2011年3月20日 (日)

プロ野球選手会の常識と、巨人・渡辺恒雄氏の非常識・・・

 プロ野球選手会は開幕延期を求めていました。

 今月25日開幕を強行しようとしていたセリーグに対して新井貴治会長(阪神)は「計画停電を行なう中でナイターをして良いのか、日本プロ野球組織(NPB)に訴える」と言いました。

 前選手会長の宮本慎也選手は「復興が見えたときに野球で勇気付けることはいいと思いますが、今野球で力をというのは、思いあがりだ」。

 阪神・金本知憲選手は「勇気を与えるとか、勇気をもらうとか、そういう状態ではないと思う」。

 このような意見に対して巨人・渡辺恒雄・球団会長は「俗説」と切り捨てました。

 どちらの意見が現在の国民の常識かは、もう明らかです。

 それにしても、日本経団連会長の発言、石原都知事の発言、渡辺氏の発言、どうしてこれ程国民の常識と乖離しているのでしょう。

 頭の中身を変えなければ成らないのは、戦前の教育を受けたまま、自分の思考を切り替えられないで、そのまま受け継いできたこの人たち、自分の生活に安住してきたこの人たちです。

 多くの国民は、戦後間もなく出来た「教育基本法」の下教育を受けてきました。
 でも、日本の『リーダー』達は「今の若者は駄目だ、国家への思いを小さい時から擦り込ませなければ日本は駄目に成る・・・」と主張して教育基本法も改定してしまいました。

 でも、今わたし達は、若者が一生懸命被災地で、全国で、自らも被災者でありながらも懸命に救助、救援活動をしている姿を目の当たりにしています。

 戦後の新しい教育を受けてきた人たちがとても献身的で、冷静な行動をしています!
 戦前の古い教育を受けてきた頭の固い一部の『リーダー』なる確信犯的な人たちこそ、今や国民からすれば非常識な主張ばかりしています!

 若者は変な愛国心は無くても、国民のことを愛して行動しています!

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2011年2月 6日 (日)

八百長と相撲は言葉の語源にまで遡る切っても切れない縁が在るのです。

 明治時代の初め、八百屋をしていた根本長造さんは「八百屋の長さん」とも呼ばれ同時に「八百長さん」と云われていました。彼は現在の相撲協会に当たる相撲会所に出入りし、相撲茶屋も経営していました。

 八百長さんは当時の伊勢ノ海親方に取り入ろうとして、親方の好きな囲碁でわざと負ける・・・
 それが八百長の語源です。

 相撲が『国技』に成ったのは明治時代の末でした。

 明治時代と言えば天皇制政府の下で、富国強兵政策が行なわれアジア全体への侵攻を企んで、侵略戦争に突き進んでいた時代です。

 国技なるものも産み出し、国威発揚の為には何でも在りの時代でした。

 ですから、相撲は決して現代人が言うスポーツではないのです。
 興行なのです・・・
 サーカスと同じ興行なのです。

 一生懸命努力して自分の地位を築いてきた関取も当然いますでしょう。

 私が大好きな大関もいます。
 私が大好きな横綱もいます。

 でも、彼等は日本の「国技」だから頑張ろうなんて考えてはいないと思います・・・

 自分が頑張りたいからです・・・・
 どこまで自分を磨けるか、そこを極めたいから頑張っているのです、きっと・・・

 その他の相撲取りはの多くは、稼ぎに成るからだろうと思います。
 
 現在、時代は大変わりしてまともにしていては就職さえ出来ない社会です。
 暮らしていく事さえ出来ない世の中です。
 高校を卒業しても大学を卒業しても、若者に対して大きく口を開けて待っているのは「お前はいらない!」という拒絶の社会です。どれだけ多くの人たちが、若者がこの人間としての存在を深いところで拒絶され傷ついているのでしょう。

 相撲で八百長があっても、ニュースのトップニュースでは無いはずです。
 わたし達が知らなければいけないニュースはもっと在るはずです・・・

 今更、報道機関も初めて知ったように大騒ぎしているのも、ちょっと変だと・・と感じるのです。

 国民栄誉賞を受けた横綱の在位当時から相撲の八百長疑惑問題は存在していたのですから・・・・ 

 

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2011年2月 2日 (水)

大相撲八百長疑惑、朝日新聞夕刊に載った三氏の意見で私が一番共感する漫画家倉田真由美さん・・・・

 NHKの大相撲放送を長くしていた杉山元アナウンサーのコメントは的外れ・・・・何か誤魔化している。
 澤村田之助・歌舞伎役者のコメントのコメントも的外れ・・・役者とは違います。
 漫画家・倉田真由美のコメントは私の心に一番届いた・・・・

 「八百長はずっと言われてきたことで、やっているんだろうなと思っていた。驚きは無い。狭い中で顔見知りの人間だけでやっていて、相撲協会でも偉くなるのは元力士の人ばかり。風通しの悪い業界で、閉塞された空間が要因になっているのではないか。内部の誰かが裏切ったわけでもないのに、有無を言わせない証拠が出て来てしまった。」

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国技・相撲の八百長疑惑と天皇賜杯・・・

 『国技』と広辞苑を調べると「その国特有の技芸」「一国の代表的な競技」と記されています。

 現在、相撲は本当に日本固有の競技なのかをわたし達はあらためて考える必要が有ると思います。
   
 日本の相撲と同じ様な競技は、アジアにも在ったことは皆さんの知るところです・・・
 ここのところ優勝を勝ち取っている相撲取りはモンゴル人力士です。

 強い横綱はここ数年日本人力士ではいません。

 柔道が国際的スポーツとして認められる時にも、胴衣の色は白だと『頑張った』人たちが大勢いましたが、いまや白だけでは無くなりました。
 白でなければと『頑張った』人たちは、柔道は日本で出来た『柔らの道』だからと考えたのです。
 『道』なんて考えては私は駄目なんだと思います・・・
 
 相撲も、相撲道とも言うようにやはり『道』です・・・
 柔道・空手道・合気道みんな日本で発生した武道ばかりです。国技とまで言われているのは相撲だけですが・・

 ボクシング道、レスリング道、テニス道、ゴルフ道、卓球道、バスケットボール道、バレーボール道、そんな言い方絶対しません。

 方や、スポーツでは無い世界では日本発の文化には『道』が付く事が結構有るのです。
 芸道一筋とか、茶道、華道、仏道とか・・・

 相撲はおまけに『国技』ですからですかね・・天皇賜杯まで在ります。
 ですからですかね、その賜杯を優勝者が受ける前には会場の人々が「君が代」をうたいます。

 昔は「千秋楽のうた」と言われていたのです。
 現在は国歌斉唱と言われます。
 おまけに伴奏する楽団が何時の時からか変わりまして、今は自衛隊です。

 アジア人だけでなく、ヨーロッパ人も参加し優勝を争う力士の国籍が多様化した今、『相撲は日本の国技だ』なんて主張する人たちは、時代遅れの化石にもなれない人たちです。

 さらに八百長疑惑・・・
 私は疑惑となんて思いません!

 事実に決まっています!
 あんな頭からぶつかる『ガチンこ相撲』だけで相撲勝負の面白さが保たれているのなら、世話は無い・・・

 現在騒がしく云われていいることの中身は、『国技』としての問題、それが全てです。
 
 国技なんてことと無関係に、スポーツとして問題提起する報道を皆さんお聴きになっていますか?

 全く在りません!わたしの一方的主張ですが、横綱白朋関を大好きで応援している私です。

 そうそう、私が大嫌いな競輪競技などにも、宮様の名前を冠した「何とかの宮杯」が年中行なわれています。
 一つの試合に、儲けたいと勝負を賭ける一口が安い、それだけにどんな貧乏人も『希望が持てる』競輪を私が嫌いだと言い切るのは、賭け事で幸せは掴めないと想うからです・・・何か幸せがもしかしたら掴めるのではないかと本当に苦しい生活を強いられている人々を騙す為に、例えば「三笠宮寛仁杯」等という宮様カップが在るのでしょうか・・・・

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2010年2月23日 (火)

バンクーバ・オリンピックで初めて知った、カーリングの面白さ。

 カーリングって競技、一体どこがスポーツなのか知らなかったのです。

 でも、今回、初めて判りました・・・ただ、お掃除している訳ではないことを。

 何だか、お掃除しているようにしか見えなかったのです、一生懸命・・・

 わたしは今日、東京のお弟子さんから初めて聴いて、ああ、成るほどと、想ったのです。

 投げだす人の、下半身の強靭さ・・・
 あの、後ろ足をひいたままの、特殊な姿勢で上半身の安定を保つだけでも、完璧にスポーツですね・・・

 完璧です!

 ただ、、 日本には練習場がないことも聞きました。

 メダルを取れという、期待だけでは取れない選手の苦悩も、わたし判ります。
  
 

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2009年10月 2日 (金)

2016年オリンピックが東京に招致されることに心から大反対します!

 明日決まる2016年オリンピック開催地に、日本が選ばれないことを心から願っています。
 IОC委員会が正常な判断を下すことを期待しています。

 石原都知事から提案された次期オリンピック東京招致問題。
 本当の意味で問題が在り過ぎます。

 この次期オリンピック東京開催を「支持」している人たちの多くは私の知っている限り「必死」な方いません。
 必死な日々の生活を送らされている国民はオリンピックどころの話では全然在りません。

 そこで招致「賛成」の方の「国民的」多くの意見はハッキリ言って私が思うには「必死」さが何も在りません。
 生きているうちにもう一度オリンピックを見てみたい等の賛成意見は私にとっては噴飯者ものでしか在りません。

 思い返せば前回の東京オリンピック開催時、貧乏な私の家でも親はテレビを買ってくれました。サンヨー電気の「ワイド19・64」という名前のテレビでしたが、今では小さな19インチのテレビです。
そのテレビもオリンピックが終了した後僅かな時間家のテレビだっただけで質屋に入れられ流され(質屋に物を預けお金を貸してもらうのですが、金利さえ払えず預けた物の所有権を失う事)ました。

 私にとって当時の東京オリンピックは両親に過大な経済的負担を掛けさ、そのしわ寄せを受けただけでした。
 今回も同じでしょと・・・貧困生活者には何も招かないお祭り騒ぎ・・だったら一千万人を超えるワーキング・プアの人々や貧乏で何も言う元気さえ奪われている人たちの為に税金を使えと!

 今わたしは本当に想うのです。オリンピック開催によって大手大企業の下請け中小・零細企業で頑張って必死で生きている方達の少しでも役立つのなら私も賛成するかも・・・・でも絶対役立たない事明らかです。
 『ワイド19・64』は一瞬の夢のようにわたしの生活から離れて行ったのです。

 こんどの招致もきっと同じです。何故なら東京都は石原知事になってから東京都のスポーツ関連予算を減らし続けてきたのです。都民のスポーツ要求に一貫して背を向けてきたのが石原知事の実態です。

 私は言いたい、一体どの面下げてオリンピック招致等と云えるのか。

 2016年オリンピック東京招致に心から最後の今日大反対します!

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