等の指導部には裏の顔が在りました。当時の右翼の大幹部、児玉なる人から資金を得ていたのです。

 日本が日米安保条約を改定してはいけないと思っていた多くの若者の中で、「過激派」に組織されてしまった人々はその幹部の働き蜂のように、平和的運動に対して暴力を振るったのです。国会を取り囲む国民に対して暴力を奮い、多くの人々を傷付けたのです「お前達は甘ちょろい!反革命だと」。 
 「過激派」の『善良』な人々には悲劇だったでしょう・・・自分の行動が全然違う政治的意思に使われたのですから・・・
 樺美智子さんが死亡し、安保への国民の反対運動は次第に収束して行きます・・・

 十年後の70年安保闘争の時は、同じような「過激派」が『全共闘』を名乗り、私を含む団塊の世代を巻き込んで、いわゆる「全共闘時代」成るものを創作させたのです。若き時の夢のような感覚・・・感性の素晴らしさ・・・それらが褒め称えられてきたのです。

 今、エジプトで起こっているのは革命です!

 それに対して抵抗するグループは、攻撃をし掛けます。今、まさにその状況ですが、私が断言するのは、平和的デモ・集会に対して武力を使うのは大統領勢力です。

 何故なら、エジプト軍も平和的集会に対して武力は使わないと声明しています。

 この時点で、平和的集会を破壊し、平和的デモを騒乱に巻き込んで混乱させて利益を得るのは、大統領の一派しか在り得ないのは極めて当たり前のことです。

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