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2011年3月30日 (水)

大地震予想外は嘘です。869年、仙台城も破壊した津波を『歴史上の地震』と云って予防対策を葬り去った東電。

 西暦850年から18年間、貞観(じょうげん)と呼ばれた時代、日本は大きな自然災害に見舞われた時代でした。

 861年には富士山が大地震を伴いながら大爆発をしました。周辺を噴石で埋め尽くした大災害でした。」

 864年には九州の阿蘇山も噴火しました。

 そして866年には陸奥の国(現在の宮城県)で大地震が起こり、三陸沿岸を大津波が襲いました。
 
 地震とともに、辺りが光、激しい揺れに家も城もたちまちに崩れ落ちました。
 雷のような海鳴り。
 津波は三陸の陸地を海原に変えてしまいました。
 舟にも乗れず、山へも逃げられず多くの人々・・・・(当時の記録による)。

 この災害を例に出して、産業技術綜合研究所の岡村行信氏は政府の審議会で「東電の想定とは比べ物に成らない『非常にでかい』津波が来る」と警告していました。

 東電の答えは「歴史上の地震」と片付けておしまいでした。

 自然の動きは千年、万年、数千万年単位で起こるのです。

 それを人間が造る歴史の単位、百年、何百年でしか捉えなかった政府と東電の大きな間違いが在ったのです。

 私たちは昔学校で『活火山』『休火山』『死火山』という火山に対する分類の仕方を教わって来ましたが、それはもう20年以上前から改められました。
 『休火山』という分類は無く、それらの火山は『活火山』であると・・・・

 自然の活動はそれ程長い周期で捉えるのが当然だったのです。

 決して予想外では無かったのです!

 

 

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