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2011年3月29日 (火)

都知事選挙。救急車台数全国47位、消防自動車全国46位、トラクターショベル8台、クレーン車3台これで東京都民を守れるのか?

 地震大国日本。
 その首都・東京の防災機能は石原知事誕生以来一貫して削減されてきました。

 先に掲げた台数は人口10万人当たりの数です。

 消防自動車全国平均4,7台に対しての東京の2,5台です。
 救急車の数は全国平均73.6台に対して東京の28.2台です。

 東京は高層ビルがひしめきあい、大きな地震が起これば絶対瓦礫の除去作業が必要な事は誰でも解ります。
 でもトラクターショベルは8台しかないし、クレーン車も3台しかないのです。

 これは、石原氏が知事に成ってからの顕著なことです。

 「いうまでもなく、地震は自然災害であるが、地震による災害の多くは人災であるといえる。したがって、人間の英知と技術と努力により、地震による災害を未然に防止し、災害を最小限にくいとめることができるはずである」

 これは美濃部知事・革新都政の時に作られた「震災予防条例」の前文です。

 それに対して石原知事が作った「東京都震災条例」では「地震の災害から一人でも多くの生命及び貴重な財産を守るためには、まず第一に『自らの生命は自らが守る』という自己責任による自助の考え方・・・・」

 如何ですか・・・

 自治体の役割とは一体何なんでしょう?

 都民の税金を使って、石原氏自身は高額な収入を得ています。
 ですからセコムも頼めるでしょう。

 自らの財産なんて殆どの都民は大して持っていませ・・・・
 ですから、地震の災害の圧倒的多くは命なのです。

 この度の東日本大地震被災者、同時に震源地から離れていても東京都民をはじめ災害者の殆ど全てが、家族の無事、同僚の無事、知人の無事を願ったのです。

 その時に『貴重な財産』何て思いもしなかった!(私と妻は東京の別々の所にいまして連絡が取れず、群馬には92歳の妻の父だけが戦後間もなく建てた古い家にいる状態でした)

 妻の状況、父の状況だけが知りたかった。

 それが、普通な心ではないでしょうか・・・

 地震にあった時に絶対求める事は、身内(知り合い)の安否確認だと思います。

 そして、その時に出来る事は極めて限られていて、全然自分では何も出来ない事なのです!
 自己責任も果しようが何も無いのです!

 今度の都知事選で、石原氏を支持している政党は自民党、公明党です。
 民主党は自主投票です・・・

 その石原都政12年間に対して真っ向から批判し、都民を守る政治への転換こそが必要で、それでこそ現在国民が直面している国難的な大災害に対しても応える事が出来ると訴えている、『革新都政を実現する会』の小池晃候補、日本共産党の参議院議員だった人ですがこの人の当選こそが、都民の普通の目線、国民の目線を貫く人だと私は訴えます。

 東京都民の良識の喚起を願います。
 

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